■今日の発見(身近な出来事)
機能に引き続き、佐渡へ帰省したときの風景写真とそれらに関するネタを掲載しております。
今回の規制はせっかく単車を積み込んで佐渡に来たこともあったので、ちょろっと小一時間程度と大佐渡スカイラインを走ってきました。旧金井町にある本線(国道350号線)のスカイライン入り口からスカイラインの山頂付近までは、単車ですとおよそ20分位で到着することが出来ます。
新保ダムを過ぎ、これから山に登るぞ!という坂道を登り始めて2km程ぐらいでしょうか、黒い牛が多くいる牧場を通りかかりました。この牛は…おそらく佐渡牛と呼ばれる放牧牛なのかもしれません。詳しくはよくわからないので、誰か知ってたら教えてください。
続いてこの写真は新潟県の天然記念物に指定されている乙和池です。
この乙和池は、写真のとおり池の中心部に草で作られている浮島があります。この浮島にはアメリカマンネンゴケ、カタマリスギゴケなど…珍しい植物20種が成育しているそうです。またこの池の周辺には色々な植物や樹木が生い茂っているので、特に草に詳しくなくても…ゆっくりとした時間を楽しむことが出来ます。
近くにあった案内板「乙和池の浮島および植物群落 新潟県教育委員会・佐和田町教育委員会」によると、
「この池は、海抜560米にあり、浮島にはアメリカマンネンゴケ、
カタマリスギゴケなど20余種の植物が生育し、高層湿原生浮島としては
最も大きなものの一つであり池畔には、ブナ、ミヅナラなどの樹林が繁茂し
学術上貴重なものである」
と書かれておりました。
ちなみに乙和池の乙和とは女性の名前で、乙羽は池の主である大蛇に見初められてしまい、自分の身代わりに干ばつの雨乞いとして入水したとされる伝説もあります。
続いて、青野峠付近で見かけた、放牧牛たちと背景には真野方面の写真です。
何故なのかはわかりませんが、佐渡の山にはこのような放牧牛がたくさんおります。
こちらも青野峠付近から相川方面を眺めた、道遊の割戸です。
佐渡鉱山の優良鉱脈の一つである道遊鉱脈の、江戸時代の露天掘りのあとです。
慶長の初めころ、金銀を求めてこの山の前や後からたくさんの坑穴を掘り鉱脈を追ったのですが、金掘大工の握る鐙が、何年・何十年の歳月の間に山を掘りくずし、二つに断ち割ったそうです。
頂上部の裂け目の間隔は約30m、深さ74mあります。
これは見事な眺めですね…。
人間の力で山が二つに割れるなんて…凄いもんです。
次回は、佐渡の海を掲載します。
■今日のひとりごと
今日も朝から晩まで全力疾走で働いたぞ…。
今夜も限界ですので、今夜も早く寝るとします。
機能に引き続き、佐渡へ帰省したときの風景写真とそれらに関するネタを掲載しております。
今回の規制はせっかく単車を積み込んで佐渡に来たこともあったので、ちょろっと小一時間程度と大佐渡スカイラインを走ってきました。旧金井町にある本線(国道350号線)のスカイライン入り口からスカイラインの山頂付近までは、単車ですとおよそ20分位で到着することが出来ます。
新保ダムを過ぎ、これから山に登るぞ!という坂道を登り始めて2km程ぐらいでしょうか、黒い牛が多くいる牧場を通りかかりました。この牛は…おそらく佐渡牛と呼ばれる放牧牛なのかもしれません。詳しくはよくわからないので、誰か知ってたら教えてください。
続いてこの写真は新潟県の天然記念物に指定されている乙和池です。
この乙和池は、写真のとおり池の中心部に草で作られている浮島があります。この浮島にはアメリカマンネンゴケ、カタマリスギゴケなど…珍しい植物20種が成育しているそうです。またこの池の周辺には色々な植物や樹木が生い茂っているので、特に草に詳しくなくても…ゆっくりとした時間を楽しむことが出来ます。
近くにあった案内板「乙和池の浮島および植物群落 新潟県教育委員会・佐和田町教育委員会」によると、
「この池は、海抜560米にあり、浮島にはアメリカマンネンゴケ、
カタマリスギゴケなど20余種の植物が生育し、高層湿原生浮島としては
最も大きなものの一つであり池畔には、ブナ、ミヅナラなどの樹林が繁茂し
学術上貴重なものである」
と書かれておりました。
ちなみに乙和池の乙和とは女性の名前で、乙羽は池の主である大蛇に見初められてしまい、自分の身代わりに干ばつの雨乞いとして入水したとされる伝説もあります。
続いて、青野峠付近で見かけた、放牧牛たちと背景には真野方面の写真です。
何故なのかはわかりませんが、佐渡の山にはこのような放牧牛がたくさんおります。
こちらも青野峠付近から相川方面を眺めた、道遊の割戸です。
佐渡鉱山の優良鉱脈の一つである道遊鉱脈の、江戸時代の露天掘りのあとです。
慶長の初めころ、金銀を求めてこの山の前や後からたくさんの坑穴を掘り鉱脈を追ったのですが、金掘大工の握る鐙が、何年・何十年の歳月の間に山を掘りくずし、二つに断ち割ったそうです。
頂上部の裂け目の間隔は約30m、深さ74mあります。
これは見事な眺めですね…。
人間の力で山が二つに割れるなんて…凄いもんです。
次回は、佐渡の海を掲載します。
■今日のひとりごと
今日も朝から晩まで全力疾走で働いたぞ…。
今夜も限界ですので、今夜も早く寝るとします。