そろそろセフレ漁りを卒業して真面目にパートナーを選択すべき時期に入っている。筆者の事を一途に思うけなげな女性がいる。筆者も憎からず思っている30代後半の美人女性だ。彼女はこの若さで南青山のとあるお洒落系店舗の経営を任されている才女でもある。独身で美人のworking womanとなれば近寄りがたいイメージだが、彼女は気さくで自分を飾らない人柄。何故この年まで独身?そんな彼女だが、貧乳以外にはこれと言った不満のない女性だ。
さて、2015年7月26日は、最高気温が36度に達する梅雨明け後の最猛暑日となった。i8が故障中のため、筆者はその日は電車で東京駅へと向かった。そして丸の内ホテルの8階にあるフレンチレストラン「ポムダダン」を予約した上で訪ねてみた。午前11時30分の開店と同時にお店にお邪魔したら既に先客がいた。筆者は、大丸などの八重洲側の高層ビル群を見渡す窓際席へと案内された。そして予めウエブでチェックしておいた、前菜、スープ、メイン(国産牛フイレ肉のステーキに変更)、デザートから成るBランチコース(6377円)を注文した。前菜は、トリッパと呼ばれる牛の内臓とキノコのトマトゼリー寄せ風テリーヌ、白金豚のハム、トマトと桃のワインビネガーソース仕立てサラダなど。スープは夏らしいガスパッチョスープで、このお店のレシピではにんにくが良く効いていた。メインのお肉料理は和牛よりもランクの低い国産牛だったが、マデラ酒ソースが美味しい柔らかいお肉だった。付け合せは、ジャガイモ、ズッキーニ、茄子などの夏野菜だ。デザートは、オレンジとチョコのムース、季節のフルーツ、フランボアーズのシャーベットなどで、紅茶を飲み干して終了。サービス担当のおねーさんが「足元のミッキー靴下が可愛いですね。これからデイズニーランドですか?」と問うて来た。「ミッキーの靴下を履いていたらデイズニーランドへ行くとは限らんだろう」と口答えしようと思ったが、無粋になるので止めておいた。夏には必ずこのお店を訪ねるのがすっかり慣例化した筆者だった。
お店の入り口
この階段を上がる
テーブルセッテイング
窓外の景色
店内の様子
メニュー
バター
バゲット
前菜
トリッパのゼリー寄せ
ハム
トマトと桃
エシャロット
ガスパッチョスープ
フイレ肉
茄子
じゃがいも
ズッキーニ
デザートのパンフォーカス写真
チョコとオレンジのムース
フランボアーズシャーベット
オレンジとグレープフルーツ
紅茶
お弁当