さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

あつい高座。

2011年11月14日 11時28分50秒 | ほろ酔い日記
意欲溢れる高座、
気合の入った高座、
熱い高座。
って、訳じゃありません。
単に暑い、というだけ、
・・・どうも情けないね。

今のホール、会場は空調完備。
それも室温が無茶苦茶。
冬は暑すぎ、
夏は寒すぎ、
なのである。
節電で、なんて言葉だけでは?
てな思いも。

今頃は、実際噺をするには暑すぎるのだ。
おまけにライト当てたりするもんだから、ねえ。
袷だと汗をかいたりする。
冬の噺で汗だくだく、
なんて間が抜けている。
絽ってのも雰囲気が違う。
単でってのが中庸のチョイスに・・。

季節ちゅうもんを
考えてみる良い切っ掛けに
なってないか・・・・。