■今日の発見(身近な出来事)
今日の日本経済新聞にあるコラムを見て…。
少子化が進むこの頃でありますが、少子化要因の一つとして子供の教育に大変なお金が掛かるという要因が含まれているそうです。子供を多く生むと教育費が掛かるので…子供は1人で良いということなんでしょうね。
文部科学省の調査によると、小学校~大学までに必要な教育費について公立・国立なら約800万円で済むそうですが、中学校・高校で私立に入ると700万円も掛かるそうです。そして私立の大学に入ると更に900万円程掛かるとの事です。
このように私立だとお金が掛かるが公立大学や有名な大学を入る為には学力が身につくそうですが、ならば我が家はお金が無いので全て公立でがんばって勉強して貰おう!と言っても、結局は国立大学に入る為に学力を付けるために殆どが学習塾に通うそうで、学習塾の負担は年間30万円も掛かるとの事で、このように首都圏の公立中学生で塾に通っている生徒は7割もいるそうです。
(だからテレビ宣伝や電車内の広告で学習塾の広告等が目立っているんですね。)
首都圏では中学校・高校一貫校に進む小学生が3割程に上り、しかも東京都内では6割も達する小学校があるそうです。
ちなみに東京大学合格者のデータでこんなデータがあります。
・東京大学者のうち6割以上が中高一貫校の出身者である。(=私立学校が多い)
・東大生の半数以上の家庭が年収950万円以上である。
また東大大学院の調査によると、年収1000万円以上の家庭の子供の大学進学率は6割を超えており、年収400万円以下の家庭による大学進学率は3割だとのこと。
これらを端折って考えてみると…
・大学へ行くには、勉強するためにお金が掛かる。
→公立の小学校・中学校・高校で国立大学に入る為には学習塾にいく必要がある。
・中高一貫校の私立だと勉学のレベルは高い?ので比較的大学に入りやすい。
→しかしながら全体を通して公立の2倍の教育費が掛かる。
総合として考えてみると、結局はいい大学にいく為には「お金」が必要だという事がわかります。また「お金」をかけていい大学にいけば、いい企業に就職できる…という社会的道理があるんだな…というのも仕方無く分かります。
と、すれば…。
文部科学省が主管としている公立の学校って一体どうなんでしょうか?
実際に自分たちの同級生でも公立高校でちゃんと国立大学に行ける輩もいらっしゃいますので、やはりちゃんと勉強するしかないのかな…とも思えます。
しかしながら公立学校に通っている子供たちは公立学校で学ぶ事が足りないから、私立の学習塾に通う…という事が裏付けられますが、公立学校でも教育の中身を私立学校に負けないようにしなくてはいけないかと思います。
そうでもしなければ、やはり少子化を喰い止める事は出来ないかと思ったこの頃でありました。
■今日のひとりごと
夏休みが入ると同時に必ず海難事故のニュースが流れます。
そしてこの三連休で海難事故が相次いでおります。
どこだか分かりませんが佐渡の海水浴をしていた男性が沖に流されて亡くなったとの記事がありました…。
自然を相手にすると恐いですぜ…。
せっかく楽しい夏休みが大惨事にならぬ様、気をつけてもらいたいもんです…。
今日の日本経済新聞にあるコラムを見て…。
少子化が進むこの頃でありますが、少子化要因の一つとして子供の教育に大変なお金が掛かるという要因が含まれているそうです。子供を多く生むと教育費が掛かるので…子供は1人で良いということなんでしょうね。
文部科学省の調査によると、小学校~大学までに必要な教育費について公立・国立なら約800万円で済むそうですが、中学校・高校で私立に入ると700万円も掛かるそうです。そして私立の大学に入ると更に900万円程掛かるとの事です。
このように私立だとお金が掛かるが公立大学や有名な大学を入る為には学力が身につくそうですが、ならば我が家はお金が無いので全て公立でがんばって勉強して貰おう!と言っても、結局は国立大学に入る為に学力を付けるために殆どが学習塾に通うそうで、学習塾の負担は年間30万円も掛かるとの事で、このように首都圏の公立中学生で塾に通っている生徒は7割もいるそうです。
(だからテレビ宣伝や電車内の広告で学習塾の広告等が目立っているんですね。)
首都圏では中学校・高校一貫校に進む小学生が3割程に上り、しかも東京都内では6割も達する小学校があるそうです。
ちなみに東京大学合格者のデータでこんなデータがあります。
・東京大学者のうち6割以上が中高一貫校の出身者である。(=私立学校が多い)
・東大生の半数以上の家庭が年収950万円以上である。
また東大大学院の調査によると、年収1000万円以上の家庭の子供の大学進学率は6割を超えており、年収400万円以下の家庭による大学進学率は3割だとのこと。
これらを端折って考えてみると…
・大学へ行くには、勉強するためにお金が掛かる。
→公立の小学校・中学校・高校で国立大学に入る為には学習塾にいく必要がある。
・中高一貫校の私立だと勉学のレベルは高い?ので比較的大学に入りやすい。
→しかしながら全体を通して公立の2倍の教育費が掛かる。
総合として考えてみると、結局はいい大学にいく為には「お金」が必要だという事がわかります。また「お金」をかけていい大学にいけば、いい企業に就職できる…という社会的道理があるんだな…というのも仕方無く分かります。
と、すれば…。
文部科学省が主管としている公立の学校って一体どうなんでしょうか?
実際に自分たちの同級生でも公立高校でちゃんと国立大学に行ける輩もいらっしゃいますので、やはりちゃんと勉強するしかないのかな…とも思えます。
しかしながら公立学校に通っている子供たちは公立学校で学ぶ事が足りないから、私立の学習塾に通う…という事が裏付けられますが、公立学校でも教育の中身を私立学校に負けないようにしなくてはいけないかと思います。
そうでもしなければ、やはり少子化を喰い止める事は出来ないかと思ったこの頃でありました。
■今日のひとりごと
夏休みが入ると同時に必ず海難事故のニュースが流れます。
そしてこの三連休で海難事故が相次いでおります。
どこだか分かりませんが佐渡の海水浴をしていた男性が沖に流されて亡くなったとの記事がありました…。
自然を相手にすると恐いですぜ…。
せっかく楽しい夏休みが大惨事にならぬ様、気をつけてもらいたいもんです…。