■今日の発見(身近な出来事より)
会津若松の東山温泉で一泊した5月5日(月曜日)は、会津若松市近辺の観光名所(猪苗代湖・鶴ヶ城・飯盛山)をゆっくりと探索してみました。東山温泉から猪苗代湖・国道294号線へ抜ける山道の県道を通ります。この山道は羽黒山という山を登るのですが、この山は800m位と結構な高さで会津若松の町並みが一望できるいい山でした。
羽黒山から眺めた会津若松市内
国道294号線からちょっと入り込んだ場所にある湊町大字静潟~中田浜~崎川浜(西側湖畔)から眺めた猪苗代湖の写真。向こう岸は野口英世記念館などがある旧猪苗代町(国道49号線沿い)となります。
この日の天気は曇りで、何だか寂しく写ってますが猪苗代湖の水質は綺麗でした。
次は会津若松市に戻り、鶴ヶ城へと向かいました。
鶴ヶ城は別名「会津城」「若松城」「会津若松城」とも呼ばれておりますが、正式なお城の名前はどっちでも良いみたいです。鶴ヶ城の全容と鶴ヶ城から眺めた会津若松市内の景色は何とも盆地の真ん中にあるんだなぁと実感できます。
会津若松市の繁華街方面です。
山の向こうには磐梯山が見えます。
山の向こうは越後方面です
こちらは会津田島の方面です。
山のずっと向こうは栃木県那須塩原方面になります。
これは「武者走り」と呼ばれる階段です。
この石垣は鶴ヶ城の大手門の渡り櫓(やぐら)などへ簡単に”昇り”と”降り”が(同時にも)出来るように工夫されています。V字型に作られており「武者走り」とも呼ばれ鶴ヶ城石垣の特色の一つだそうです。
しかし会津若松市ってのは武士の町の面影があったのか結構栄えていました。新潟から意外に近いのに、実はじっくりと会津若松のことを知っていなかった俺でありましたが、この日の会津若松各地探索によって、会津藩の武士精神の素晴らしさに感心持ち始めてしまいました。
場所は変わって、次は白虎隊が自刃した飯盛山の写真です。
白虎隊の墓や碑石がある飯盛山は年中観光客が絶え間なく、この白虎隊の墓のお線香は消えることなく焚かれているそうです。
飯盛山から鶴ヶ城を眺める白虎隊の石像。
「あぁ!お城が燃えている…!」
飯盛山から鶴ヶ城を眺める
飯盛山にある神社では白虎隊の人形が奉っていました。
日本では大変珍しい木造建築物の栄螺堂(さざえどう)
旧正宗寺の三匝堂と呼ばれ、上りと下りで同じ道を通らず抜けられるという仕組みで、国の重要文化財に指定されているそうです。
白虎隊が戊辰戦争(会津戦争)の時に、猪苗代方面から通り抜けてきたと言われる水路トンネル。
この飯盛山のふもとでは、白虎隊記念館やお土産屋さんが多くあり、そこでは白虎隊物語の紙芝居など行っておりました。(紙芝居は無料で話が聞けます。紙芝居の話し手は本当に上手でした。)
山へ登るエスカレーターみたいなベルトコンベアもありましたが有料250円と高値でしたので、俺と嫁は健康もかねて徒歩で昇りましたが…結構急な階段で50m程登ったかと思います。
今回の会津若松への旅行はいろんな意味で勉強になったことがありました。 会津藩の教育・教えで、「什の掟」と呼ばれる教えってのは、現代の若者が持っていない考え方・精神思考であるかと思います。外で女人と話をしてはいけないという部分を除いては、今でも十分に通用する精神論では無かろうか?と思いました。
また今度も来たくなります。会津若松市。
今度は青春18キップなど使って電車に乗って来てみようかな。
この後は新潟市へ親戚の家に立ち寄り、渋滞回避のために深夜1時の出発で東京へと戻りました。
以上、今日までが連休中の東北旅行記録でした。
明日からは普通のブログに戻ります。
■今日のひとりごと
マクドナルドがまた値上げするそうですな。
ここ最近、人件費が上昇しつつある事と、パンやチーズ・バターなども値上がりしているため、マクドナルド側も値上げしないと儲かることが出来ないそうだとか。
俺はいつも携帯クーポンで620円のセットが350円~400円ぐらいの値段でマクドナルドのセットを利用しております。
値上げの影響で携帯クーポン使っても450円位の値段になってしまったら…。
すき屋か松屋の牛丼セットへと切り替わってしまうかと思います。
どうせ同じぐらいの値段を払って昼食をとるなら、ご飯と味噌汁と野菜が付く食事のほうに切り替わってしまいます。
小麦粉や乳製品の値上がり、原油の値上がり…。
何でもかんでも値上がりしてしまう昨今です。
いやな時期ですぜ。
会津若松の東山温泉で一泊した5月5日(月曜日)は、会津若松市近辺の観光名所(猪苗代湖・鶴ヶ城・飯盛山)をゆっくりと探索してみました。東山温泉から猪苗代湖・国道294号線へ抜ける山道の県道を通ります。この山道は羽黒山という山を登るのですが、この山は800m位と結構な高さで会津若松の町並みが一望できるいい山でした。
羽黒山から眺めた会津若松市内
国道294号線からちょっと入り込んだ場所にある湊町大字静潟~中田浜~崎川浜(西側湖畔)から眺めた猪苗代湖の写真。向こう岸は野口英世記念館などがある旧猪苗代町(国道49号線沿い)となります。
この日の天気は曇りで、何だか寂しく写ってますが猪苗代湖の水質は綺麗でした。
次は会津若松市に戻り、鶴ヶ城へと向かいました。
鶴ヶ城は別名「会津城」「若松城」「会津若松城」とも呼ばれておりますが、正式なお城の名前はどっちでも良いみたいです。鶴ヶ城の全容と鶴ヶ城から眺めた会津若松市内の景色は何とも盆地の真ん中にあるんだなぁと実感できます。
会津若松市の繁華街方面です。
山の向こうには磐梯山が見えます。
山の向こうは越後方面です
こちらは会津田島の方面です。
山のずっと向こうは栃木県那須塩原方面になります。
これは「武者走り」と呼ばれる階段です。
この石垣は鶴ヶ城の大手門の渡り櫓(やぐら)などへ簡単に”昇り”と”降り”が(同時にも)出来るように工夫されています。V字型に作られており「武者走り」とも呼ばれ鶴ヶ城石垣の特色の一つだそうです。
しかし会津若松市ってのは武士の町の面影があったのか結構栄えていました。新潟から意外に近いのに、実はじっくりと会津若松のことを知っていなかった俺でありましたが、この日の会津若松各地探索によって、会津藩の武士精神の素晴らしさに感心持ち始めてしまいました。
場所は変わって、次は白虎隊が自刃した飯盛山の写真です。
白虎隊の墓や碑石がある飯盛山は年中観光客が絶え間なく、この白虎隊の墓のお線香は消えることなく焚かれているそうです。
飯盛山から鶴ヶ城を眺める白虎隊の石像。
「あぁ!お城が燃えている…!」
飯盛山から鶴ヶ城を眺める
飯盛山にある神社では白虎隊の人形が奉っていました。
日本では大変珍しい木造建築物の栄螺堂(さざえどう)
旧正宗寺の三匝堂と呼ばれ、上りと下りで同じ道を通らず抜けられるという仕組みで、国の重要文化財に指定されているそうです。
白虎隊が戊辰戦争(会津戦争)の時に、猪苗代方面から通り抜けてきたと言われる水路トンネル。
この飯盛山のふもとでは、白虎隊記念館やお土産屋さんが多くあり、そこでは白虎隊物語の紙芝居など行っておりました。(紙芝居は無料で話が聞けます。紙芝居の話し手は本当に上手でした。)
山へ登るエスカレーターみたいなベルトコンベアもありましたが有料250円と高値でしたので、俺と嫁は健康もかねて徒歩で昇りましたが…結構急な階段で50m程登ったかと思います。
今回の会津若松への旅行はいろんな意味で勉強になったことがありました。 会津藩の教育・教えで、「什の掟」と呼ばれる教えってのは、現代の若者が持っていない考え方・精神思考であるかと思います。外で女人と話をしてはいけないという部分を除いては、今でも十分に通用する精神論では無かろうか?と思いました。
また今度も来たくなります。会津若松市。
今度は青春18キップなど使って電車に乗って来てみようかな。
この後は新潟市へ親戚の家に立ち寄り、渋滞回避のために深夜1時の出発で東京へと戻りました。
以上、今日までが連休中の東北旅行記録でした。
明日からは普通のブログに戻ります。
■今日のひとりごと
マクドナルドがまた値上げするそうですな。
ここ最近、人件費が上昇しつつある事と、パンやチーズ・バターなども値上がりしているため、マクドナルド側も値上げしないと儲かることが出来ないそうだとか。
俺はいつも携帯クーポンで620円のセットが350円~400円ぐらいの値段でマクドナルドのセットを利用しております。
値上げの影響で携帯クーポン使っても450円位の値段になってしまったら…。
すき屋か松屋の牛丼セットへと切り替わってしまうかと思います。
どうせ同じぐらいの値段を払って昼食をとるなら、ご飯と味噌汁と野菜が付く食事のほうに切り替わってしまいます。
小麦粉や乳製品の値上がり、原油の値上がり…。
何でもかんでも値上がりしてしまう昨今です。
いやな時期ですぜ。