骨折を隠した医師・小井土雄一・高里良男

看護師による傷害事件を組織的に隠蔽した災害医療センター

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看護師による傷害事件を隠蔽した災害医療センター
独立行政法人国立病院機構・災害医療センター(東京都立川市)で、看護師による患者傷害事件が起き、看護師は患者に、出血を伴う頭部外傷・足の骨折を負わせた。災害医療センターは、診療記録で、骨折を「擦過傷」と改竄し、傷害事件を組織的に隠蔽した。 災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも, 骨折の事実を隠しました。 頭から出血しているのを見つけた家族が驚いて理由を聞きましたが, 災害医療センターの看護師・安井俊子は何も答えず,病室からいなくなりました。 災害医療センター担当医の長谷川栄寿(写真)・今井一徳らも全く姿を見せず逃げ隠れ, 骨折の事実を隠しました。 ​ 災害医療センター救命救急センター部長・小井土雄一は、看護師の傷害事件で、頭部からの出血や傷害の原因に関して説明を求めた家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」と興奮して大声で怒鳴って、骨折の事実を隠蔽しました。 ​ ​ 平成21年7月29日 災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)の診療記録では、骨折が「擦過傷」と改竄されました。厚生労働省や所轄警察署への報告・届出義務があったにもかかわず、災害医療センターは、故意に報告・届出を行わず、骨折を組織的に隠蔽しました。
更新日時2011-06-11 20:57:34
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