2006/12/20--今日の体調と独り言「尼崎脱線事故～JR福知山線の恐怖」

　今朝の新聞記事は尼崎脱線事故の記事が散見されます。
　国土交通省「航空・鉄道事故調査委員会」からの運用状況の報告書に基づく再現記事です。
　じっくりと読んでみると事故再現を想像するだけでぞっとします。

　電車に乗っている乗客はどう考えても不可抗力。
　ましてや脱線なんてするとも思いません。
　
　脱線直前に停車していた伊丹駅では72mのオーバーラン。
　オーバーランしたときは普通のブレーキで、その後突如の急ブレーキ。
　しかも、オーバーランした直後のバックも勢いがあったとか。

　これだけで、乗客は「この電車、大丈夫か？」と、不安になるに間違いない。
　伊丹駅を出発後、電車の運転士は相当な動揺？
　車掌は司令部に報告をする際、運転士はオーバーランの報告を過小に「まけてくれんか」と。

　そりゃ、そうだ。
　電車の運転士にとってオーバーランはレッドカードだとか？
　ボーナスは減俸、給与査定に影響、上司にも怒鳴られる。
　精神的に相当焦っていたんだろうか。
　
　電車はいつもより速度が速いなと感じられ、窓ガラスはガタガタ、突如の急ブレーキ、その後間髪いれず脱線・衝突…という、筆舌に尽くしがたい結果と…。
　
　自分も感じたのですが、関西の鉄道（ＪＲ西日本）は本当にぶっ飛ばすなぁと思います。
　京都から大阪方面へ向かう東海道線の新快速電車。
　初めて乗ったときに、ちょっと怖いくらいすっげー速いと思った事が覚えています。

　乗り物が好きな自分。
　乗り物でも便利なものほど、事故リスクもそれなりに同じく付いてきます。
　何事にも…安全で行かなくちゃなぁ。


■2006/12/19の食事記録と今朝の体重
　今朝の体重は未計測。

▼朝食
　野菜炒め(250kcal)

▼昼食
　給食弁当(850kcal)

▼夕食
　足立区西新井・環七外回り沿いにある
　ラーメンマルジ(1200kcal）

　昨夜、フジテレビ系列で放送していたドラマ「僕の歩く道」

　最終話であるドラマの中で、極楽トンボの加藤は「通常の男性は32歳位になると家から出て行き、自立し、そして週に１度位のペースで帰ってきます。」と言っていましたが…。両親が要介護や家族ぐるみの自営業といった環境は別として、男性が32歳位で家から出て行くって…。そんなもんなのかな？？と、ふと疑問。

　でも…実際に自分が会った首都圏育ちの25歳以降のアンちゃん達でも８割が実家暮らし。
　佐渡・新潟の方では、20歳位になると一度は実家から離れていくアンちゃん達が多かったのですが、生活環境や場所によって、家から離れる平均年齢ってのは違うのかもしれませんな。

　さて、今日も一日頑張っていくとするか。