佐渡の翼

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フランチャイズ  投稿者:佐渡の翼

2012年10月27日 03時52分14秒 | 佐渡の翼の独り言

コンビニ、外食産業、ネットカフェ、などのフランチャイズ店のオーナーは、儲かるのか?以前、コンビニのオーナーの年収についてこのブログで言及した記憶があるが、佐渡へのネットカフェチェーン店の上陸を機に、改めて考えてみた。その業態や店舗を展開する土地により違いがあるので一概には言えないが、総じて厳しいようである。フランチャイズ店のオーナーは、売り上げの何%かを本部へ上納せねばならぬ。これをロイヤルテイーと称しているが、どれだけ売り上げを増やしても、大抵の場合、利益の35%は本部へ吸い上げられる構図になっているようである。ネットで調べると、あるフランチャイズ店のオーナーは、身を粉にして働き続けたが、9年間での年収の最多額は610万で、9年間の年収の総額は2600万程度に対し、本部へのロイヤルテイーの支払い総額は2億4700万だったというのだから、いつの時代も、本家本元が儲かるようにできているのであり、オーナーは本部のために集金代行をしているに過ぎない。これを馬鹿臭いと思うか、頑張れば収入は増えるので、やりがいがあると思うかは人それぞれだろう。だが収入は一定しないし、結局最後は、疲労と多額の借金しか残らなかったと言う事にもなりかねない。複数の店舗を経営するほど資金力のある人は別にして、単一店舗だけを運営する人には厳しい世界のような気がする。

ケンタッキーフライドチキンが佐渡進出の可能性を探るため、期間限定で、島内のスーパーで商品の販売を試みた。パイロットスタデイならぬパイロットセルである。来春の上陸が予想されているようだが、鶏肉嫌いの筆者に取っては全く興味の対象外だ。ネットカフェの自遊空間が成功を収めれば、佐渡島民の憧れの的である、牛丼チェーン、ユニクロ、スターバックスなどの上陸もあながち夢物語ではなくなるかもしれない。東京では当たり前の存在である本土資本のチェーン店が上陸してきただけで上を下への大騒ぎになる島民性に鑑みれば、それらを夢とは片付けられまいに。。。

画像は新宿伊勢丹前の明治通りに面するユニクロですが、現在はguに衣替えしている。



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