ユニフォーム。

高校野球、あのユニフォーム姿、それと野球帽。
清清しく凛々しいのである。
みんな良い男に見える。
ま、見えるだけであるが。
帽子をとってのインタビューなど見ると
がっくり、てな事がよくあるのだ。
だから？であるが。

相撲の桟敷に着物姿のご婦人も
ぴったり嵌った感じで素敵です。
しかも、お水っぽければ尚更良いのだ。

着物で歌舞伎見物・・・。
これは、何となく恥ずかしいのです。
嵌りすぎな、って、感覚だけの問題ですが。

どうでもいいだろ、で片付いちゃいますが。

「新宿鮫・狼花」 大沢在昌 カッパ・ノベルス

もう、あらかたの雰囲気は分かってるし、
展開も登場人物の思考も、だよね、ってもんだろ。
お腹一杯だ。
等と思いつつ書店で見掛けるとつい買ってしまうのです。
別にハマッテルって感じもしないのだけど。
つい、ってのが筆者の強さなのか。
お約束、それが読者の気分を良くさせるのか。

どちらにせよ、お値段分だけは最低楽しませてくれる。
匂い、気配の醸成の仕方がウマイのであります。
なるほどシリーズ化するわ。
おい、やっぱりハマッテルか俺。