さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

エリカ様。

2010年04月30日 12時11分03秒 | ほろ酔い日記
要するになんだ、
みんなで食い物にしよう、
って、事だ。
暗黙の諒解って、ツーカーの大人の世界。
喰われてナンボてなもんですが。
♪煽り煽られ~
って、夢芝居ですわね。
ショービジネスの基本中の基本。
お約束の空騒ぎであります。
その世界の事をその世界の人が映画に
その事が真実の・・・。
わかりません。
真実って、おい、青臭すぎますですので。

柱の角に足の小指をブツケタ。

2010年04月30日 00時24分06秒 | ほろ酔い日記
がくっとそこに膝まずいた。
テーブルの角にもヒザかしらが当たった。
しかも、素面で。
ひょっとしたらアタルかな、
てな、先を読む感情に思いを馳せる気力もなかった。
夢遊病者の如くさまよい歩く。
小指が腫れている。
確認の為にウイをソーダで割ってガブガブするしか
手はないだろの感覚だけはある。
投げ加減の精神状態ではあるのだ。
小指の爪は剥がれ加減。
上下左右に綺麗に動く爪。

肉からの自由を求めてどこへ飛んでいくのだ
オレの足の小指の爪。
自由に羽ばたかせようではないか。
其の爪の行く末を良き事が多いようにオラは祈るのだ。
大きな世界に鳶立ち、僕らの知らない世界を見聞してもらいたい・
オレのことなど忘れてくれ。
もう爪は自由なのだ。
見聞を広めて・・・・・己が違うと感じたら、
また他の世界へと旅をツズケルが良いのだ。
空を飛べ、地にもぐれ、宇宙やらとのあんちゃん達とも
活発な議論を戦わせてくれ。
きみの長い旅を、何時帰るかわからん修業の日々を
オラはウイのタンサン割りでもちびちび飲りながら
出ない結果をのんびり待つ事にしようではないか。
それぞれの旅に完敗。
なのである。