頭でっかちから行動者へ「リーンスタートアップ」の考え方は現役の地域活動にも使える。

2014-05-23 | 思ったこととか


・この一周に要する時間を最小にする
・検証による学びの実現にエネルギーを集中することが重要
・仮説(特に価値仮説と成長仮説)を立て最小な製品を構築、データから学び、また仮説へ


地域活動でも、やりたいことを実現するため①ビジネスアイデアを企画して、②価値・成長仮説を立て、③まず行動し、④データを集め、⑤改善(かやり直し)というスピードを意識することが、限られた時間しかない本業をしながら地域に関わる人には重要だと思う。


ビジネスアイデアだけに時間かけてなかなか行動しないことも多いので意識するようにしたい。


地域活動のポイントは検証する際の指標を決めるところなんじゃないかと思っている。なぜなら、大目的はお金儲け以外の目的で動いている場合が多いので指標を数値化できないものをどう評価し、改善していくかが難しいからだと思う。


頭の良い人ほど、企画たてたりアイデアに時間を使ってしまう。地域活動する方は頭の良い人が多いが、行動力が凄い人が少ない。と感じている。


サイクルがまわる支援できるような仕組みが作れれば、「多くの行動者が生まれ、一部の成功によって課題が解決されていく」


そんな仕組みを作りたい。



リーンスタートアップはエリック・リースの本を半分読んだのと会社の講習会で勉強しただけなので、まずは意識して自分でも実践してみたい。うまく行ったら地域版リースタートアップのレポートを報告します。

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