さどこれ

佐渡でモンコレ。略して「さどこれ」
モンコレのブログです。

メタの話 その2

2011-12-06 15:51:11 | モンコレ
前回からの続き


●エルフ
 全体的な注目度は、発売前に比べて低い気もしますが
 ユニットのスペックはどれも高いものを持っているので、大躍進も期待されます
 
 レベルの組み合わせも単純な5+3型、エルフドラゴンを使うためにレベル4を加えた形
 タッチするスペルも火、風、水と選ぶパターンも豊富で
 思いがけないカードで“分からん殺し”を出来る可能性を含んでいると思います

 ただ、デックタイプが万能 ⇒ 器用貧乏とも言い換えられますから
 無難に対応しつつも決定力が無く、ジリ貧で気が付いたら負けていた
 とする可能性も高いのかなぁ、なんてことも思ったりします

●火土ドラゴン
 上位3デックに対して、それなりに戦うことの出来るデックだとは思います
 ただ可も泣く不可も無くの感も強いことが、積極的に採用されない原因なのではないでしょうか

 また、エースとなるべきゲオルギウスが、弱いスペックだとは思いませんが
 ドラジェ、ハーピィ相手には不利の方が大きいですし、ナーガラジャ相手も先行取ることが前提で
 使用していて不安の方が大きかったりすると思います
 いっそのこと、ゲオルギウスを抜いた火土ドラゴンも面白いかな?なんては思っています

 基礎値に不安がありますが、竜姫を上手く使ってレベル6を盤面にばら撒くことが
 このデックの肝だと考えていますので
 お互いに最初の数ターンがキーになるでしょう

●ヒッポス
 堅さはナンバー1、遅さもナンバー1
 戦闘毎に消耗させられるので、攻守共に粘り勝負になるでしょう
 そこを一気に飛ばしてくる、ハーピィ辺りと相性が悪いのも頷ける話ですが

 ともかく6+2、4+4で、攻撃主体のデックとは相性がいいです
 (つまりは水土ナーガラジャ)
 
 泥団子、プロテクション、オーシャンタイド辺りを予備進軍で削ることがきれば最高ですし
 使用するほうは、如何に手札を無駄に使わずに守ることが出来るかが重要になります
 他のデックと比べても“消耗”がキーワードになってくると思います

●タウラス
 タウラスを使用したのは、1回きりですがその時の感想としては
 展開を広げるためバードマンを入れたくなる
  ↓
 反動で、タウラスを抜きたくなる
 のジレンマでした
 単に、私の構築スキルが低いだけかもしれませんが

 ただ、メタの中心はスペルデックに寄ってますから、アイテムデックとして上位8人に残る可能性は
 十分すぎるほどあると思います

 いずれにせよ、アイテムを無駄に消耗は出来ませんから
 「母衣武者」と「遠く遠く」の使い方がキーになってくるのでしょう
 
 その他に、予備進軍、捨て戦闘、相手の手札の見極め等、戦略面で考えることが多く
 シャチと似たようなデックのイメージがありますが、シャチよりも玄人向けなのではないでしょうか



今日はここまで・・・後4デック

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