時雨スタジオより

9年の休止期間を経て、
なんとなく再開してみました。

今に通じるモーゲンソー理論。

2010-12-23 10:56:12 | 国際関係論
 人は自らの心に巣くう「悪」を知っているから、信仰をするのかもしれない。  2010年12月、77歳の名誉教授(O先生)が教壇を去った。70歳で大学を退官、以来社会人向けの講座で「国際関係論」を7年間教えていたが、著作活動に没頭したいと「先生」を廃業することになった。僕はといえば30年以上前に、できのわるいゼミ学生としてお世話になり、ここ7年は社会人向け講座に通い続けてきた(仕事を続けながらな . . . 本文を読む
コメント

消費税と社会保障は逆ベクトル。

2010-12-11 21:30:58 | 消費税増税
 消費税を増税すると、僕のような個人事業主は写真のように枯れていくことでしょう。  12月10日、消費税増税に政府与党は大きく舵を切りました。東京新聞は朝刊で下記のように報じました。 「政府・与党は十日の社会保障改革検討本部(本部長・菅直人首相)で、社会保障の財源確保と財政健全化のため、消費税を含む税制抜本改革案を二〇一一年半ばまでに成案としてまとめる基本方針を決めた。この方針を年内に閣議決定 . . . 本文を読む
コメント

メモリアルな日に、父の思い出など。

2010-12-05 11:27:09 | 思い出
 どうやら本日は誕生日らしい。ということで、プライベートなことを書いてみたい。  写真の道路は別府の旭通り。通りの左の駐車場の場所にかつて生家(?)があった。なぜ、?なのか。僕は昭和29年の今日、大分県別府市のとある産婦人科病院で生まれた。物心ついたときにこの地に住んでいたことは覚えているのだが、56年前のあの日にここに生家があったのか否かは定かではないのだ。その事実を知る家族は誰1人残ってい . . . 本文を読む
コメント

「効率化・重点化」は私たちが望む社会保障の姿なのか!

2010-12-03 20:30:05 | 介護保険2012
 ふるさと別府のシャッター街のように、日本の社会保障は何かを切り捨てようとしているのではないでしょうか。  広井良典氏は『生命の政治学』(岩波書店、2003)で、「現代の日本における社会保障論議は概して当面の財政難への制度的対応という視点が支配的であり、「福祉国家」のあり方という基本論やそのベースとなる政治哲学、あるいは成長や環境政策との関連を含めたトータルな社会構想の中での位置づけといった視 . . . 本文を読む
コメント

今さら「自立支援」を再定義しなけりゃいけないの?

2010-12-02 15:48:00 | 介護保険2012
 障がい者の方々が「自立生活運動」などを通じて勝ち取り、世界的な共通の価値観になった「自立」と「自立支援」の解釈が「介護保険」の舞台において、霧に閉ざされようとしています。この写真(知床五湖)のように…。 飛び出したとんでも解釈  半月ほど前。介護予防事業の事業仕分けの席上、厚労書の担当者は「自立」について、「自立して生活していけるように要介護度を改善するのが、介護保険の理念の1つである自立 . . . 本文を読む
コメント