さいき日和~水と緑と虹のあるところ~

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【2014年5月9日】赤ちゃんすくすく広場

2014年05月23日 | 心あたたまるもの

津田児童館で月に一度行われている

赤ちゃんすくすく広場。

 

この日は図書館の職員による赤ちゃん絵本のお話でした。

お母さんはお話の間は赤ちゃんと離れて別室で

お話を聞きます。

 

そして赤ちゃんたちは、ボランティアの方たちに見守られて

遊びます。

主催は佐伯民生委員児童委員協議会なので

男性の方もボランティアにいらっしゃるところが

とても良い!と思いました。

 

またお母さんとしっかり離れることで

ボランティアする側も、お母さんに遠慮することなく

しっかり赤ちゃんと関われるし

お母さんもほんのひとときではありますが

ずーーっと離れることのない我が子と離れて

しっかり話を聞けるいい機会になっているようです。

 

ずーーっと泣いていた赤ちゃんも

しばらくしたら、ちゃんとボランティアの方の顔を見て

すっかり信頼を寄せている様子でした。

元保育士としては

こういう表情の瞬間が感動!です。 

 

私も久しぶりに赤ちゃんを抱っこさせてもらって

すっかりリフレッシュできました。

赤ちゃんはやっぱり宝ですね。

 

10~12時の開催時間ですが

簡単ランチの用意があり

200円を払えば一緒に食べることができます。

 

夢工房のパンの出張販売もあり

ランチトークが一番盛り上がる時間のようですよ。

 

赤ちゃんの頃に、

地域の民生委員さん児童委員さんの顔を知ることができる

絶好の場ですね。

「ちょっとした悩みも、良かったらお電話ください」と

主任児童委員さんも話してくれました。

頼もしいです。

 

次回はフルートとピアノのコンサートです!

■とき 6月13日(金)10:30~12:00

■ところ 津田児童館(72-2391)

■参加費 100円 

■持ち物 離乳食やミルク、おむつなどの育児用品

お申込みは6月11日(水)までに各市民センター・津田児童館へ


【2014年5月16日】カモがやってきた♪合鴨農法

2014年05月23日 | 心あたたまるもの

佐伯で唯一合鴨農法を行っている新久さん宅に

今年も合鴨がやってきました!

 

この2.3日前に来たばかり。

その頃にはまだ毛がしっとりしていて

寒そうだったということです。

 

体が小さく弱そうな子は

ドライヤーで温めてあげたりして

守ってあげていたということです。

 

なかなか警戒心が強くてコチラに来てくれないです。

 

が、雑談をしているうちに・・・

 

 

出てきた~~!!

 

その数50羽ということです。

かわいい~~♡♡♡

 

 

すっかりみんなフワフワになっていました。

 

田んぼに入るようになるのは、

稲がしっかり育ってから。

 

小屋にはプールもあって

泳ぐ練習も、ここでするそうです。

 

すくすくと元気に育って

田んぼを泳ぐ姿を早く見たいです。

 

さて、このあとは畑も少し見せていただきました。

お母さん自慢の牡丹はもう終わりかけということですが

珍しい牡丹がありました。

枝がふたまたに分かれた先に花がついています。

ひと枝に一つの花の牡丹としては珍しいものでした。

牡丹が大好きなお母さんは

とても嬉しそうに教えてくれました。

 

良かった!写真をとりにいくのが間に合って。

 

そしてこの日も美味しいお野菜をいただいて帰りました。

いつもごちそうさまです。

 


【2014年5月10日】大虫で筍掘り

2014年05月19日 | ワクワクする日々

大虫の楠田さん主催で行われた筍掘り会。

初体験の息子たちを連れて参加しました。

 

「へぇーそうやってとるんだ」

 

「よ~し俺がやる!」

 

「やったぁ~~~!!」

 

筍を茹でている間に竹の食器と箸を作ります。

のこぎりも初めて。

 

じゃ~ん!こんな風になりました。

筍ご飯が絶品でした!

 

小さい筍はホイル焼きで食べました。

塩を付けなくても美味しい。

これぞまさに素材の味!

 

とても素敵な会食でした。

お料理の美味しさも、雰囲気の良さも相まって

親子ともども帰りたくない病でした。

 

古くて懐かしいはずの古民家ですが

いつも新しい価値を感じさせてくれます。

 

息子たちは大満足で

「また大虫行きたい!」

「今度行くときは絶対に誘ってね!」

と帰りの車の中でず~~っと言っていました。

 

心から楽しめる体験をありがとうございました。

次は何の会だろう~♪楽しみです。

 


【2014年5月3日】中岡農園を訪ねる

2014年05月07日 | 畑日記

宮島の桟橋が表だとして

その裏側にある大砂利に行ってきました。

 

大砂利には義祖父の家庭菜園があり

そのお隣の農園を数年前から

若いご夫婦がやっておられるということで

義祖父がまた畑に精を出しはじめました。

 

挨拶くらいは以前からしていたのですが

あのご夫婦が中岡農園の山本さんだったんだ!と

facebookで連絡をさせていただいていました。

 

それからなかなか行ける機会がなく

(なんせgoogleマップで

宮島桟橋から車で41分の表示・・・8キロ半なのに。)

 

 

ようやくGWに義祖父がいくという時に便乗させてもらいました。

 

さて、前置きが長くなりましたが

中岡農園の野菜作りに興味を持ったのは

「耕さない農業」ということです。

何だそれ??と調べ始めたら

まぁなんと、興味深い!

 

でも、調べれば調べるほど

細かな分類やら何やら、

わけがわからなくなってきて

 

畑に行ってみれば、

大きな根っこやらがあって

気になるから抜いてしまってから

「あ、耕さないんだった」

「あ、畝はどうするんだろ??」

でも、勝手に体が動いてしまうので

仕方ないか。

 

・・・と思いつつ、

あ~~私ってダメダメ。

もっときちんと調べてからやりなさいよね!

と自分をなぐさめたり、責めたり。

 

でも、中岡農園のご主人に話を聞いていたら

すーーっと気が楽になりました。

 

要は子育てと一緒で

こんな考え方もある、こういう育て方もある。

でも

美味しい野菜を食べたい、食べさせてあげたい

という思いは一緒。

ってことで

どんなやり方が一番自分の感性にあっているか?

なのだと理解しました。

 

やりながら、失敗したり成功したりしていこう!

ということに方向性が決定。

 

子どもを育てられるのだもの。

野菜だってちゃんと向きあえば大丈夫よ。

 

で、必要だと思うものはやってもいいことにして

気持ちいいことを軸に農作業をやることにしました。

 

すーっと気持ちが楽になって

おいしいお野菜のおみやげもいただいて

帰ってきました。

 

白菜の菜花も摘み取らせていただきました。

もうお客さんには出せないのだけど・・・ということでしたが

茹でて食べてみたら、とてもおいしくて

あっという間になくなってしまいました。

 

とても嬉しい出会いに感謝の1日でした。