占いって？・・歴史

占いって、そもそもいつ頃から始まったのでしょうか？
はっきりした事はわかってないそうです。

人々が集団で生活するようになり、自然の驚異（台風や地震など）から、神が祭られ、やがて、神の声を訊く物が現れます。シャーマンですね。今でも、アフリカや東南アジアの少数民族がＴⅤで紹介されますが、シャーマンのいる部族もあり、部族の中では、大きな力を持っているようです。

日本でも、邪馬台国の女王、卑弥呼はシャーマンだったのでは？という説もあり、占いを用いて、政治を行っていたようです。

古代では、呪術的な裁判も行われていたようで、釜で沸かした湯の中に手を入れさせて、正しい者は火傷せず、罪のある物は大火傷を負うとされていたとか・・・・。
ちょっと、怖いですね。


古代中国、殷の時代には、全ての重要な決定は占いで行われていたそうです。
最も古い占いの一つとされる“亀卜”もこの頃行われていたようです。
これは、亀の甲羅を焼いて、でできたヒビ割れで占うのだとか・・・。
同じように、鹿の角や動物の骨、なかには、人間の頭骸骨を用いたこともあるようです。

占いって？・・・・？③

相
人や物の姿（相）を観て占います。
目に見えるもので判断するのが、命や卜と大きく異なるところですね。

人や物には、すべて相があると考えられていて、そのすべてに吉凶があるとされています。

手相、人相、家相、印相、生命判断など。

生命判断の場合、画数から、陰陽の調和、数字の持つ意味などで占います。

もともと、吉の相であったとしても、姿、形を変える事によって、凶になる事もあり、
また、その逆もある訳です。

占いの結果が凶であっても、吉になるために、相　を変える行動をおこせば、よい運気が訪れると考えます。

手相に金運線を書き込んだり、普段使う名前をかえたり、開運メイクなどもよく聞きますね。

占いって？・・・・？②

卜（ぼく）
　亀の甲羅を火で焙り、そこに出来たヒビで吉凶を占う亀卜という占いがあります。
　
　“卜”という文字は亀甲の割れ目を意味する象形文字を原型としています。
　“占”の文字も同じです。

　時間、事象、方位などを基本に占います。

　花びらを１枚１枚摘んで、好き、嫌い、・・・誰でも１度は経験ありますよね。
　この、花占いや、サイコロの出た目でうらなうダイス占い、
　コインの裏、表で占うコイン占いも、卜　です。

　占いででた内容と、占う時期、場所、などをシンクロニティして考えます。
　シンクロニティとは、“意味のある偶然の一致”。

　よく、占い師の先生が偶然ではなく、必然です。とおっしゃいますが、
　シンクロニティの積極的な解釈ですね。

　おみくじ　なども　卜　の一つだと思います。

　右にいくか、左にいくか、進むか、戻るか、何かを決断するときに利用します。

　
　　　

占いって？・・・・？①

占いと一口に言いますが、いろいろありますね。
手相、姓名判断、四柱推命、星占い・・・等、等。

彩愛の先生方はスピリチュアルな力をお持ちで、霊感、霊視での鑑定がほとんどです。


東洋占いでは、大きく３つに分けられます。
命・卜・相の３つです。

“命”はその人の性格、適正、人生のおおまかな流れ、相性や縁などをみます。
生年月日日時などで占います。

物事は生まれた時点である程度決まっていると考えます。

宿命とか運命とか言いますよね。

始めから運命が決まっていると思うと、なんだか、イヤになったり、反発したくなりますが、大まかな道筋くらいに考えてください。

男に生まれたとか、長女に生まれたとか、一人っ子とか、その程度です。

その、大まかな道筋の中に、いろんな可能性も見えてきます。

少しでも、いい運を開いていこうと時期を選んだり、方角を考えたりするわけです。

自分の運気やある程度の人生設計を考えるときに“命”は役にたつとおもいます。

四柱推命、算命学、九星気学などが“命”の占いです。

カードが教える不思議ワールド

０フール　愚者　
　このカードはたいてい、旅人が描かれています。そうして、足元は不安定です。
　気楽に旅するこの男は、自分の足下が危険なこともわからない愚か者なのでしょか？

　人のことはよく、見えても、自分のことは案外分からない物。
　他の人からみると、私も危なかっしくみえるのかな・・・？

　でも、堅実に、慎重に生きても、計算どおりにいかないのが人生。
　あれこれ考えてもしかたない。
　生きることは、いつだって、初めての事や危険にみちている。
　だから心配ばかりしていないで。
　　　　　　　　　　　　ケセラセラ　なるようになる。
　まずは、始めてみよう、ゼロから・・・ね。

　キーワードは
　ゼロからの出発。未知の可能性。すべてはこれから。挑戦。

　このカードを引いたあなた。（正位であっても、逆位でも）
　こだわりを捨て、まずは行動しましょう。
　
　あれこれ考えすぎず、歩きましょう。
　必ず、晴れの日はくるのだから・・・。

　慎重になりすぎて、自分の可能性を狭めないようにね。
　
　このカードはあなたに勇気を与えてくれます。

カードが教える不思議ワールド

ⅩⅩⅠ　世界（ワールド）
　　　　地球を一周すると、元の場所にもどります。
　　　　季節も一巡して、また春がめぐってきます。
　　　　
　　　　ぐるぐる回る、地球がまわる。
　　　　季節も時間もめぐりめぐる。


　　　　このカードは頂点を表します。
　　　　
　　　　努力は報われました。満ち足りた安らぎが得られました。

　　　　でも、頂上に上り詰めればあとは下っていくだけです。

　　　　キーワードは
　　　　頂点、達成、ハッピーエンド、マンネリ
　　　　

　　　　このカードを引いたあなた
　　　　有頂天になって、喜ぶような出来事があるかも・・・・。

　　　　あなたの努力が認められたのですね。
　　　　カードも祝福しています。

　　　　
　　　　このカードの逆位を引いたあなた。
　　　　あと、一歩の所まできているのに足踏み状態になりそう。

　　　　気をゆるめないで、精進あるのみです。
　　　　甘え心は禁物です。

カード

ⅩⅩⅠ　世界（ワールド）
　　　　地球を一周すると、元の場所に戻ります。
　　　　季節も一巡して、また、春がめぐってきます。

　　　　ぐるぐる回る、地球がまわる。
　　　　季節も時間もめぐりめぐる。


　　　　このカードは頂点を表します。
　　　　努力ｈ　

カードが教える不思議ワールド

ⅩⅩ 審判　ジャジメント
　　 天使が高らかにラッパを吹いています。
　　 最後の審判の始まりです。

　　 人はかならず、死にます。
　　 死者となったとき、生前の行いによって裁かれます。

　　 良いことをした人は天国へ。悪いことをした人は地獄へ。
　　
　　 生きているうちは、できるだけ、いい事をしなさいとカードは諭しています。


　　 キーワードは
　　 復活、回復、新しいアイデア、ひらめき、決断、愛がよみがえる


　　 このカードを引いたあなた　　　
　　 今日は決断する日。人気運もあり、見通しも明るい日です。

　　 元彼に連絡をとっても、吉となるでしょう。



　　 このカードの逆位を引いたあなた。
　　 悲観的になったり、頑固になったりしやすい一日です。

　　 過去にとらわれ過ぎるのはいけませんが、過去を振り返ることで、
　　 新しいものを得られるとカードは教えています。
　　

カードが教える不思議ワールド

ⅩⅨ．サン　太陽
　　あらゆる生命の源、それが太陽です。
　　そのエネルギーは絶大で、明日への活力を与えてくれます。
　　繁栄と幸福、希望をもって前進する人を祝福するカードです。
　　
　　キーワードは
　　健康・成功・名誉・公明正大・活躍できる・祝福される愛

　　このカードを引いたあなた
　　今日は明るい気持ちななれる１日です。
　　楽しいデートができます。
　　交際を両親に打ち明けて、オープンな交際が吉をよびます。

　　復活愛もあり・・・かも・・・・。



　　このカードの逆位を引いたあなた
　　遠慮がちで引っ込み思案のあなた、目だつことを、恐れないで。
　　正々堂々とまっすぐに生きていきましょう。
　　元気に明るく。生きてゆくことは、きっと楽しい。
　　素直にあるがまま生きる事。
　　今日のあなたは、”明るく、素直に”がキーポイントです。

　　

カードが教える不思議ワールド

ⅩⅧ．月（ムーン）
　　月は私たちの心の中を、照らし出します。
　　ふだん自分では気がつく事のない暗い影の部分。
　　このカードは、誰にでもある、嫉妬や恐れ、不安、疑いなどをあらわします。

　　キーワードは
　　あいまいさ、不安、不信、直感、みえない敵


　　このカードを引いたあなた。
　　あなたの今の立場はあまりよくありません。
　　周りの人は、あなたのことを、現実的ではないと思っているようです。
　　“月”はあなたの曖昧な状況や、妄想を表しています。
　　雑念に悩まされそうな一日です。
　　気持ちを上手に切り替えてね。


　　このカードの逆位を引いたあなた。
　　道筋をたてて考て動くことはムリな日です。キチンとした計画もムダになりそう。
　　今日は、あいまいでも直感を優先させましょう。
　　
　　カードはイマジネーションを大切に、と教えています。