りりあんのめーぷるしろっぷ

季節感あふれる身辺雑記。

ふたたびの秋月

2013-03-14 | Weblog
あの日から二年たちました。三月十一日午後二時四六分 黙祷。各地の避難所に雪が降って、厳しい寒さだったのが思い出されます。

三月十二日、全国に先駆けて地元でソメイヨシノの開花宣言。昨年は二十七日だったそうで、今年は二週間も早くなっています。
三月十三日、「藁の楯」完成報告の会見と試写会。この模様は少し今朝のWSで流れました。大沢さんとのツーショットインタビューも少しだけ。予告にはなかった場面も流れ、清丸の表情にどきっとしたり、ぞっとしたり。公開が楽しみです。

以下は十日ごろに書いていたものです(タイトルはそういうわけで・・・)。

ちょうど一週間前に二度目の秋月に行ってきました。何度かこのブログで書いたことのある原采蘋ゆかりの地をめぐるバスツアーに参加したのでした。暖かい春の日ざしの下、自由時間にのんびりと一人、散策していたところ、「臼井六郎生誕の地跡」と記した案内板に出くわしました。もちろん秋月に行くとなれば、六郎さんのことは頭の隅にあったのですが、ツアーなので墓所など訪れるのは無理だろうとあきらめていただけに、うれしい偶然でした。
秋月ツアーの前々日は歌舞伎を観ました。勘九郎さんの襲名興行の最後の日。誘っていただいたHさんに、パンフレットに総司と啄木がいると聞いていたので、いそいそと筋書きを購入しました。総司と啄木の写真が掲載されていたのは、襲名までの勘九郎さんの作品歴を綴った記事でした。劇場では、襲名お祝いの絵馬も飾られていて、しっかり確認。絵馬はアイウエオ順に並べられていたので、野田秀樹さんの近くでした。
来年公開の二本目の映画の撮影も終わり、「木の上の軍隊」の稽古に入ったということで、舞台の初日までは情報も上がってこないのだろうなと、のんびり構えていたら、スペシャルドラマの情報が! ちょっとオタオタしました。お忙しいですねぇ・・・もちろん、ファンとしては嬉しいし、楽しみですけど。監督はカイジの佐藤東弥さんなんですね。久しぶりに監督のブログをのぞいてみたら、カイジ2のBD発売のお知らせとともに、カイジ2のことを「多勢の人との出会いと、いっぱいの思い出をくれた、とても思い出に残る仕事でした」と書かれていました。スケジュールきびしいでしょうが、面白いドラマができるのを楽しみにしたいと思います。