佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/01/09~アメリカで流行?のlocavore(ロカヴォア)とは…日本で言う「地産地消」

2008年01月09日 | Weblog
■今日の発見(今日の日経流通新聞より)

 アメリカで、居住地から半径100マイル(半径160キロ)以内の地元で生産した食べ物を食べる消費者の事を「locavore(ロカヴォア)」と言うそうです。

 地元の「Local」と食べる人の「vore」を掛け合わせた新語だそうで、「locavore」(ロカヴォア)という言葉はオックスフォード辞書の「今年の言葉」に採択されたそうです。

 ちなみに、「vore」という単語は辞書を調べて見ても掲載していなかったのですが、肉食動物の「carnivore」と草食動物の「herbivore」の単語の中から、最後にある「vore」を「食べる動物=人」と意味を表したのではないかと思います。

 日本語では「地産地消の消費者」と表したほうが適当でしょうか。
 
 この「locavore」が流行になった切っ掛けが、日本の「地産地消」と同様で、地元の食べ物を食べようということで地元農家の支援の目的も含まれて当然のこと、100マイル以内と食品輸送に伴う環境負担(長距離輸送の燃料費など)の低減も目的として含まれているとのこと。

 長距離の食品輸送に伴う環境負担削減ってのが、いかにもアメリカらしく面白いです。

 佐渡島内の場合、佐渡のスーパーで売られている生鮮食品の殆どは「100マイル以内」で生産された食品であるかと思います。今度、佐渡のスーパー(キング、Aコープやマツヤ等)で野菜や肉などを買ったら是非とも「俺はロカヴォアだぜ」と言ってみるのもツウではないかと思います。

 しかし、世界の中で同時に「地産地消」という言葉が発生しているというのが…何とも興味があります。どこの国においても誰もが考える事は一緒なんですナァ。

■今日のひとりごと
 
 仕事の帰りに、ちょいと時間が空いたために大宮駅前に立ち寄りました。
 大宮駅西口にはイルミネーションがあり綺麗でしたぜ。

 

 大宮といえばビックカメラ。

 ビックカメラといえば…男は黙ってフラっと入店するでしょう。

 ビックカメラの中には相変わらず男の血を騒がせるアイテムがたくさん売ってます。
 と言えど、カメラのボディやレンズに関しては、EOS 5DとEF24-105mm F4Lを取り揃えたためにもう落ち着いているわけですが?

 今回、ビックカメラの店内を見て驚いたのが、ここ最近またまたフルサイズのオーディオアンプやスピーカーなどの純粋なオーディオセットが復活して販売していました。残念ながら、アナログのカセットデッキやMDデッキなどは店頭に殆ど無かったのですが、CDなどの音楽を忠実な音を楽しむ音楽愛好家が増え、純粋なアンプとか純粋な高級CDプレーヤーの販売が復活し始めていると店員さんは言っておりました。

 そう考えると、ここ最近の音楽はMP3等で音源を圧縮した状態で聞いておりますな。
 その中で、久しぶりにCDを再生して非圧縮音源で聞いてみると…やっぱ音がいいですもん。

 音楽は良い音で楽しみたいもの…ですが、今の住んでいる環境ではとてもじゃありませんが所有する事は出来ないですな…(場所的な問題はもちろんの事、金銭的な問題も含めて)。

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