今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

晴れのち・・・

2020年10月27日 | 徒然なるままに
家を出たときは・・・青空


アオサギ


調整池のカルガモ








朝日を受けて


モズ


菊の季節になりました。


高台橋・・・カルガモ


シジュウカラ


一昨日はダイサギもいたんですが・・・アオサギ




とっ、晴れだったんですが・・・東の空には


登校風景


曇りは一時的で、秋晴れの一日でした。

昼間は暖かですが、朝晩は冷えてきましたね。

こんな、晩秋の夜の寒さを「夜寒(よさむ)」って言います。

古くから歌に詠まれていて、新古今和歌集に西行法師の良く知られた歌があります。

「きりぎりす夜寒に秋のなるままに弱るか声の遠ざかりゆく」
(コオロギよ。日ごとに秋の夜が寒くなり、弱ってきているのですか?
  あなたの美しき声が徐々に遠ざかって行くように聞こえます)
キリギリスは今のコオロギです。

夜の寒さという温感だけでなくて、虫の声が弱まってくる聴覚で、冬の訪れを感じているんですね。

コオロギと夜の寒さを歌ったものは百人一首にもあります。

「きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣片敷きひとりかも寝む」(後京極摂政太政大臣(九条良経))
(コオロギの泣いている、霜の降りる寒々とした夜のむしろに、自分の衣だけを敷いて私は一人で寝るのだろうか。)

衣片敷(かたし)き ― 当時、男女が同衾する場合は、互いの衣の袖を重ねて寝たことから、「衣かたしき」は、一人寝を表します。

俳句にも、キリギリスと夜寒を詠んだ蕪村の句があります。

「きりぎりす自在をのぼる夜寒哉」(蕪村)

自在は炉の上で鍋釜を吊るし上下に移動させて火加減を調節する自在鉤の略です。


夜寒ではありませんが、『万葉集』の編纂に関わったとされる大伴家持の歌が、新古今和歌集にも・・・

「今よりは秋風寒くなりぬべしいかでかひとり長き夜を寝む」
(これからは秋風がますます寒くなるでしょう。
  どうやって、たった一人で長くて寒い夜を眠ればよいのでしょうか)

だから、今夜はあなたにそばにいてほしいと・・・口説いているのでしょうね。

夜の寒さの反対に朝の寒さを「朝寒」といいますが‥語感からは夜寒のような侘しさ感じませんね。

「さしわたる朝寒の陽のにごりなし」(日野草城)

では・・・(@^^)/~~~


コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 秋晴れ!! | トップ | 明日は十三夜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

徒然なるままに」カテゴリの最新記事