相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

低気圧の通過とともに

2008-04-22 19:07:36 | 鹿狼山

 4月18日、19日は低気圧の通過とともに、多くの雨を降らせ、爛漫の桜も雨に散ってしまいました。水たまりは花びらで桜色です。散っても美しい姿を残します。芝生の水たまりが乾いた月曜日にはその名残の跡が残っていました。20日、連合会役員会が終わり鹿狼山に登りました。すでにカタクリも、キクザキイチゲも雨の影響か花の季節を終えたようです。先週撮った写真はピンぼけでしたが、そのチャンスしかなかったようです。西行の歌に次のような歌があるのを知りました。「梢うつ 雨にしおれて 散るはなの 惜しき心を なににたとへむ」 うつろいゆく花に己を重ねて哀れを見ています。鹿狼山は、シジュウカラ、エナガ(資料写真)、ムシクイの仲間、アオゲラなど少しずつ種類がかわりつつあります。まもなくキビタキにも会えるでしょうか。 2色のスミレ、カタクリ、ショウジョウバカマ、ニリンソウ、エンレイソウの下に2色のキクザキイチゲとにぎやかでした。Sakura Jpg Jpg_2 Violetto Jpg_3 Jpg_4 Jpg_5 2jpg

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