佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/4/26~移動式スーパーバス(キューちゃん号)をご存知でしょうか?

2008年04月26日 | Weblog
■今日の発見(身近の出来事より)
 
 佐渡・佐和田地区に5年ほど前まであった「キューピット」というスーパーマーケット。 

 今から25年ほど前(小学1年生の頃)でしょうか、キューピットがマイクロバスを改造し移動式スーパー「キューちゃん号」が佐渡島内の色んな場所を駆け回っていました。
 キューピットの移動式スーパー・マイクロバスがやってくると、バスに搭載しているスピーカーから音楽と「キューピットがやってきました」と音声放送が流れ、団地や住宅地の一角で移動式スーパー・マイクロバスを停車されて、食料品や雑貨などを販売していたのを良く覚えています。
 この頃は、マイクロバスを改造した移動式スーパーマーケットが流行していたかと思います。一時に気はブームだったのですが、ここ最近このような移動式スーパーマーケットってここ最近見かけなくなった気がします。

 その代わり、大手スーパーによるネットスーパーやお買上いただいた商品を自宅まで配達する…といったサービスが散見されるようになりました。
 東京都足立区へ仕事にて出向いていたとき、足立区に住んでいる方々から「足立区では高齢者が増え、自動車を持たないお年寄りだけの世帯が増えている。お年寄りだけでは重いものや大量購入した商品は自宅に持って帰ることが困難なので大手スーパーマーケットでは宅配を行っている。」と仕事の用事でこのような声を聞いたことがあります。
 足立区は東京都23区内の都会なのに、年寄りだけが住んでいる団地があったり、高齢者ばかり住んでいる地域があるそうです。
 この地域にある大手スーパーマーケットでは、大きな荷物や重いものが自宅で持って帰れない…と、買い物で困っているお年寄りの為に、購入した商品を自宅へ届けていたり、インターネットで食料品などを注文受付し自宅まで配送するというサービスが役に立っているそうです。

 人口密度が高い都会のスーパーマーケットなら1店舗あたりの商圏は1km位と狭く、宅配できる範囲も狭くなるため宅配サービスは実現できますが、佐渡島内だったら1店舗あたりの商圏は下手すりゃ半径30km程にも及びます。

 都会でも地方でも今後は間違いなく増える高齢者。

 高齢者サポートの為に、バスやトラックを改造してキューピットがやっていた移動式スーパーマーケットなど、これからは移動式の小売サービス(スーパーやドラッグストアなど)というのも商売手法の選択肢になるかもしれません。

 
■今日のひとりごと

 気がついたらもう土曜日。
 仕事が何かと忙しかった為、一週間があっという間に過ぎました。

 さて、休日の今日は…
 ・単車整備のためのバイク屋探し
 ・ガソリン値上げ前の給油満タン
 ・パソコン屋でのUSBハブ購入、カードアダプタ購入
 
 と、休日らしい1日を過ごしてくるとするかな。
コメント
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