今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

明日は啓蟄

2021年03月04日 | 徒然なるままに
強風が続き、久しぶりの散歩・投稿です。

朝一番は、オオジュリン


川上のカワセミです。


カシラダカ









高台橋の花桃・・・もうすぐですね。


菜の花・・・花数が増えてきました。






オオジュリン


ホトケノザ


定点観測の梅


また、上流のカワセミです。・・・下流のカワセミのテリトリなんですが・・・







下流のカワセミの姿が見えません。もしカップルになっていたとしたら・・・
散歩コースに何カ所か巣穴がある感じなんですよね・・・ヒナに会えたら、Happy!なんですが・・・

用水路の土手の水仙




コガモ









アセビ


もう、ハナニラが・・・


コブシが咲きそうです。


お隣の水仙・・・咲きそろうのも、もうすぐですね。


これもお隣のフキノトウ


これは、我が家の雪柳・・・フジノピンキーという名前で、つぼみがピンクです。


明日は、二十四節気の「啓蟄」、七十二候の「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」

いずれも、陽気に誘われて、土の中の虫が動き出す頃のことです。

明日から数日は雨模様、一雨ごとに春になる・・・そんな季節を感じるころになりました。

散歩でも、花が増えてきました。

万葉集、巻八は春雑歌(はるぞうか)から始まります。

それが、よく知られたこの歌

「石(いわ)ばしる、垂水(たるみ)の上の、さ蕨(わらび)の、萌え出づる春になりにけるかも」
(岩を流れる滝(たき)のほとりのワラビが芽を出してくる春になったんですね。)

この歌の題詞には、「春の雜歌(ぞうか) 志貴皇子(しきのみこ)の懽(よろこ)びの御歌(みうた)一首」とあります。

志貴皇子は天智天皇(てんじてんのう)の七番目の皇子(みこ)で、光仁天皇(こうにんてんのう)の父です。

巻八の春雑歌(はるぞうか)には、春の草花を歌い、春の到来を喜ぶ歌が並びます。

万葉の人たちが、自然の移ろいや生き生きした姿に触れるたびに歌を詠む・・・そんな感性がうらやましいですね。

春雑歌からもう一首

「去年(こぞ)の春、いこじて植(う)ゑし、我がやどの、若木(わかき)の梅(うめ)は、花咲きにけり」
(去年の春に、私の家の庭を掘って植えた若い梅(うめ)が花を咲かせました。)


あっ、・・・そういえば、ノスリのせいでしょうか、サギ(アオサギ、シラサギ、コサギ)が姿を消しました。

散歩中に、一羽にも会いませんでした。

早く戻ってくればいいのですが・・・


では・・・(@^^)/~~~
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