まみむめ見たろう

ヤナギブソン並に「誰が興味あんねん」的、独善的かつ不可解な内容多々。
理想の女性は石田ゆり子さんです。

6/18(月) コッツウォルヅ DE ドライブ(4)

2012-07-24 20:24:58 | 旅行

 

6/18(月) ブロードウェイ~アッパー&ロウワースローター

運転中でも果敢に撮影するわよ

西日がきついbroadwayのスーパーでケバブ(?)などを購入して、
今日のお宿に向かいます。
今日のお宿はsouthhill farmhouseという、街からちょっと外れたところにあります。
stow on the woldあたりで食事しようかと思ったんですが
面倒なんで、
やめました。

看板が出てたんですが、小さくで見えづらくまた通り過ぎてしまい、
Uターン!
華麗に東郷ターン!
…宿に着きました。
お姉さんが出てきました。
陽気でごつい感じの女性で、私の荷物をスイスイと運びます。
「あ、重いから私運びますよ」というと、
「いいの、私はストロングだからww」

うん… 見た目にもそう^^;

部屋は…

ダブルベッドに一人で寝る贅沢よ。

こんな感じ。
とても素敵なインテリア、バスルームも超素敵!
見た目は…
部屋にはティーセットも置いてあって、
うれしいことにビスケットなんかもありました。
窓からの風景も素敵ね。

ティーセットも嬉しい限り。

 

絵になる窓辺。

 

夕食はこれだけ。あと持参したクノールカップスープ。

この時点でまだ19:00くらい。
予定通りまだまだ日が高いので、
これからUpper Slaughter と Lower Slaughterへ行きます。
宿から車で10分くらいです。

あらまー、
もうね、
理想郷。

こんな情景、
映画みたい。
夕方だからか美しさ倍、2倍2倍。
私はカメラだけもってうろうろしてたんですが、
人がほとんどいません。
しかし、すれ違うと、見ず知らずの私にも挨拶してくれます。
(私もするんですけど、だって、しないと確実に怪しいでしょ)

 

 

 




まー水が綺麗。
私は水辺にかなり惹かれます。
海ではダメなんです、
淡水限定なんです、
しかも、このような「小川」、
もうたまりません。
ずっとここにいたい~
…と、ずっとここにいる自分を想像したら、

「暇で退屈で死にそうになってる私」

が出てくるかとおもいきや、
案外、その生活満喫しすぎてる自分がでてきましたよ。
困りました。
…あ、でも住みたくはないけど(w

 


まーしかし水綺麗。
そして、風の音と水音しかしないんです、
人もいないし、
はー!
私の理想の場所みつけた^^
また次も来よう、
その時はここに宿泊しよう~っと。


 

 

小道が水に浸かって。

 

 

 

 

理想的小川。

 

 

 

誰もいない農場(羊用)で孤独満喫。

 


で、宿に戻ります。
お風呂に入って寝ようと思ったら、お湯がでません。
しばらくたったら出るかな、と思ったけど、全然でません。
思い出しましたね、
20歳の頃、カーディフ(だったっけ?)に泊まった時に、
冬なのにお湯がでなくて、その日のお風呂を断念した、あの時の情けない気持ち。
しかし私はもう十分すぎるほど大人なので、
お姉さんに文句言います!

「お湯でないんだけど…」

「え?そなの?洗面のところ?シャワー??!著、ちょっと待ってて~」

と裏に消えていったと思ったら、

「ごめんなさいごめんなさい、あと20分くらいでお湯でるから、ごめんねー」

と平謝り。
ちょっと待て。
20分~??

 


 

トホホ。

何でも、
お母さんがスペインに行ってて昨日帰ってきて、
なんちゃらの設定がちゃんとなってなかった、ということですが、
ようわからんwww

出たお湯もちょっとぬるめで、水圧は低いです、もうこれは諦めてください。
※ちなみに、トイレの水もなかなかたまらないし、使いづらかったー

ちょっと寒々としながら寝ます。

 

ベッドは最高~^^


6/18(月) コッツウォルヅ DE ドライブ(3)

2012-07-24 20:15:59 | 旅行

 

6/18 ブロードウェイタワー~ブロードウェイ

 

まだ6/18w

さて、ナビ「broadway tower」と入力し、出発します。
快適な国道ドライブ、音楽ほしい。
CDプレーヤーついてんじゃんよ、しってりゃ持ってきたのに。
ラジオ?
ラジオのつけ方がてんでわかんねー。
なので無音。
独り言が増えます。

来ました、broadway towerです。その昔、眺望を眺めるだけに貴族が建てたという。

 

 



このタワーにいるおじさんが、イギリス人にしちゃかなりいい人で
これも田舎のなせるわざなのかと。

 

 


 

 

タワーの中は特に大したものはなく、
上に上がると絶景が!
…というより、このタワー自体が「絶景」で^^

 



もうね、
丘の上の王子様がバグパイク吹いて立っていそうな風景です。
それはそれは風光明媚、
風光明媚とはこのことのためだけに存在する言葉ではなかろうか、と思うほど風光明媚。
実に風光明媚。
もうええて?
空がやっぱりでかいのな。
山がない所為かね。雲の所為かね。

 

 

足なんか撮ったりして。
ほかに観光客はいたんですよ。
日本人の母娘とは写真の撮り合いっこしたりしてw
(母親と旅行なんて想像できないや)
で、私は一人だったんですが、
一人でかなりキャッキャキャッキャはしゃいでます。
何、この解放感~ www 解き放たれる~ 

 

ぶはーーーーーーーーーって飛んで行けそうな~ パタパタパタ

サンドイッチもってピクニックしてぇ~!
超してぇ~

 

この人は、ドライブ中に私を自転車で追い越して行った東洋系の人。どこの国の人だろう…。ここで再会w

 


broadway tower はかなり素敵な場所だったのでちょっと離れがたかったんですが、
次に行かねばなりません。
滞在時間は短いんです。

broadway に行きます。
ちょっと遠い場所に車を止めて、間違って左に曲がったもんだから
本来の「賑やかな」場所ではなく、住宅街っぽいところで写真撮りまくりました。

 

こういうのふつうにある。

 

 

 

 

 

絵になるよねー

 

 

やっぱりこの季節は本当に綺麗で。(ふつうのお宅です)

 

 

庭に命を懸けるかのよう^^;

 

日本人でもなかなか真似できません。やっぱり周りの風景とも調和してないといけません。

 

さて、そろそろ夕方なので、宿に向かおうかな、と。

 

 

 

 

 

 


6/18(月)コッツウォルヅ DE ドライブ(2)

2012-07-19 18:50:05 | 旅行

 

2012/6/18  オックスフォード~チッピングカムデンドライブ

 

借りた車はオートマ車と思った?
Non!
欧州はまだまだMT車が主流のようです。
AT車は倍近く値段があがります。
12年間MT車を運転してたのは伊達じゃないわ、
AT車4年でも運転は忘れてなくて~
エンストなんかせぇへんで!

ちゅーわけで、さっさと出発しーな、という声が聞こえたので出発します。
ブーン…
ちょっと緊張しながら右折w
ホホー!
ナビ設定し忘れてるやん!
いそいそと車を路肩に止めてナビ設定。
「Chipping Campden」

ホホー!
これで大丈夫、最初のラウンドアバウト、ドキドキ。でかいRA~

ナビ:「Turn left at the third exit of the next roundabout」

3番目やな!よっしゃ。3番目…ええと、
これ1、
これは… え?2?
いやーん、なにこれ、
ちょっと、どれ?これが3?
ぶははははははは!
曲がるとこ間違えたがな~
ほんでここは高速やがな~
Uターンできひんがな~
ぶはははははは!

ナビは偉いな賢いな。
ちゃんと修正してくれて、いつの間にか目的地到着してました。
曲がるとこ間違えたのはそれっきり。
私も偉いなw

とっととチッピングカムデンに到着せぇという声がきこえたので到着することにします。
到着するにはしたんですが、
ぐるぐるぐるぐるとウロウロします。
細かい道路はわからないんです、地図持ってないし。
しょうがないのどそこらを歩いてたおじさんに訊きました。
トイレ行きたくてwww

チッピングカムデンの有料トイレ

 


駐車場に停めるんですが、
pay and displayっつって、駐車切符を買ってダッシュボードの見えるところに置いておくんですね。
事前にシミュレーションしたにもかかわらず、この買い方がわからなくて、
後ろにいた人に譲ってその買い方を見てみたが、よくわからない^^;
でもやってみた。
買えた。
なんだ簡単じゃーん。


で、ツーリストインフォメーションで地図くれっていったら3~4ポンドしましたよ。確か。高ぇ。
で、小腹も空いたのでティールームに入ります。
もう何でもよかったんです、クリームティさえ頂ければ。


真ん中の席にひとりで陣取ります。
後ろからの視線が痛いです。
東洋人が、
一人で、
ティールームの真ん中の小テーブルを陣取ってますからw
ウェイトレスのお姉さん(敢えてw)はてきぱきとして愛想も良いです。
私のお茶もすぐに来ました。



これがさー、
クリームも甘くなくて!もう少し甘くてもよくて!
スコーン自体かクリームかわからないけど、胸焼けしてお腹一杯になって
1個半でギブ。
私あまりスコーンって好きじゃなくてね(じゃ食うなよ
これだったらケーキ頼んだ方がよかったかなーとか



そこを出て、
ちょっと町を散策します。

 

 

路駐多いでしょう?

 

 

 



昔のマーケット跡(w とか。
この町を表現するのによく「はちみつ色」とか言うんです。
Honey Colourですか?
でも「はちみつ色」って表現は恥ずかしいです。
何度も連呼されると、「もうやめてー!」と言いたくなるくらい、
気恥ずかしいです。

 

 

女王もいらっしゃいます^^;

 


ちょっと、なんていうか、メルヘンじゃないですか、「はちみつ色」ってwww
黄金糖色、UHA味覚糖色、
なんかそんな方が私にはしっくりきます。


藁葺の家なんかもあるって聞いてたんで探してみたんですが、
葺き替え中の家を一軒見かけて、
ちょっと外れた場所でこれを見ただけで、
ほかにもあったのかな。
時間ないので次次~!

 

Thatcher house というようです。

 

thatcherって藁の意?

 

 

現役。

 

 

硝子が可愛い~

 

 

 

 

 






 


6/18(月)コッツウォルヅ DE ドライブ(1)

2012-07-17 19:04:22 | 旅行

 

【つづき】

はい、着きました。
オックスフォードです。
初オックスフォードです。
オックスフォードは都会だと聞いてましたが、本当ですw
大きな町です。
そこのバスターミナルで降りて、
とりあえず歩きます。
地図がないので地図がほしいところです。
どこに行けばもらえますか?

しょうがないのでとりあえず歩きます。
歩いてると、
station→
という標識を見つけました。
こういう時の私って絶対、神様が道を教えてくれてるような気がしますよ。
今回、AVISで車を借りる手はずをしてまして、
店舗が駅の裏側にあるんです。
なので、すぐに見つけられました。

店に入ると、愛想悪そうな太ったお兄さんがギロっと一瞥します。
すかさず私、
「HELLO~」
というと笑顔で「HELLO~」。
表と裏が激しいようです、
でも愛想なしよりうんとマシなw
愛想は大切!

で、予約してたので手続きはスムーズですが、
保険の話になって理解できない私は、
「EXTRAの保険は無用です」
と言ったら、
「いやいや、EXTRAじゃなくて…保険はもう申し込んでもらってるからいいんですよ^^;」
ということらしい。


ここだけの話、
私、日本語でも偶に相手が何言ってるのかよくわからなくなるときがあります。
脳に欠陥でもありましょうか。
内緒です。


ナビも借りることにしてましたので、
そのデブ兄ちゃんが、
「こちらの方にナビの使い方を教えてさしあげて」
と若くてガラの悪そうな兄ちゃんにいいました。
私はちょっと「イヤダナー」と思ったんです。
なんか入れ墨してそうだったんで探してみたんですが、
半袖着てる腕にもなかったんです。
でも絶対入れ墨あるって!英国、入れ墨率高いし、この手の兄ちゃんは絶対入れ墨してるって!
で、車に乗り込んで説明を受けました。

 

このナビ、余計なこと言わないし小さいし、かなり使えるw

「取り外しはこうしてこうして…、わかりますね?
で、行き先は郵便番号がわかってれば一発です、ほら!
あと車を離れるときはちゃんと取り外してくださいね、ダッシュボードに入れてていいから。
じゃないと盗まれますんで^^;」

と案外丁寧で紳士な説明ぶり。
でも、絶対入れ墨あるって!
…と思ってたらありました。
指に。
両手10本の指に、小さいけれど、入れ墨ありました… orz

彼の、見かけによらない紳士ぶりにちょっとときめきトゥナイト。
超一流のマジシャンに早変わりよ、意味不明です。
彼の英語はとてもアメリカ英語っぽかったんですが、
とてもアメ人には見えなかったので、彼はアイリッシュだったんでしょうか。
訊くのも失礼かと思って訊きませんでしたが…。

「ほかに何か質問あります?」
「あ、いいえ、ないです… どうもご親切にありがとうございました」
「…え?ああ、いやいや、アハハ」

MIND THE GAP!
ぶぶ!

さてあてがわれた現代、FORD車で出発です。
現代車だったらネタになったのに! くやしい!!

 

まだ6/18のお昼頃ですよ。長~^^

【つづく】

 


6/18(月)ケンブリッジ~オックスフォード

2012-07-17 18:57:39 | 旅行

 

2012/6/18(月) 

 
 
朝から小雨が降っています。
昨日と同じく宿主に「監視」されながらの朝食です。
朝食を取って、そそくさと宿を後にします。
このくらいの小雨なら傘を差さないのがイギリス人ですが、
あたしゃ日本人なので、500円で買った軽量折りたたみ傘を差します。

たった、100mほどの距離をw

バス停に着いたらもうバスが来ていました。
「MegaBus」というところで安チケットを買ってたんですが、
どのバスにも「MegaBus」とはないんです。
偶にみかけることはあっても、基本的に何のバスがわからない…(イギリスよ
なので一応確認。
ケンブリッジからオックスフォードへのバスは一社しか走ってないはずなのですが、
ここはイギリス。確認しておこう。

「おはようございます。
 あのー、このバスってオックスフォード行くんですよね?」
 荷物載せていいですか?」

「え?ああ、おはようさん。オックスフォードにはいくつもりだけど、バスが;あlkgじゃ;えlrgじぇklj
であlkjgwlgふぇldrkjg;dあえklrj だから。」

「…? で、乗ってもいいの?」

「乗ってもいいよ、全然かまわんよ。ただ、亜wrlgじぇrdlkgj施lgj絵;rlgkjせ;lgk」


…肝心なところが全然聞き取れないが、乗ってる人も多数いたので乗ることにしました。
感じ悪いですが、ここはイギリス。感じ悪いのが基本です。
しばらくしたら運転手さんが何やら言い出しました。
みんなが降りだしました。
私ともう一人の女性がバスに残っていました。
彼女も英語はいまいちわからないようで^^;
でもなんだかみなさん、後ろに停めてるバスに乗り込みだしたので私も降りることにしました。
運転手さんに訊きました。

「あのバスに変わったの?」
「そうだ、悪いね。なんかこのバス、;ぁwkj;lkrjdvgl;kfgじゃ;えkvgjなんだよ」
「…あ、そう」

と、こちらも「愛想なし返し」してやって、
後ろのバスに乗り換えまして、ようやくオックスフォード出発。
そういや、チケットの確認してないだろあんたら。

車は快調にケンブリッジの各停留所をちまちまと停まりながらお客さんを拾い、走ります。
ケンブリッジの郊外って素敵な場所がたくさんあるようで、
街中だけじゃなくて、こういう外れた場所に次回はたくさん行きたいと思いました。
コッツウォルヅ以上の茅葺家屋があったり、
かなり素敵具合が上々です。
あたしゃ1年いて、あの頃一体何してたんだ?


そうこうしてるうちに、ミルトンキーンズに停まります。
 


知らない人は何の話かわからない、
私の永遠のアイドル、Paul Wellerが若かりし頃、
そしてこの私も若かりし10代の乙女の頃、
「Come to Milton Keynes」
という歌があったんですね。

【参照】http://www.mtvjapan.com/video/music/30647


私は当時、このmilton keynesの意味がわからず、
地図を探してもなく、
なんだろうとずっと疑問だったわけです。
(のちに、新興住宅地だとわかったんです)
そのmilton keynesに、偶然訪れるわけですよこれが!
(バス停でちょっと停まっただけやんけ、という突っ込み歓迎)
…ちょっと感動。

で、バスは終点オックスフォードに向かいます。
なだらかな丘陵地を眺めながら、
イギリスの高速道路は快適だなーとか、
どうやって維持してるんだろうか、とか、
「ここからカメラがあるからスピード落とせ」という親切な看板があちこちにあって良心的(w)だなーとか、
平地が多いと風景もよろしいな。
そんなこんなしてるうちに、オックスフォード着きました。
Gloucester Greenというとことがバス停です。
(思ってたより小さかった)



【つづく】















6/17(日)murfittさん宅でサンデーローストビーフ(2)

2012-07-16 15:45:13 | 旅行

 

2012/6/17(日) 

【つづき】

ドアが開いた。
ドアの後ろにおじさん隠れて相変わらずおちゃらけてます。
すると奥さんが出てきて、
「わー、久しぶりねぇええええ!」
と21年ぶりの再会。
おばさん、激太り…  でも印象が全然変わってないです。
21年前に去った時私にキスをしてくれたんだけど、
あの瞬間が蘇ってきましたね。
時間ってなんだろう、と思う。



着いたのが13:00頃だったので、dinnerです。
もう作って待っててくれました。
21年間、焦がれて焦がれて食べたくて、これが!それなの!

 






ヨークシャープディング、
温野菜、
肉、
そしてこのグレイビー。
この味はこの家の味なのかな、
余所でこの味を経験したことがない。

 



ウマーなの。
(みなさんはきっと、あまりおいしいと思わないと思う)
私はこれが楽しみで日曜日は出かけずにいた、
私が日曜日に家にこもってたのは、本当はこの所為なんです!

 

(私の前にここに住んでた日本人の女の子が、「ごはんおいしいわよ」と言われてたんですが本当でした)

 

毎週日曜日のサンデーローストビーフ(チキンの場合もあり)、
夏には庭にでて外での食事だったんです。
あー、この家に下宿してよかった…

しかし現在ではこんな風に日曜日、ローストビーフを食べることはないそうで、
各々食事に出たり作ったりしてるそうです。

「来週も、いや、毎週日曜日いらっしゃいよ。」

私が来れば、毎週おばさんがローストビーフを作ってくれるから、という理由で(w
おじさんにそういわれましたw
私だってそうしたいいいいい。


でも、イギリスには住みたくはない(キッパリ



 

 

 

このホースラディッシュ、あまり刺激がなくておいしくて沢山つけた^^

 


21年前の思い出話に花が咲き、
あの時はあーだった、こーだった、
おばさんはイーデンリリーで働いてたわよね、
私のあと、
こんな学生が来た、
あんな学生がいた、
この中国人は変だった、あの南米の子もおかしな子だった、
日本人にもへんな子がいたとかww
同時に下宿してた、台湾人の男の子と日本人の女の子が結婚して、
「この前赤ちゃん生まれたのよー!」
だとかw
いろいろと思い出があって、楽しそうでした。
もう、受け入れはしてません。
何でも、
「ホリディにいけなくなっちゃうから~」
ということです^^

で、私の英語をきいて、
「あなた、仕事で英語使ってるの?」ときかれました。
「いいえ? 英語は旅行に行くときにしか使いませんよw」
「ええ?そうなの?全然しゃべってないの?」
「全然ww 下手でしょう? ゲラゲラ」
「うそ~ すごく喋れてるわよびっくりした。あなた、イギリスで働いたら?w」
と褒めてくれました。
なんちゃって英語なのにー
私、しゃべるより聞く方が苦手でね、実は。
それに、ちょっと酔っ払ってたから饒舌になってただけの。

 

でも褒められると、それが例えお世辞であっても嬉しい。

 

もっと褒めて!w

 


「Here you are,Enlish Tea~」

 



とお茶を出してくれました。
ああ、そういやデザートなかったな。
あの、ほろ酸っぱい実の入ったプディングに、熱々のカスタードをかけたアレ、
なんていうのか知らんけど、プディング、らしい。
あちらは何でも「プディング」っていうから何が何やら。
そのアレもリクエストしとけばよかった。

 

 

で夕方になったころ、
娘どもが家族とともにやってきました。
そう6/17は父の日ですわ。

 


ワラワラと子らが入ってきます。(孫ね)
礼儀正しいのは、私のことを知らないのに、「Hi!」とあいさつするところです。
二人の娘も前夫とは離婚して、新しい旦那さんと一緒です。
下のカレンは、アンソニーというあまりかっこよくない彼氏がいたんです。
その人と結婚して2人の子供がいて、
上の子は16歳、下の子は13歳かな。
離婚して新しいBF(未入籍)と4人で住んでるらしい。
このカレン、
当時は本当に無愛想で一言も喋らない子だったのに、
さすがに年が年なのか、
よくしゃべるようになってました。

「あなたがいつも、アンソニーからの電話を待ち焦がれてたのを覚えてるww」

というと大笑いしてました。

「昔はあなたは全然喋らなかったわよね… 第一、私はあなたの英語がまるで聞き取れなかったが~^^」

というと子供らに、

「聞いた?私は昔は静かだったのよ!今とは違うのよw」

子供ら、

「……^^;」

 

 

 

 

 


昼にdinnerだったので、
夜は軽い食事で済ませます。
6時過ぎ、
「また来てもいい?」といったらおばさん、「もちろんよ!」と言ってくれました。
カレンにparker's pieceまで送ってもらって、
その日はそのまま寝ます。
明日はいよいよ朝からOXFORDへ発ちます。

 




 


6/17(日)murfittさん宅でサンデーローストビーフ(1)

2012-07-10 19:08:13 | 旅行

 

2012/6/17(日)  

朝、宿のご主人が、
「今日はどういう予定なの?」
というので、
「昔下宿してた先のおうちを訪ねるんです」
といったら、
「ああ、うちも昔日本人の男の子を下宿させててね、
その子は今アメリカで外交官をやっててね、
この前奥さんと子供を連れて訪ねてく来てくれましたよ。
そういう再会ってのはいいもんだよねぇ…」
と話していました。
すげー外交官だってよ。

(本当に外交官だっけ?)

覚えてない、聞き取れてないw

 

さて、今日は依然下宿していたmurfittさんおお宅へ伺います。
手土産は日本から持参いたしません。
なぜなら、あちらの人は日本からの食べ物はほとんど食べずにゴミ箱行きにするみたいです。
(震災の放射能とか関係ないです、口に合わないようです)
なので、
現地の甘味などが最も適当なんです、
というわけで、
ケンブリッジに昔あったチョコレート屋はもうないようなので、
ホテルショコラ、という高級(なのか?)チョコレート屋に買いに行きます。
ここは事前にネットで調査済み。
結構有名でおいしいらしい。

 



店で生チョコみたいなのを売ってるわけではなく、
箱入りのチョコがたくさん売っています。
日本で買うものより、質の割にはおいしいと思いました。
(試食くれた^^)
あまり大きな箱もみっともないので、
そこそこの箱の25個くらい入ってるのを一つ買ってレジに持っていき、

「これ、ギフト用に包装してもらえる?」

と言ったら、そういうサービスはなくてギフト用の箱ならございますが…
とのことだったので、それをお願いする。
2.5ポンドでしたよ、結構するw

 


チョコレートも買ったし、ちょっと時間もあるのでぶらぶらしてみます。
ドラッグストアのbootsってのが確かここあたりにあったはずだが…と思ったらありました。同じ場所に。
店構えが日本みたいにケバクないので、
うっかり見過ごしてしまうんです。
bootsがあってよかった、bootsがないイギリスなんて、
セイコーマートのない北海道のようなもの(よくわからないが

H&Mにも入ってみたが、ほしいものがまるでないw
ユニクロ以上にないw
文房具やとか本屋とか、あとは昨日に続いてlion's yardのマーケットをのぞいてみた。
マーケットは面白くて。買わないけど。
キャスキッドソンの店ものぞいたが、
日本で買えるしなぁ…と。

キャスの店には韓国人が結構いました。
大韓センサー(危険センサー)が私にはついてるんです。
ピコーンピコーンいうんです。



そうこうしてるうちに、お昼になったのでそろそろバスに乗ってmurfitt宅へ。
バス停でバスを待ちます。
emanuel st.からCiti3のバスに乗ります。
どのバスに乗るかなんて事前に調査済。
その辺のぬかりはありませんぐ。
しかし、バス来ない…。
ゲイのカップルのような犬連れの2人組もそのバスを待ってるようで、

 

「来ねぇじゃねぇか!」
「おい、あと1分って出てただろ?」
「なんで来ねぇんだ!」

 

とちょいキレしてます。
犬がおろおろしてますw 笑うw

 



来るはずのバスが来ないので、
時間もないので、
タクシーでいくことにしました。
インド人の運転手です。
英語に訛りがあるので何度も聞き返してたら、
黙ってしまいましたwww



ああ、懐かしい。
この道通って学校いってったなぁ、
ここでバス降りて、あのあたりに抜け道がってだな、
ここに美容院があって髪切りに行ってたんだよなぁ、、
ここのスーパーのレジでたばこ買ってたんだよなマルボロライトを、
ああ、ここに住んでたんだよなぁ、とか、
思い出が(少しだけ)蘇ります。 ああ、でもあまり覚えてないw

で、下宿先があった道のずっと東へ行った先、
間違ったバスにのってしまって歩いて家に戻った時にしか通ったことがない場所(w
そこを左折してすぐのとこで降ろしてもらいました。

(案外近場なのに、どうして私はこっち方面を訪れなかったのか、
あの辺りは結構閑静な住宅地で散歩には良い場所だったのに、
ずっと宿題するのに部屋に閉じこもることが多かったのなw)

このすぐのところにあるロビンフッドというパブに、murfittのご主人は週3日くらい、
お料理を作りに行ってました。
なのでここのご夫婦は、双方がお料理できるし、料理がお上手な。


うちが見つかったので、ドアホンをならします。
ピンポーン!

 

 

 

(今日は写真なくてすみませんぐ)

 

 

 

 

 

 

 


6/16(土)ヒースロー~ケンブリッジ

2012-07-06 19:23:23 | 旅行

 

6/16(土)  

いきなり更新滞り www さて続き。

朝ごはんも1500円くらい払えば食べられるんだけど、
そんな高いごはんは私には無用。
昨日売店で買ったバナナとヨーグルトとコーヒーで十分というわけで、
9:00過ぎのケンブリッジ行のバスに間に合うよう、ヒースローのバス ターミナルへバス で行く。
バス来た。
乗った。
念のため、
「いくら?」
と訊いたら、無言。

でたよ。
これですよ、驚きませんよ私。
基本、「そっけなくて」「愛想なくて」「不親切な」人を想定してますので、
こんなことでムカついたりしませんよ。
デフォですよこんなの。
イギリスのみならず、アメリカでだって台湾でだって、
親切にしてもらったらラッキー!くらいに思っておかないといけません。


負けない私は、
ヒースロー空港までだけどいくら?」(キリッ!
ともう一度言ったらその黒人の若い運転手、

「…lfjwll;」
「…はい?なんて?」(イラッ!

声が小さくて聞こえねぇー
私も声が小さいとよく言われるが、お前は公共バスの運転手だ。
私とは違う。

「H O W  M U C H ??」(キリリッ!

と言ったら、

「…free」

愛想ねぇー
微塵もねぇー
ふつうに「freeですよ(にっこりと)」で済むやん。
このやりとりでバスの出発を遅らせたんです。

「バスの運転手が小声過ぎてバスが遅れた」

…イミフですが文句は運転手に言ってくれ。


あー感じ悪い!
てな感じで始まる私の旅。
最初が最悪ならあとは良くなるだけだろう。
さらに最悪に向かったら笑う!
それもイイ!
さて、
ケンブリッジ行のバス(National express)の運転手さんはとても感じのいい人で、
社内アナウンスもはっきりと愛想よく、
およそ3時間のドライブは快適でした。
どうやらNational Expressは顧客の評判を気にしてる風な感じで、
サイトで予約すると、
「お客様の旅はいかがでしたか?」的なアンケートメールが来てました。

さて、ようやくケンブリッジに到着します。
Botanic Garden沿いの道路を通過します。
このBotanic Gardenはケンブリッジ大学(どこのカレッジだったか失念)の庭です。
よくここで暇をつぶしましたw
だが、「こんなとこにあったっけー??」



そして、昔はdrummer stのバス停発着点だったのだけど、
今やparker's pieceという公園沿いの道路がコーチの停留所となっています。
そこで降りて、
宿に荷物を置きに行きます。
宿はバス停の近くに見つけておきました。
翌々日のオックスフォード行が8:30出発なので極近の宿。

写真では綺麗に写るB&B。

宿は…想像してたのと違った…^^;
いや、値段とロケーションからしてあまり期待はしてなかったけど…とほほ。
宿のご夫婦はいい人(そう)だったのでまぁいいんですが、この宿、
ちょっとした「不具合」が…w

1. トイレバスは共同

  これはOKです。別にかまいません。
  ただ、下宿人も使用するので、私物がたくさん置いてある。
  水の出はまぁまぁいいです、でも水はけがやっぱりいまいちで…
  こういう宿に慣れてない人にはお勧めしません。
  潔癖な方はご遠慮ください。
  バスマットは共用です…
  こういう時は一切を「気にしない」に徹します


2. 朝食

  朝食は典型的なイングリッシュブレイクファストです。
  事前にメニューの紙を渡されて、希望するものにチェックをいれます。
  私は豆があまり好きではないのでチェックをいれず、
  ソーセージ、卵(目玉焼き)、ヨーグルト、トーストにしました。
  翌朝、
  豆がついてました。
  なんやそれーーーーー
  
  ほんでもって食べてる間、宿のご主人がソファに座って横からじっと私を見ます。
  そしてやたら話しかけてきます。
  いや、悪い人ではないのですが、
  朝食くらい一人で食べさせてよ、と。
  しばらくすると、別の宿泊客の親子(50くらいのお父さんと綺麗な娘さん)が同じテーブル(!)に座ります。
  お互い、気まずいですwww
  私はそそくさと終えて、「excuse me」と立ち上がってあげました。
  ええ、あげたんです。
  だって居心地悪そうだったし、私も悪いしw
  すると笑顔で、「have a nice day」と言ってくれました。いい人でした。
  お父さんはかっこよくて、なんかいい感じの親子。
  娘さんは隣の部屋にいたようでした。

3. 窓が割れていて

  ジュリアーノ市長の「割れた窓」法則か? うん?
  ようわからんが、たぶんね、あの窓はずっと前から割れてたんだと思うよ。
  「前の宿泊客が割っちゃって、修理は月曜日になるっていうのよ、ごめんなさいね」
  とか言われたけど、ほんとうですか?それw
  一応、厚いフィルムみたいなので補修していたので風は入ってこなかったが…これもとほほ。

 

 

4. テレビがつかない

  これは別にどうでもいいです。ほとんど見ないから。

5. タオルは2日間同じもの

  まぁ、いっかー、と。(気にしたら負け)

…とあげればキリがないですが、
ケンブリッジであのロケーションであの値段ならしょうがないかもしれません。
それか、駅近くのB&Bに泊まって、タクシーでバス停まで移動ってのもアリですが、
そのB&Bも結構いい値段したような…
ケンブリッジって基本、宿が高いの。


で、街に出てみます。
parker's piece沿いに歩くと、city centreにでるはずで、
お、そうそうこの道…
あのタオル屋はないなぁ、
ここらあたりにpizza expressがあってだな、
あ、まだあるある、
なんだこのチョコレート屋は、
ええ、ピザハットなくなってるしー、
ここ確かバス停でさー
…などとぶつぶつ言いながら歩いてみました。



記憶がぶっとんでますのでよくわかりませんが、
明らかに20年の月日は街を変えます。
arcade mallなんていうショッピングセンターもできてるし。

 




土曜日だったので観光客がわんさかいます。
そして人種も黒人とインド人率アップしてましたw
とにかく雑多。

歩いて歩いて歩き倒します。
カレッジの美しさはそのまま、
しかしちょっと騒がしい街になっていました。
ケンブリッジの学生が今や、puntingの勧誘していて、私も勧誘されました。
昔はそんなことしなかったんだが…

 

なんとかカレッジ^^

 

自転車はこんな風に括り付けないと、盗まれます。

タイヤやサドルを持ち歩く人も、私がいた頃にはいらっしゃいました。私もライトを盗まれたことがあります。

 

 

私が通ってた学校。

 

 

なんとか教会^^ (名前失念)

 

数学橋。私も昔、帰国直前に思い出に乗ったことがあります。

今回はパス。

 

King's College裏から。(裏の方が綺麗なの)

 

Round Church…だったと思う

 

 

20年前にはこんな愚民文字はどこにもなかったというのに… 

 

 

 


お昼は、
little tea roomでクリームティを予定していたんだが、
どうしても見つからない。
住所をたどると、その住所だけない。
いったいどこにあったんだろう…
というわけで諦めて。
でもどこのティールームも店も人がいっぱいで入りにくいし、
sussex通りのカフェに入りました。
注文の仕方がよくわからないので、その旨伝えたら、
自分の娘くらいのウェイトレスに「大丈夫?」とか心配されましたww
あはは^^;

この日は、本屋でトランプとケンブリッジの地図を買う。
あと、LION YARDのマーケットをぶらぶらして、キーホルダーとか買いました。

 

<備忘録>
Eden Lilyはなくなってた。


つーわけで、夕食兼ねて、
ソーセージ&マッシュを頼んだ。

 



 

最近のイギリス軽食堂では盛り付けも進歩した^^


すぐに胸焼けしちまって、
完食できず…
まずくはないが、たくさん食べられません。
で、
帰り道のsainsburyでヨーグルトとか飲み物買って、
セルフレジとか日本でもやったことがないので、有人レジで会計してもらいます。(こういうところが小心者)
まだ日が高いが(歩き疲れたので)宿へ戻ります。
そしてあのバスルームで入浴します~



まだまだ先は長いので、気長に読んでください。

ありがとうございます。

 



 


6/15(金) 日本出発~ロンドン着

2012-07-04 19:27:51 | 旅行

2012/6/15(金)

始発に乗るなんて高校生の時以来じゃないか?
高校生って時代がこの私にもあったって嘘みたいな~
などと感慨にふけってると永遠にこの記録が進まないので、
とりあえず始発に乗って、バスに乗って、空港へ向かおう。

 



伊丹空港から成田経由でロンドンへ飛ぶという感じ。
今回はあこがれの(w
全日空利用です。
なぜかANAのマイレージクラブに入ってるんで、マイルたまるわよ!
そういや日航機って2度くらいしか乗ったことないような。
九州行くときも、
東京行くときも、
国内線はANA利用。
JALって北海道に行った時くらいだろうか…
…などと航空会社の話をしていても一向に前に進まないので、この話もここでやめておこうw

成田で乗継を待ってる間に、
ホットドッグ屋でサラダなんちゃらを愛想の悪い店員から買って食べましたよ。
不細工な上に愛想が悪いってどういうこと! 
不細工でも笑ってればなんとかなるっていうのに!
ま、そんなことは置いといて、
ロンドン行の飛行機に乗り込みます。
ああ、12時間のフライト、
「じっと」地獄なんだろうなぁ、しかし乗らないと永久にロンドンに到着しないんだ…。

私が乗った席は前方の方で、
しかも金曜発ということで案外すいていて、
私の右隣とその隣は空席、
通路を挟んでの左隣も空席、その奥に外人の若い男の子が座ってます。

 


この子は英国人だったのかな?顔は綺麗だが、何日も風呂に入ってないような感じで小汚い


日本人のCAさんらはもちろん、英国人のCAも常に笑顔で愛想がよく(愛想にこだわってるな私)、
日本語もまぁまぁ、
行きのフライトはそれだけでも快適でした。
機長のアナウンスだって日本語ですよ。
声が男前ですよ。

「本日は全日空をご利用頂きまして、誠にありがとうございます、パイロットの○○です。
当機は…でございます。」

そして英語のアナウンス。
「Ladies and gentlemen,,,,,,」
パイロットってだけでかっこいいよね!
2割増し。

「機長のパクでごじゃいまシュ」
とか言いませんよ!w
機内販売のカタログに「ミツコ」を「ミツユ」と間違えたりしませんよ!(なつかしー)


さらに、
12時間という時間を埋めるべく、個人モニターというありがたいものを初めて体験し、
映画、時代劇、バラエティ、なんでもありますので時間つぶれるつぶれるw

 

「剣客商売」見たがな。日系航空マンセー

 

小林克也のbesthit USA スペシャル<懐かしの80’s>みたいなのやってたwww

 

 


20年前はそんな素敵なものがなくて、「じっと地獄」が永遠に続くような気がて途方にくれたものです。
「ああ、今すぐ私を飛行機から降ろして~」
などと本気で思ってました。
進歩しますね。
そしてそんなときにほしいのがお酒です。

 



機内食を食べるときはもちろんビールから始まり、
ワインをもらいます。
もう1本ワインをお代わりして食事がすんだら、
水割りです。
いや、ロックでしたw

映画見て、酔っ払って、寝て、起きて、また食べて、なんてしてたら12時間なんてあっちゅーま!
ロンドン着きました。楽でした。これこそ快適なフライトというものです。
さて、21年ぶりのロンドンです。
入国審査には長蛇の列です、うっとーC。
1時間近く並んでインド人の審査官に軽く質問されて、
昔みたいに長期滞在じゃないからか、案外すんなり通してくれました。
審査員が白人だといじわるな質問されたりする(と思うw)
英国人はひねくれてる人が多いから、こういう時は黒人かインド系なんかに当たるとラッキー。


さぁ、今夜の宿泊ホテルに行くわけですが、
バスにのらなければならない。
タクシーだと相当高いらしい。
バスしかない。
事前情報では、「無料のバスが18番スタンドから出ている」とのことだが、18番に来るどのバスにのればいいか不明。
本当かな、とインフォメーションで訊いたら、
確かに18番から出てるらしい。
指定されたバスに乗り込んだ。
運転手にホテル名をいうと、

 


「FREEだ」。

 


愛想ねぇー
超ねぇー

 


そして降りる場所もよくわからない。
でもホテルの外貌はネットで確認してたから、
「たぶん此処!」
でブザーならして降りた。
当たってたw
…だから外国で路線バスとかめったに乗らないんだ私は。

ホテルのフロントのお姉ちゃんもインド系の訛りで早口だから、
「もうちょっとゆっくりしゃべってよ」
つったらちょっと機嫌悪くなってw
部屋は広くて快適、

 

ベッド最高、

 


バスルームも○、
(ただし水圧は低い)
で、テレビはsamsung w 当然よね!
(外国ではsamsungは日本企業だと思ってる人が多いらしい)

 

 

 

 

 

 

 

部屋はもちろんダブルで予約。

 



部屋のタンスには、前の客の下着やら服が忘れたまんま、入ってた。
機内食でおなか一杯なので、
下の売店でバナナとヨーグルトとオレン汁買って、
翌朝の朝食代わりにする、と。

でさ、そこの売店ではバナナが房で売ってたのね。
で、一房もいらないから、
「これ、1本とかではダメよね?」
ときいたわけ。
したら、
「1本でもいいですよ」
というんだけど、
房から1本ちぎるのはなんか悪いような気がして、
ためらってたのw
そうしたら店のお姉さんが、
「あら、いいのよ、1本取っていいのよw」
とちょっとあきれ顔。
私が何度も、「本当に?本当にいいの?」というもんだから
しまいには笑い出してました。
だってさー、売り物の房から1本ちぎるって勇気いることない?^^;

 

 

 

…あの~
前置き長いって?
要点だけつまめって?

できるだけ記憶を戻して詳細に書きますよ。
たぶん、読んでるだけで疲れてくると思うがw
まぁそんなんでその日は寝るw