冬を遊ぼう
北国の冬に、ぬくもりとよろこびを。
上記のテーマのもと、1月26日~1月28日、おびひろ氷まつりが帯広緑ヶ丘公園一帯で開催されました。冬のイベントが盛んな北国の各地。帯広でも、粉雪が舞い散り、日中の気温は氷点下5度前後と氷・雪像にとっては絶好の気温での開催でした。
{アイスシンボルタワー}であるイノシシが彫り込まれた氷門を抜けると、そこは{氷・雪像}と{氷と雪の遊び場}であった・・・・・では 案内をさせていただきましょう。
メインの大氷・雪像の迫力
雪不足のため例年よりやや小さめという{大雪像=「戦艦大和」}と懐かしい{大氷像=「アニメ・ヒーロー伝説」}。両方に設置された滑り台には、子供たちが長蛇の列を作り、歓声が響いていました。厳冬の夜空を彩る花火やライトアップで冬だけど熱くなりました。
開会式前、最後の仕上げも念入りに~氷彫刻
早速訪れたお客さん。それは 園児たちの団体です。可愛らしい視線を浴びながら、慎重な仕上げをしておりました。
氷像の力作と輝き
ライトアップ
南極の氷で作成されたペンギン南極の氷~白く濁って見えるのは、積雪が生じた数万年前の空気が含まれているからだそうです。遥か、南極・・数万年前・・・ロマンを感じます。
市民氷雪像~23団体・個人が参加され、会場を盛り上げていました。
ライトアップ
そして 入賞の喜びを分けていただきました。
雪上に広がる歓声といい顔 ↓お友達の動画にリンクつけさせて頂きました。写真もクリックしてくださいね
会場中央の遊具「回転そり」は大人6人がご覧のように押します。すると人力そりは風を切って勢いよく動くのです。子供たちには大人気で「楽しい!」「怖い!」など歓声をあげていました。
「アイスキャンドルだね。」 | 豚汁プレゼントで体も温まります。 |
遊覧馬そりでゆったり、のんびりと。 | スノーモービルがひく、そりはスピード感たっぷり。 |
帯広市の氷まつりの”始まり”を当時、市長であった田本憲吾氏は語る。「何軒かのコックさん達が寒い冬を楽しむために、氷の彫刻を展示しょうと作成したのが始まり。札幌や小樽のコックさんから学びながら開催した。」と。
そして、44回目の氷まつりは閉幕しました。溶けて、形は消えても、いつまでも心に残る、冬ならでのおまつりでした。
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