ストレート アクターズ クラブ

大阪で活動している演劇ワークショップ『ストレート アクターズ クラブ』のブログです。

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基礎編2 #12 インナーイメージ

2010-09-16 | 基礎編2 解説
こんばんは(^-^)

前回のブログにて、“内側の仕事”と“外側の仕事”を役者は舞台の上で同時にする必要がある・・・と、書きました。
そこで本日は“内側の仕事”つまり『インナーイメージ』について解説させて頂きたいと思います。

『インナーイメージ』とは何か?ここで言う『インナーイメージ』とは、別の言葉で言い換えると『自分の目から見た世界』とゆうことになります。

『自分の目から見た世界』の大きな特徴は、そこに自分の姿が無いとゆうことであります。鏡でも無い限り、人は自分の姿を自分の目で見ることは出来ませんよね?見えたとしても自分の手足や体の各部が部分的に見るだけで、自分の姿そのものを視覚で捉えることは出来ません。

いつでも自分の目には、自分以外の景色や物体や人物が見えているだけです。これが『インナーイメージ』であります。

基礎編でもお話しましたが、役者はまず“自分がしっかりと感じる”とゆうことが大切です。つまり『インナーイメージ』の充実がとても大切なのです。

『インナーイメージ』の充実・・と言っても、自分の目から見た世界をどうやって充実させるのか?そこに在るものを、そのまま受け止める以外にないのではないか?と思う方もいらっしゃるかも知れませんね。しかし舞台の上は特殊な空間です。全ての物がリアルに存在している訳ではないのです。

舞台上で星空を見上げても星空は無く劇場の天井があるだけです。温かいホットコーヒーを飲むシーンでも冷めたコーヒーが手元にあったりします。ナイフで脅されていても、当然それは本物のナイフではありません。

あくまで役者が本物をイメージするのです。役者が本物をイメージしなければ、観客はリアリティを感じられません。共感出来ない訳ですね。

舞台上では、役者自身の内側で行うイメージによって世界が創られると言っても過言ではありませんね。そしてそのイメージの世界を如何に効果的に観客に伝えるか?その時に必要となってくる感性が『アウターイメージ』であります。

とゆう訳で、次回はこの『アウターイメージ』についてお話しますね(^-^)
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