ネオスタンのメタ考察（その１）

ブロック：タイクーンの地区決勝大会が２週間後に始まります。
今回は、個人的なまとめとしてネオスタン環境のメタ回りについて考察していきます。
（「ジオテランの歌姫」発売前の名古屋・東京大会まで）

～ブロック：エレメンタルのおさらい～
「ジオテランの歌姫」が発売される前である以上、ほぼ前環境を踏襲した流れになることは自明です。
てことで、おさらいの意味を込めて前環境を振り返ってみます。

（以下、箇条書き）
メタの中心はミノタウロスと夢魔の２デックが中心。

２つのデックをメタる方向性として
【アイテム対策】【先行からの圧倒的攻撃力】が考えられた。

【アイテム対策】
フラッシュ・ファイアが注目を浴びる。
火スペルが無理なく撃てる「ラヴァー」「ファラオ」「火狂霊」の躍進
マルチスペルからもフラッシュ・ファイアを撃つ環境に。

【先行からの攻撃力】
イニシアチブ＋４以上あれば、ミノ、夢魔のダイス勝負の土台に立てる。
デックタイプとして「ラヴァー」「ジーグルーデ」「ベリアル」などが代表格。

また、全体的に攻撃環境となったため攻撃対抗を多くを詰める「深海生物」の影響力も増す。
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非常にシンプルですが、ざっと書くとこんなものでしょうか。

で、ここに「マーシュラントの魔竜」を加えることで現環境になるわけです。
一つ一つのデックを洗い出すのは時間と文章が多くなりすぎるので、上に書いた前環境の考察のように
中心（となるであろう）デックを出して、その対策→そのまた対策の流れで書いていきます。


続く