相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

コブハクチョウ休む松川浦

2007-03-05 14:14:45 | 松川浦

 4日(日)、ガイドブック用の写真撮影に松川浦、手の沢溜め池に出かけました。マガモ、カイツブリ、カモメ、ツグミ、トビ等の日常的に目にする基本種を撮影するためでした。この他ユリカモメ、オオセグロカモメなどを撮影することができました。例によって磯部漁港赤水門に立ち寄り、周囲を眺めるとダイサギかなと思い確認するとどうやら白鳥らしいのです。羽でも怪我をして休んでいるのかと思ったら嘴がなんだか赤い。更に拡大するとこれはコブハクチョウのつがいでした。仲睦まじく羽繕いをしていました。国内では飼育されていたものが野生化したものとの話ですがあまり見かけません。平成7年には宇多川河口に北へ飛び立つことのできないコハクチョウを、平成8年には嘴の黄色がかったコブハクチョウが舘のJpg_16橋付近にい ましたが、以Jpg_21来初めての光景です。 Jpg_17 Jpg_18 Jpg_20


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