成果に貢献する人はさりげなく仕事をしている！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

部下の仕事振りを冷静に観察していたところ、「頑張る」とか「一生懸命」と言うキーワードを使う人はあまり成果に貢献しておらず、黙ってさりげなく仕事をしている人のほうが成果に貢献してくれていることが分かった。

　　　　　　　　　～公平な評価・抜擢＜その２１＞～

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【本文】

■成果に貢献する人はさりげなく仕事をしている！■

「課長、夕べ10時まで頑張ってこの企画書を作成しました」と誇らしげに言う部下。

「課長、一生懸命指導した結果取引先の不良率が減りました」と自慢げに言う部下。

「頑張って」とか「一生懸命」と言うキーワードで「自分を高く評価してくれ」と言うサインを出しているのだろうか。

ビジネスマンなら「頑張る」とか「一生懸命」は当たり前のことではないだろうか。

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そのようなキーワードは一切口にせず、さりげなく仕事をする部下にいい評価をあげたい。

なぜならこのようなタイプの部下はいい仕事をして成果に貢献してくれるからだ。

タイムリーに進捗状況を報告に来てくれるし、困れば相談にもきてくれる。

そんなときは「君に任せるから自分の考えでやっていい」と印籠を渡すことだ。

その部下は自主的に行動するようになり、やがてリーダーの要件まで具備してくれる。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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