1月の下旬に、9時20分新潟発の佐渡汽船の「おおさど丸」の特等5号室に乗船しました。当日は、波の高さが5メートル。西よりの風が非常に強く、信濃川を出て日本海に入った途端、上下の揺れがかなり激しくなってきました。
船内アナウンスが、「2等室ご乗船のお客様で船酔いがご心配の方は、本船後方の3号あるいは4号の2等室にご移動下さい」とさかんに繰り返しています。船の中で一番揺れにくい場所は船の下の方でかつ中心部からやや後方です。皮肉なことに、一番安い2等船室の3号室と4号室が一番揺れにくいのです。従って、船橋に近く、しかも船の最上階にある特等5号室などは一番料金が高いのに一番揺れやすい最悪の場所です。
しかし眺めは最高ですし、個室ですから、2等室のわさわさした喧騒から逃れることが可能です。筆者は、この部屋に入ると、まず備え付けのドリップ式のコーヒーを飲みます。これがけっこういい味なんです。定員の4名分あります。コーヒーは特等料金に含まれていますので、全て持ち帰ってもいいのですが、貧乏ったらしいので、そんなことはしません。
さて、日本海の荒波にほんろうされるカーフェリーの特等室内では、筆者は船の揺れに合わせながら、サーフインボードに乗る要領で、うまく両足のバランスをとり、1時間ほど荒波を眺めながら立ち続けます。これがけっこういい運動というか、カロリー消費に役立つので、両津に着く頃にはいい腹加減になり、昼食が美味しく頂けるのです。不思議と窓の外の景色を眺めていると船酔いしにくいようです。
画像は、この部屋のサンデッキから見たホテル日航新潟です。
船内アナウンスが、「2等室ご乗船のお客様で船酔いがご心配の方は、本船後方の3号あるいは4号の2等室にご移動下さい」とさかんに繰り返しています。船の中で一番揺れにくい場所は船の下の方でかつ中心部からやや後方です。皮肉なことに、一番安い2等船室の3号室と4号室が一番揺れにくいのです。従って、船橋に近く、しかも船の最上階にある特等5号室などは一番料金が高いのに一番揺れやすい最悪の場所です。
しかし眺めは最高ですし、個室ですから、2等室のわさわさした喧騒から逃れることが可能です。筆者は、この部屋に入ると、まず備え付けのドリップ式のコーヒーを飲みます。これがけっこういい味なんです。定員の4名分あります。コーヒーは特等料金に含まれていますので、全て持ち帰ってもいいのですが、貧乏ったらしいので、そんなことはしません。
さて、日本海の荒波にほんろうされるカーフェリーの特等室内では、筆者は船の揺れに合わせながら、サーフインボードに乗る要領で、うまく両足のバランスをとり、1時間ほど荒波を眺めながら立ち続けます。これがけっこういい運動というか、カロリー消費に役立つので、両津に着く頃にはいい腹加減になり、昼食が美味しく頂けるのです。不思議と窓の外の景色を眺めていると船酔いしにくいようです。
画像は、この部屋のサンデッキから見たホテル日航新潟です。
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