店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

旅の思い出

2018-10-04 21:10:29 | Weblog
 小学生のとき、春休みに母の実家の掘りごたつでうたたねしてしまい、足の指にやけどをした。
 母親は仕事あるのでどうしても先に家に帰り、傷が治るまでおいらはひとりで母の実家に預けられた。
 そして・・・学校がはじまるので、一人で家に帰された。
 宇高連絡船にひとりで乗り、岡山から新幹線・・・初めて乗った一人の船旅は、心細いとかいうより、これからどうなるのか、船や列車にひとりで乗るか解放感にちっとわくわくした。
 そして、船内で買った麦茶の、白くて船の絵がついたカップを握りしめて、白い泡のような波とうす暗い瀬戸内海を見ていた。
 これがおいらの旅デビュー。
 子供のうちにこんな経験をしたので、「誰かと一緒じゃないと旅できない」とか腑抜けた考えをすることもなく、ひとり旅が好きになったので、まあいいやと思う。

秋の味覚とは

2018-10-04 20:57:17 | 食い物
 秋の味覚とは・・・
 栗、嫌いだ。マツタケ?子供のころに某県の親せきから箱で送られてきたマツタケの匂いが、親たちのせいでマツタケ置き場をおいらの部屋にされてしまい、あの匂いが自分の部屋中に流れて夜も寝苦しかったので大嫌いだ。(同じ理由で奈良漬もちょっとなぁ)
例え、ブライアン・メイや武蔵拳が束になってやってきて「食え」と言っても謹んで拒否権を発動する!!!
 そんなおいらの秋の味覚は、やっぱり梨である。
 ダンナの実家から送ってくれる巨大梨、友人が送ってくれる懐かしの多摩川梨・・・それが幸せな秋の味覚なんだけどね。

ずん腹

2018-10-04 20:56:47 | ネコ
 ずんの腹は、キジ猫らしいくっきりした腹です。
 どうよ?とばかりに太い腹を見せます。
 先日の検診で、体重が7.5キロから7キロに落ちました。
 これはたぶん、二階でのふんぞり生活をやめたからでしょう。