ベテラン選手にとってのフィギュアスケートの存在、それは、現役に価値在り。

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★ 《ブックマークにバンクーバーオリンピックの公式サイト（英文）を追加致しました、フィギュアス　　★
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オリンピックの開催を節目として現役を引退する選手が多い中、一旦離れてもフィギュアの魅力に魅せられて現役復帰する選手の皆さんも多いようです。
最近での大物と言えば、アメリカのサーシャ・コーエンさん（失礼致しました間違っておりました。）や何と言っても復帰での代表選手は、ロシアのバンクーバー冬季五輪に出場するため復帰、４シーズンぶりに現役に復帰したトリノ五輪フィギュアスケート男子シングル金メダルのロシアのエフゲニー・プルシェンコさんでは無いでしょうか。
そして1月２４日には、来季以降も現役を続ける意向を明らかにしたそうです。
そして、尚、２０１４年ソチ五輪にも「３１歳になり大変だろうが、可能だと思う。自分の国で開催される五輪には出たい」と意欲を示してくれています。
若い選手のお手本となるのは当然の事ですが、自分自身フィギュアスケートに対する情熱が無ければ成し遂げられない事だと思うとともに、こう言った、選手の皆さんが、世代交代を進める中でＩＳＵに対する意見など発信する事にも期待が高まります。

元世界王者のプルシェンコさんは、先日行われた欧州選手権で４回転ジャンプを成功させて４季ぶり６度目の優勝を果たすなど、復帰から国内外で３連勝中です。
多くの選手の皆さんへの影響力もさることながら、連盟や、八百長に見せられた選手の今後の対応などのも影響力が及ぶ事を私は願っています。
ソチ五輪へ向けて４回転ジャンプの種類を増やし、「４回転－４回転、３回転半－４回転の連続ジャンプを跳べるようにしたい」と話しているなど、非常に浅田真央ちゃんに似たライフスタイルを感じます。
真央ちゃんと共通点があると考えると、自然に親しみが沸く私でした。

また、時事通信社からの情報ですとバンクーバー五輪での各競技会場の入場ゲートで行われるセキュリティーチェックの概要が発表されたそうです。
特にという事では無いようですが、フィギュアスケートなどの会場となるパシフィックコロシアムで報道関係者への実演する様子が公開されたとか。

パシフィックコロシアムへの入場ゲートは３カ所。
身体検査は必ず行われるが、手荷物検査は荷物の大きさによってＸ線検査と係員によるチェックに分かれるそうで、開場時間は会場によって異なり、競技開始の２～４時間前に警備チームのコーテ軍曹は「検査は１人当たり３０秒から２分くらい」との見通しを示したそうです。

国際空港の保安検査と同じレベルとの事で、公開当日は、男女３人が実演し、ポケットの中身を出すように求められた以外は上着や靴を脱ぐことなどはなかったという事です。
そして、金のネックレスを着用したまま検査を通過した男性は「外すように言われなかった」と話したとか？
私たちが一番心配なのは、殺傷能力が高い物の持込です。
総て金属とは限りませんので、時間が掛かっても重大な事件が起こらない事を臨みます。
せっかくの世界のスポーツの祭典、何事も無い事だけを願います。

バンクーバーは雨の日も多いそうです、持ち込み禁止リストの中に「ゴルフ用の傘」が入っているとか？
曖昧な表現ですよね、どの様な違いがあるのか、私のようにゴルフをしない人間には、アーノルドマークが入っている傘がゴルフ用？となってしまいますからね。
「小さい傘はＯＫ」と話したそうで、飲食物も基本的に禁止だが「山の会場ではペットボトルの水を認める」雪画に掛けられて氷になったらどうするの？と屁理屈を言いたくなってしまいそうな表現に留まっているようです。
どちらにしても、何の事件も起きないのが一番、カナダといえども世界的に見れば、そんなに平和な国では無いと思います。