ひとりごと

世の中のあんなことやこんなこと
僕のまわりにおきたことなど
自分勝手につぶやいちゃいます

丸2年。

2013年03月11日 | Weblog
今日で、東日本大震災より丸2年がたちました。

さまざまなところで震災復興が滞っている記事を

目にする。誰もが1日も早い復興を目指しているのになぜ?

と常に思う。皆思う所は1つのはずなのに・・・

お金の配分がうまくいかないのだろうか?

なぜうまくいかないのか?

このお金をうまく回すのが政治ではないのか?

そもそも政治とは、なんぞや?


司馬遼太郎がその著書『竜馬がゆく』で

竜馬に言わしている言葉がある。

下女のお花の生活のことを考えるのが政治だ、と。

江戸時代の下女下男の生活というものは今では考えられないようなものであり

当時の政治というものは(すべてではないが)やはり特権階級に有利なものであった。

しかし、このことに反発し何人の竜馬が出現し武家政治を倒したといっても過言ではない。

ちょっとずれたが、やはり一部の人たちだけでなく全ての人の生活を考えるのが政治では

ないのか?

時代は竜馬の時代より少しさかのぼるが同じ東北地方で有名な政治家がいた。

古今東西に名だたるの上杉鷹山公だ。

公の有名すぎるほど有名な言葉に

「なせば為る 成さねば為らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」

がある。

『やろうと思えば何でもできます。できないのはやろうと思わないからです。

やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。』

もし、公がこの時代を見ていたら何と思うのでしょうか?



自分みたいに現場の外にいてあーだこーだと、言えた義理ではないが

つい、テレビなどの情報に触れるとつい思ってしまうのであります。

ささやかながら自分ができることをコツコツと積み重ねていくことしか

できないのではありますが・・・

なんか偉そうですみません。

ちなみに、午後2時45分過ぎに黙祷をささげることを忘れてしましました。

いま、黙祷をささげたいと思います。

本当にすみません。

なんか、無責任にごにょごにょ言っているみたいですが(言ってますが)

一日も早い復興と東北の人たちが元通りに元気に生活ができよう祈念しております。


がんばろうニッポン! がんばッぺ東北!!

勝手なこと言いましてすみません