埼玉フェミネット 「買春疑惑」議員の辞職を求める署名実行委員会

埼玉県内のジェンダー・フェミニズムをテーマに、男女共同参画の実践を求めて行動する。

自民党県議団が動揺している模様

2005年07月02日 | Weblog
30日に自民党県議団の団会議があり、15市町の女性議員が提出した「自戒反省決議を求める請願」についていろいろ議論がされた模様です。請願自体は、共産党の山岸さんが紹介議員です。通常は共産党のみの場合、自民党は一顧だにしないことがほとんどですが、今回は自民党の団会議で紛糾したようです。

私たちは、5月から、自民党県議には、公開質問状と団長の回答、再度の公開質問状を、全員に郵送しましたが、その効果が現れてきたのかと思います。

このような情報をキャッチし、7月1日午前8:00~9:00、県庁東門前において情宣・チラシまきを行いました。6名が集まり、チラシは1000枚程度まくことができました。

しかし、途中でハプニングが起きました。
チラシをまきはじめて、約40分後に突然、あの野本政策秘書が管財課の職員と思われる2名を連れ、私たちの写真をデジカメで撮りはじめたのです。それもマイクで話している者、チラシを撒いている者の真正面に立ちはだかっての行為です。

そして、「止めてください」と抗議すると「やめてほしかったら、チラシを撒くのを止めろ!」と言ったり、「(自分は)風景の写真を撮っている」と言ったり……。数分程度、写真を撮って戻って行きました。

いったい特別秘書が何をあわててこんなことをしに出てきたのか、理解に苦しむものです。こうした行為は、市民の抗議活動に対して、恫喝を行ってきたとしか思えません。
私たちはこの行為に対して、文書で抗議声明を提出する予定です。

また、月曜日は総務委員会傍聴の前にチラシ撒きをする予定です。
以下の予定ですので、都合がつく方はぜひ、ご参加ください。

7月4日(月)8:00~ チラシ撒き(県庁東門前)
      10:00~ 総務委員会傍聴

請願の審議は、県議会・総務委員会で行われるそうですが、この請願についての審議は一筋縄でいくとは考えられません。
ぜひ、多くのみなさんと、委員会の傍聴をしなければならない・・・そう思っています。