さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

不感症。

2007年11月14日 12時35分59秒 | ほろ酔い日記
此処の所、身体の具合が良くなかった。
風邪とか背筋痛とか具体的な症状が出たわけでは無い。
精神を含めて全体が衰えている感じがする。
気力が無いのだ。
って、そりゃ元々だけど。
ま、お気軽に言えば加齢って事だ。

鉄腕稲尾が亡くなっても、あ~そうか。
小朝の離婚でも、ふ~ん。
全盲の患者公園置き去りにしても、へぇ~。
て、具合。
もっとも、いちいちビックリしたり
無闇に大声でケシカランなんて反応してたら
アホみたいなもんだが。
飲み屋での暇つぶしの話題程度の認識しか無いのだ。

アンテナが錆びついてきた。
取捨選択の感度が鈍いのだ。
これ、アルツハイマーに良く似てる。
とうとう来たか、さだやん。

唯一、反応を示すのが今日の浦和!
ちょいと入れ込み加減で過ごす午後。
中継の局だけがネックだ。
アホ解説(あの面々を解説者と呼ぶのは憚るが)と
実況にはホトホト参ってしまうのだ。
たどたどしく煽るだけ、他局も押し並べてそうなのだ。
スポーツの本質を理解する人材よ出て来い。
そう祈るばかりでありますよ。

音を消してみるのだ。
体力の限界まじかの選手達を精一杯応援するのだ。
・・・・・・こんな事だけは反応するオイラではある。



最新の画像もっと見る