屋根の雪下ろし。私のアイディア、実現可能?

屋根用の小型除雪機とそれをセットするハシゴを開発し、地上から操作するのは可能?

閑話休題 241 答えに窮することばかり

2007年10月26日 | 雑談
 こどもが、「どうして秋になると葉の色が赤や黄色に変わるの?」と訊く。わからない。こういう類の質問は「図書館で調べてみようね。」でその場をごまかす。これはとても有効で、本人はすぐに別のことに興味を移してくれる。
 しかし、親としては、私って何にも知らないんだなあ、と思う。

 先日はテレビを見ていて、「国民ってなあに?」と訊く。「その国に生まれて住んでる人だよ。だから日本国民。」となんとか答える。すると質問の第二段が。「人民ってなあに?」「んーと・・・・」さらに追い討ちがかかる。「国民と人民ってどう違うの?」内心ひえ~っと思う。もう説明に詰まってしまって「ごめん、ママもよくわからない。」

 どこで覚えるのか?と思うほど、けっこう難しい語句を使えるようになってきた。幼児の口から「いい加減にしてよ。」とか「長電話もたいがいにしてよ。」『貴様に恨みはござらんが」などという言葉がでると、幼児期の言葉の発達はすごいもんがあるなあ、と思う。この時期だと、バイリンガルは可能だろうなあ



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2 コメント

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Unknown (ホラフキ)
2007-12-28 04:18:50
幼児期の英語学習も考え物ですよ



日本語(母国語)が固まらないうちから英語を学ぶと思考内言語が中途半端なセミリンガル(ダブルリミテッド)になり、その後の教育学習に影響が出る場合も多く



幼児期の英語教育はリスクを追っています
そのとおりだと思います (sadakiti772000)
2007-12-28 12:53:02
 ホラフキさん、コメントありがとうございます。私は、幼児の学習能力には驚いていて、親としては欲が出ますが、こと言葉に関しては、思考の根幹をなすものですから、日本人である以上、日本語が基本だと思います。外国語は第二番で充分だと考えています。ただ、アニメなどばかり見ているので、もったいないなあ、何か別のものに興味がむけばなあ、という思いは捨て切れませんが。