写真は伊勢石橋駅東側にある雲出川の堤防で4月11日の午後に撮影したものです。桜も散り始めており、この場所は殆ど逆光になることから散る桜の花びらを逆光で捕らえるという狙いの元撮影に行きました。思惑通りは行かないもので、風が吹けば列車は来ない、列車はくるが風は吹かないということで時間が過ぎているうちに、桜にピントをあて列車をぼかし撮影し遊んでいた時の写真です。写真の列車は22000系ですが、この日あった2両×4重連の2両解放後の2両×3重連の先頭車です。もう少し早くダイヤを調べておけばもっと違ったアングルで撮ったのにという、これも悔いの残る一枚です。