1.「アクティブシニア応援フェアin藤枝」活動紹介&ブース出展
10月4日(木)13時より、藤枝市生涯学習センターで開かれた、『アクティブシニア応援フェアin藤枝』に参加してきました。今年度は≪災害ボランティア・コーディネーター藤枝(VCF)≫のブースにて、VCFの告知活動をさせて頂くとともに、社会参加活動事例発表のメンバーにも入れてもらい、VCFの紹介を壇上でもさせて貰いました。ブース設置作業や告知活動もあり、午前中からVCF会員7名の方が集まってくれました。
第一部の講演会はかの『毒蝮三太夫さん』の漫談調で肩の凝らない講演会でした。
第二部は社会参加活動事例発表という事で、市内4グループの代表発表が行われ、VCFとしても井上会長、宮地の2名が壇上にあがり、井上会長が発表させていただきました。
前の方々の発表が熱がこもりすぎて持ち時間が少なくなってしまい、少々端折りながらの発表でしたが、無事終了しました。
発表会終了後ブースでの訪問者への説明の傍ら、各ブースを見て回りましたが、いずれのコーナーも方々もアクティブそのもののシニアの方ばかりで、圧倒されそうでした。
2.「上級防災指導養成講座イメージTEN」支援
10月11日19時~20時45分藤枝市役所大会議室にて、防災指導養成講座の一つとして上級のイメージTENの体験講座があり、VCFメンバー9名と進行補助として応援参加してきました。
通常、イメージTENは10課題で進め、3時間程度の講習時間が必要ですが、今回は防災指導員養成講座の中でのひとコマという事もあり、5課題にての体験という事でした。
参加者の方がたは自分の地域にあてはめながら、真剣に取り組んでもらえました。
尚、イメージTENの名前の由来と、どのような効果が期待されるかを、下記にまとめてみました。
『Image(想像) Training (訓練) Exercise (演習) Neighborhood(隣近所)』の頭文字をとったもので、「近隣のための仮想訓練」という意味ですが、自主防災組織の災害対応力や組織力の向上を図るための図上訓練のことです。
その他にも、訓練中に課題が10個(ten)用意されているという意味も含まれています。
ひと言であらわすと『災害時に自主防災組織がどのように対応したらよいかを考えるイメージトレーニング』です。
イメージTENを体験することによって、以下のようなことが分かってきます。
・ 自主防災組織とはどういうものかが理解できます。
・ 災害の発生前~発生後までの主防災組織の役割がわかってきます。
・ 具体的で実践的な防災対策や災害対応が理解できます。
・ 自主防災組織に必要な人材や不足している資機材がわかってきます。
3.「藤枝市障害者スポーツ大会」運営支援
10月13日(土) 開場準備:8時15分~、競技:10時~14時30分 場所:藤枝市民体育館。
全参加者は345名。このうち選手198名、来賓者・事務局120名、VCF等の支援者27名です。
さて競技は赤組・白組・青組・黄組の4チームに分かれて、玉入れ・フライングディスク・綱引き・パン食い競争・ゴールゲットと順送球の全6種目を競いました。
VCF参加者7名(青嶋・井上・入山・高木・村松・山中・吉野)が、受付案内係・競技進行係・選手召集係・審判記録係のそれぞれ4係を受け持ちました。
若者から年配者までの参加者全員が一生懸命プレーする姿に、私達も大変感動しました。
ところでお昼のアトラクションでは、全員による「YMCAの振り付けリズムダンス」は大変ハードでしたが、久し振りに心地よい汗をかきました。