好齢ビジネスパートナーズで色々なイベントなどを仕掛ける地域活動の仲間である米川さんが、茨城県笠間市出身ということで、昨年から笠間まちづくり交流ツアーを企画されてます。
前回のレポートはこちらから。
【笠間ツアー①】永遠の0のロケ地で笠間市内にある筑波海軍航空隊記念館に行ってきた
【笠間ツアー②】笠間のうまい田舎蕎麦屋さんに行ってきた
【笠間ツアー③】磯蔵酒造で開催された「ちょっ蔵新酒の会」に行くツアーに参加
今回、2014年9月20日から21日まで一泊で第3回笠間まちづくり交流ツアーに参加しました。
内容が盛りだくさん過ぎて全部書いていると何日かかかりそうなので相当省いてカンタンなレポートを。
笠間まちづくり交流ツアーの第1回は日本一の栗や陶芸、稲田石を堪能、第2回は日本酒を堪能しました。
今回はテーマがあって「陶芸」がテーマとのことです。
「笠間」まで往復2600円で行けちゃうよ。
秋葉原からやきものライナー「かさましこ」で笠間に向かいます。このバスはその場で現金払いのため早めにいって並んだほうが安心です。なぜなら、意外と混みます。値段は片道1500円。往復で買うと2600円と少し安くなりますよ。
ホンモノの登窯がでかい。
全盛期は13段(たしか)あって、今は7段(たしか)あるそうです。桧佐さんに説明してもらったのですが、でかいカメとかつぼとか焼く際に使っていたみたい。
陶芸家はカッコイイ
陶芸家をはじめてみましたが、かっこいいです。陶芸家 高野利明さんの工房を見させていただいたのですがなかなか迫力があって良い経験させていただきました。
初めてのろくろ体験
第1回笠間まちづくり交流ツアーで体験したのは、手ひねりだったので今回はろくろを体験しました。
むずかしくてコツがつかめなかったけど、面白かったです。
ろくろで作ったものが焼きあがるのが2ヶ月後とのこと。
完成が楽しみです。
「人車」って何だよそれ??
笠間工芸の丘のロッジの脇に置く場所がなくて申し訳なさそうに置いてある謎の箱型のものがありました。
いっしょに参加された方が電車の歴史に詳しい方でこれは人車というやつで昔、笠間駅から笠間稲荷神社まで線路が敷いてあり、その上を走っていたそうです。厳密には走っていたというより人が押していたそうです。人が押す車ということで人車という名前なんだと思います。
空がキレイ
こんな空は東京では見れない。これ見るだけでも癒されます。写真はうまくとれなかったけど夜は星もキレイでした。
なんにもない笠間駅前にあるケーキ屋さんの日本一の笠間栗を使ったモンブランがうまい
笠間駅前はほんとにびっくりするくらい何もありません。お店らしきものは2店あります
そのうちの1つが、駅の向かいにあるオシャレな洋菓子屋「グリュイエール」
これがうまいモンブラン。
第1回笠間まちづくり交流ツアーでも食べたんだけどやっぱり美味しいです。
1番の驚きはシニアがイキイキしていた!!!
NPO法人グランドワーク笠間 が経営するお店「グランパとグランマのお店」で笠間の方と交流会を行いました。写真はグランパとグランマのお店の紹介をするNPO法人グランドワーク笠間代表の塙さん。まるで、三鷹の堀池さんを見ているかのような感覚でした。
グランパとグランマのお店のスタッフはほぼ70歳以上の方。なぜかとても親しみやすくほっとする場所でした。
なにより御飯が全て美味しかったです。少し残った分は宿に持って帰り次の日の昼食でいただきました。
ごちそうさまでしたーー
グランパとグランマのお店の壁には、サミエル・ウルマンの青春の詩が!これも堀池さんの好きな言葉と同じ。赤くなっている部分がすばらしい。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る」この詩が飾ってある時点で好齢ビジネスだと確信できます。この詩は達筆だとさらに迫力がありますね。
笠間市のスーパー公務員が裏で支えるサポーターに
写真はギャラリーロードきらら館の岡田社長がギャラリーロードの説明をしているところ。
ある1人の職員は「頑張る人を応援するんだ」と言う。なかなかできることじゃないと思うけどこういう方がいるから笠間に新しい動きが生まれたときに加速して広まるんだと思いました。
B級グルメのいなり寿司を売っている方もいればこういう市民活動をサポートする方もいたりと公務員も多様でかつスーパーな方がいる面白いまちですねー
当日のつぶやきまとめトゥギャッターはコレ