■今日の発見(身近な出来事)
昨日の日本経済新聞に、ヴィーナスエイジまたはラシェールという健康食品(サプリメント)怪しい折込チラシが入っておりました。
そのチラシには1個1万円、3個で23,000円というクソ高いサプリメントを飲んだらこんなに若返った、綺麗になった!と使用前・使用後のモデルさん比較写真が大きく飾られており、なんとも信じられない比較写真となっており、この何とも言えない怪しさ満点のチラシには、薬事法をもろに違反してるんじゃないのか?と疑ってしまうほどの派手なキャッチコピーが飾られております。
4年前にインターネット(楽天市場などで)流行となっていた売り方ですね。
(ちょうど「あるある大辞典」という虚偽丸出しのテレビ番組が流行していた頃ですかね…。)
・表面のキャッチコピーと比較写真
ヴィーナスエイジの広告「あなたもたった30日で必ず20歳若返る!」
ラシェールの広告「飲むだけで瞬時に20歳若返る!」
・裏面のキャッチコピーと比較写真
ヴィーナスエイジの広告「たった30日でモニター全員が悩みを解消し、若く美しく変貌!」
ラシェールの広告「体験者の方全員がわずか28日で透き通るような美肌に生まれ変わりました!」
( ゜Д゜)y \_ ポロッ
このチラシってモロに薬事法という法律を無視してますね。
タダもんじゃない組織が関わってる雰囲気満点です。
飲む(食べる)だけで「肌のツヤが良くなった」「便秘が解消して肌荒れが治った」「飲むだけで若返った」など、健康(美容)食品を摂取することで、身体に作用する美容効果を得るような広告表現はできないと京都府・薬務課は言っておりますが、こいつらは完全に無視してるかと思います。
※参照:京都府・薬務課「健康食品等の薬事法違反広告事例」より
しかしすげぇな。
本当にサプリ飲むだけでこんなに若返るのか?
と、どうしても疑ってしまいます。
なお、良く見てみるとこの2つの商品の注文先はそれぞれ違うようで、ヴィーナスエイジという健康食品はマスターピース、ラシェールという健康食品はプラスドスタイルという別々の宛先になっておりますが、広告内容の流れや共通することは下記の通りとなっております。
・宛先には法人化されていない。
・注文ハガキの送付先に会社は存在してなく、どうも私設私書箱っぽい。
・電話番号は全てフリーダイヤルであり、どこに電話回線が繋がってるかが分からない。
・ホームページからも注文できるが、ドメインの登録情報が不明確
・商品注文に関する注意書きが2つとも全て同じ
まぁこの広い世の中で、色々と騙されて高額のサプリメントを飲んでみて、一度若返ったかどうかの評価も聞いてみたいもんです。
このような、すんげぇ怪しいチラシは1ヶ月に1回は折り込まれております。
こんな類の怪しい商品広告ってのは昔からあるかと思いますが、どこの広告代理店経由で日経新聞に折り込むよう手配しているのか、そしてこのチラシを企画している会社に関していろんな意味で興味があります。
騙すほうも悪いが、騙される方はもっと悪い。
世の中、おいしい話ほど罠がある。
■今日のひとりごと
先週末の日曜日、埼玉県内各地でスピード違反の取締りイベントが開催されていた様子です。
会社の後輩も国道122号沿いでスピード違反の取締りで検挙され、定額給付金がなくなってしまったと嘆いておりましたが、そんな日のニュースでは「速度超過違反の埼玉県警巡査長が速度超過取締りの検問を突破し、警察官に怪我を負わす」という何とも言えない事件が発生下との事ですね…。
警察官が速度超過により警察官に取締りを受けたが、検問を突破して逃げる…というのは何とも遺憾なことかと思います。検問突破した警察官の言い訳としては、その上司にばれると過度に叱責される事が怖くて逃げたという理由だとの事ですが…やっぱり逃げるのはなぁ。
これには相当な勇気が必要なはず。
その勇気以上に警察組織内の人間関係や叱責の方がもっと嫌なんだろうなぁ…と思うと、警察と言う組織内の人間関係にも大きな問題があるのではないか?と考えた今宵でもありました。
昨日の日本経済新聞に、ヴィーナスエイジまたはラシェールという健康食品(サプリメント)怪しい折込チラシが入っておりました。
そのチラシには1個1万円、3個で23,000円というクソ高いサプリメントを飲んだらこんなに若返った、綺麗になった!と使用前・使用後のモデルさん比較写真が大きく飾られており、なんとも信じられない比較写真となっており、この何とも言えない怪しさ満点のチラシには、薬事法をもろに違反してるんじゃないのか?と疑ってしまうほどの派手なキャッチコピーが飾られております。
4年前にインターネット(楽天市場などで)流行となっていた売り方ですね。
(ちょうど「あるある大辞典」という虚偽丸出しのテレビ番組が流行していた頃ですかね…。)
・表面のキャッチコピーと比較写真
ヴィーナスエイジの広告「あなたもたった30日で必ず20歳若返る!」
ラシェールの広告「飲むだけで瞬時に20歳若返る!」
・裏面のキャッチコピーと比較写真
ヴィーナスエイジの広告「たった30日でモニター全員が悩みを解消し、若く美しく変貌!」
ラシェールの広告「体験者の方全員がわずか28日で透き通るような美肌に生まれ変わりました!」
( ゜Д゜)y \_ ポロッ
このチラシってモロに薬事法という法律を無視してますね。
タダもんじゃない組織が関わってる雰囲気満点です。
飲む(食べる)だけで「肌のツヤが良くなった」「便秘が解消して肌荒れが治った」「飲むだけで若返った」など、健康(美容)食品を摂取することで、身体に作用する美容効果を得るような広告表現はできないと京都府・薬務課は言っておりますが、こいつらは完全に無視してるかと思います。
※参照:京都府・薬務課「健康食品等の薬事法違反広告事例」より
しかしすげぇな。
本当にサプリ飲むだけでこんなに若返るのか?
と、どうしても疑ってしまいます。
なお、良く見てみるとこの2つの商品の注文先はそれぞれ違うようで、ヴィーナスエイジという健康食品はマスターピース、ラシェールという健康食品はプラスドスタイルという別々の宛先になっておりますが、広告内容の流れや共通することは下記の通りとなっております。
・宛先には法人化されていない。
・注文ハガキの送付先に会社は存在してなく、どうも私設私書箱っぽい。
・電話番号は全てフリーダイヤルであり、どこに電話回線が繋がってるかが分からない。
・ホームページからも注文できるが、ドメインの登録情報が不明確
・商品注文に関する注意書きが2つとも全て同じ
まぁこの広い世の中で、色々と騙されて高額のサプリメントを飲んでみて、一度若返ったかどうかの評価も聞いてみたいもんです。
このような、すんげぇ怪しいチラシは1ヶ月に1回は折り込まれております。
こんな類の怪しい商品広告ってのは昔からあるかと思いますが、どこの広告代理店経由で日経新聞に折り込むよう手配しているのか、そしてこのチラシを企画している会社に関していろんな意味で興味があります。
騙すほうも悪いが、騙される方はもっと悪い。
世の中、おいしい話ほど罠がある。
■今日のひとりごと
先週末の日曜日、埼玉県内各地でスピード違反の取締りイベントが開催されていた様子です。
会社の後輩も国道122号沿いでスピード違反の取締りで検挙され、定額給付金がなくなってしまったと嘆いておりましたが、そんな日のニュースでは「速度超過違反の埼玉県警巡査長が速度超過取締りの検問を突破し、警察官に怪我を負わす」という何とも言えない事件が発生下との事ですね…。
警察官が速度超過により警察官に取締りを受けたが、検問を突破して逃げる…というのは何とも遺憾なことかと思います。検問突破した警察官の言い訳としては、その上司にばれると過度に叱責される事が怖くて逃げたという理由だとの事ですが…やっぱり逃げるのはなぁ。
これには相当な勇気が必要なはず。
その勇気以上に警察組織内の人間関係や叱責の方がもっと嫌なんだろうなぁ…と思うと、警察と言う組織内の人間関係にも大きな問題があるのではないか?と考えた今宵でもありました。