時雨スタジオより

9年の休止期間を経て、
なんとなく再開してみました。

2つの「地域包括」にノーを言う。

2011-02-13 22:43:32 | 介護保険2012
 これは五箇山の風景ですが、地域には地域に似合う介護サービスがあるはずです。 地域包括支援センターの誕生  2006年4月1日からの介護保険改正に伴い、地域包括支援センターなる特殊な行政機関が誕生しました。誕生の最大の目的は、膨らみ続ける介護保険給付費にブレーキをかけるため。軽度の要介護者を要支援1・2に組み替え、定額制の介護予防サービスという新システムに移行し、包括センターにそのマネジメント . . . 本文を読む
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「効率化・重点化」は私たちが望む社会保障の姿なのか!

2010-12-03 20:30:05 | 介護保険2012
 ふるさと別府のシャッター街のように、日本の社会保障は何かを切り捨てようとしているのではないでしょうか。  広井良典氏は『生命の政治学』(岩波書店、2003)で、「現代の日本における社会保障論議は概して当面の財政難への制度的対応という視点が支配的であり、「福祉国家」のあり方という基本論やそのベースとなる政治哲学、あるいは成長や環境政策との関連を含めたトータルな社会構想の中での位置づけといった視 . . . 本文を読む
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今さら「自立支援」を再定義しなけりゃいけないの?

2010-12-02 15:48:00 | 介護保険2012
 障がい者の方々が「自立生活運動」などを通じて勝ち取り、世界的な共通の価値観になった「自立」と「自立支援」の解釈が「介護保険」の舞台において、霧に閉ざされようとしています。この写真(知床五湖)のように…。 飛び出したとんでも解釈  半月ほど前。介護予防事業の事業仕分けの席上、厚労書の担当者は「自立」について、「自立して生活していけるように要介護度を改善するのが、介護保険の理念の1つである自立 . . . 本文を読む
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ケアマネジャーの報酬と利用者負担議論

2010-11-29 18:09:13 | 介護保険2012
  写真は飛騨地方の夏。変わらないことが嬉しい日本の夏の田園風景ですが、ケアマネジャーの給与の変わらなさはかげんは、決して嬉しいことではなく、大きな課題だと思っています。いや、変わらないどころか、介護保険制度の開始時にくらべ下がっているという話を耳にすることが多くなりました。  今度の制度改正では、本来ならば、介護報酬の増額を訴えなければならないはずなのに「介護保険制度を継続することすら財源が . . . 本文を読む
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