りりあんのめーぷるしろっぷ

季節感あふれる身辺雑記。

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七草の日にお雑煮・・・

2018-01-07 | Weblog
仮死状態から、新しい年になって、復活。なかなか記事を更新できませんが、
読んでくださっている皆さまには感謝しかありません。
今年も更新はどうなるか、わかりません(無責任で申し訳ありません)が、
よろしく、お願いいたします。

昨年12月から持ち越した仕事をようやく5日に追えて、昨日は振り乱していた髪を
美容院でなんとかしてもらって、家をざっと片づけ、で、個人的に今日が年明けで
お雑煮を食したという、あいかわらずばたばたの日常を送っています。

ずっと話したいと思っていた「精霊の守り人」のことから。
ずいぶん昔、ファンタジーやSFを読み漁っていた時期がありまして、
その頃は作者で言うと、トールキンやブラッドベリ、ハインラインなどを中心に読んでいたのですが、
そのうち時代小説などへ移って、本屋でたまたま選んだ上橋菜穂子さんの著作を一気に読むまでは、
ファンタジーはもういいか、みたいな感じでいたのですが、上橋作品はその後、欠かさず読んで
いまに至ります。
いま、大河ファンタジーで放送中の最終章の原作、「闇の守り人」「天と大地の守り人」は
シリーズの中でも、わたしがもっとも好きだった巻で、
映像化するにあたっては、いろいろ制約もあると思うので、作品の世界観を十分に感じるには
やはり原作を読むことをお薦めしたいなと思ったりしています。
「守り人」シリーズについては、仕事でご一緒する読書好きの方に、
シリーズの2巻までをお貸ししたところ、その方はもちろん面白く読まれたそうですが、
彼女以上にご主人がはまったということで、わたしがシリーズの冊数が多いので購入をためらっていた
3巻以降をご主人が買われて、それをわたしがお借りして読むという意外な展開に。
そして、彼女の友人で、読書にまったく興味がなかったという方が、ドラマの放送中で
とっつきやすかったのもあるでしょうが、原作を読んでみたいということで、
読み始めたところ、やはりすっかり夢中になられて、こちらもご夫婦で上橋作品にはまっています。
この方には、全く知らなかった読書の楽しみを教えてくれて、ありがとうと
こちらが恐縮することまで言っていただいて、「守り人」は思いがけず、
人とのつながりを強めてくれた作品でした。
ドラマに最終章、原作で描かれていた帝の最期がどのように映像化されているのか、
しっかり見届けたいと思います。

そして、「プレイヤー」の話もろくにしないまま、
明日は「アテネのタイモン」を観にいきます。
天候が少々気がかりですが、久々のシェイクスピア、とても楽しみです。

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忘れられたころに・・・

2017-09-11 | Weblog
恐る恐るの更新を
ようやく二度の葬儀と一度の法事が無事に終わり、ようやく日常の落ち着きが戻ってきたと思ったら、
はや今年も残すところ二カ月、時の流れの速さにめまいがしそうです。

いろいろあっても九月には予定通りに久々の遠征。楽しかったです。限られた時間ではありましたが、
こちらも久々のHさんとのおしゃべり、いつものように楽しかった。
そして肝心の『プレイヤー』は、おもしろかったです! 演者の表情もよくは見えない座席で一回きりの観劇だったので、
咀嚼できなかった部分がかなり残っていますが、初めての前川さんの演劇の世界観、好きでした。
戯曲で描かれているスピリチュアルな考え方は、わりになじみのあるものだった――ヨガ系の瞑想は昔、友人に誘われて
少し齧ったことがありましたし、チベット密教を学んでいた友人から瞑想や座禅の話を聞くことがたびたびありましたし、
ユングや、パンフレットで前川さんが言及されていたマインドフルネスに関しては、仕事がらみで関連本を読んでいました
――ので、観劇中はとくにひっかかりもなく(ひとつだけ、ユングがらみの成海さんの台詞で「無意識をコントロール
したら死ねる(ちょっとうろ覚え)」が??でしたけど)、劇の流れを追っていましたが、
観劇後、自分なりにあの劇世界の意味を探ろうとすると、いくつかの疑問がじわじわ頭をもたげてきました。
今まで公開されている戯曲を読む時間がなかったので、そうした疑問などはそのままになっているのですが、
これからぼちぼち、頭を悩ませながら戯曲を読んでみたいと思います。

「世界遺産」のナレーター交替で寂しくなりましたが、最後にナレーションを担当された世界遺産が
地元の「沖の島と関連遺産群」だったのは、個人的にうれしかったです。とりわけ、放送直後に
法事で訪れていた義姉を案内して、この世界遺産を観て回ったので、感慨ひとしおでした。
もうひとつ、ささやかながらうれしかったこと。
先週あたり、行定監督が新作映画の宣伝でテレビに出られていて、たまたま三つの番組を観たのですが、
そのすべての番組で、監督の代表作の一本として、『パレード』の映像が少し流れました。
この映画も『プレイヤー』と同じように、観終わったあとの最初の感情が「おもしろかった!」だったのを
懐かしく思い出しました。

『22年目の…』のディスクも届きましたし、ドラマ『世にも奇妙な・・・』の放送もまもなく。
今月もあっという間かな・・・。
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ようやく秋めいて

2017-09-02 | Weblog
ひところの猛暑が信じられないほど、朝晩めっきり涼しくなって、ほっとひと息ついています。
私的なことではありますが、叔母を送ってからわずか二カ月弱の暑い朝、
姉があの世へ旅立ちました。こちらはまったく予期しなかった別れでした。
そんな私生活上のあれこれで、落ち着かない日々を送っていて、
ブログを見る余裕もありませんでした(豪雨の際、ご心配いただいたRUMIさんには
本当に申し訳ありませんでした)。
そんなこんなではありますが、明日は大阪に向かいます。
日帰りで一回の鑑賞となりますが、プレーヤーをしっかり
目にやきつけてこようと思っています。

久しぶりの遠征に、どきどきしながら・・・


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〇日遅れの・・・

2017-05-20 | Weblog
四日も遅れてしまいましたが、35歳のお誕生日、おめでとうございます。
昨年は蜷川さんのことがあって、happyなだけの日とはいきませんでした。
あれからもう一年たったのですね。容赦なく時は流れていきます。
この一年,悲しみに浸る間もないのでは・・・と思うほど、次々にさまざまな役に挑み、駆け抜けてこられたような印象があります。
いまは連続ドラマも絶賛放送中で、誕生日の翌日には公開間近な映画の華々しいジャパンプレミア。
これからもエネルギッシュに俳優道を突き進んでいかれるであろう、その姿を追っていける喜びを改めて噛みしめています。

「リバース」原作を読んだときは、これを連続ドラマにするにはストーリーを大幅にふくらませる必要があるだろうと
思っていましたが、脚本にオリジナル部分がたっぷり加えられ、予想のつかない展開があれこれあって、楽しく視聴しています。
某テレビ局のドラマ批評で、深瀬の演技について、蜷川の呪縛が解けて・・・と評している方がいて、
この発言をされた方は褒めているつもりでしょうが、いささか疑問に思いました。
蜷川の呪縛などと都合よい言葉を使い、偏ったイメージに捉われた観方をしているのは、あなた方なのではありませんか、と。
経歴上、やむを得ないのかもしれませんし、善くも悪くも師匠の影響は計り知れないものがあることは否定できないとは思いますし、
俳優個人にさして興味がなければ、感情のふり幅の大きい演技にしか目が向かないのも仕方のないことかな、と溜息まじりに思ったり、
今回は役柄が目新しいので、これまで目を向けてこなかった細かい演技に目を向けやすいのかな、などと思ったり。
そういうもどかしさを感じるのはファンならではなのでしょうね。
それでも、上橋さんが帝の演技について、ブログで驚くべき演技と評され、「表情ひとつで つかのま 命を消してみせました」と
書かれていたのは、ファンとしては心強く、うれしく思いました。

少し前にイギリスの王立演劇アカデミー(RADA)のドキュメンタリーを観たのですが、番組でインタビューに応じた元校長が
舞台と映像の演技の違いを問われて、同じだと答えていました。違うのは演技をする環境だけだと。
多くのカメラに囲まれて演技をする映像の場合、慣れが必要なので、RADAでは慣れるための授業を行っていると。

一昨日は大きなスクリーンで「ジュリアス・シーザー」を観てきました。アントニーも苦しみ悩みながら作りあげた役でしたね。
弔辞を述べる場面はもちろんですが、市民にシーザーのむごたらい遺骸を見せる場面のシーザーのマントをはねる手つき、
ブルータスの骸にゆっくりと差し伸べる手、戦闘場面での剣のさばき方など、所作と間の取り方がとっても好きだったな、と改めて思いました。

この記事に続けるのは少しためらいもあるのですが・・・
私事ではありますが、4月28日夜、叔母が永眠しました。
入院も長期におよび、衰えていく姿を見ながら、quality of life などということをしばしば考えさせられましたが、
享年97、がんばって、よく生きたなと思います。


 
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初春はジャパンダ!から

2017-01-06 | Weblog
明けましておめでとうございます
更新も滞りがちなブログではありますが
本年もよろしくお願い申し上げます

昨年の大晦日にカレンダーを取り換えたとき、ざっとファンとしての一年を振り返りました。
一月の「とりあえずお父さん」の舞台に始まり、しめは十一月末の「鱈々」。近年は近場で公演があるので、
観劇のための遠征をしなくてすむありがたい状況ですが、その反面、本州住まいの友人たちとは
会う機会がなくなって、寂しい思いもしています。九州住まいのお二人とは何かと旧交を
温める機会があるので、こちらは楽しくお話しする時間を共有できていて、うれしい限りなのですが。

二月はドラマ「海底の君へ」
三月は映画「僕だけがいない街」公開を控えたテレビの出演。ダーツの旅、モニタリング、王様のブランチなど、
楽しくみられるバラエティ番組が多かったですね。守り人の第一回放送も三月でした。
四月は桜花賞のプレゼンターなんて趣味と実益を兼ねた?仕事もあって、
そうそう、今年も早速JRA VANの新しいCMが公開になっています。
五月は師との永遠の別れ。
六月は剛太郎さんとの対談形式の番組「ミュージックポートレイト」がしみじみと心に残りました。
七月はドラマ「そして誰も・・・」第一回放送。その前後にやはりバラエティ番組での宣伝があって、
八月の世界遺産の「テムズ川」が個人的には印象深く、
九月にドラマの最終回。
その後は、「インディペンデンスデー リサージェンス」「デスノート LIGHT Up The New World」も劇場に観にいきました。
暮れにはいろんな出演作の再放送があり、最後が「ハムレット」。
ご本人は忙しく駆け抜けた一年だったのでしょうか。ファンとしては楽しく忙しく過ごさせていただくと同時に
いろいろな思いを巡らさざるを得なかった、忘れられない一年となりました。
大きな別れと「自分の体内に、これほどまでに温かいものを
残してくれる存在があるんだという思いが込みあげてきた」出会いとを経験された2016年が往き、
2017年に拝見した初姿は、思わず笑顔にさせられるジャパンダのCMでした。
今月には守り人シリーズ第二シーズンの放映ですね。
たぶん、第三シーズンのネタばれになりますが、「天と地の守り人 第三部」から帝を描いた文章を引用します。
「純白の衣に身を包み、きっちりと黒髪を結ったその姿は、
微光をたたえて見えるほど清らかだった」
今年も、いろいろな役柄との出会いをさせていただけることを楽しみにしています。




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彼の気持ち

2016-12-03 | Weblog
「大丈夫だ。俺一人でできるよ!」
大量の箱とともに取り残された倉庫の中から、外の世界に叫び返した彼の気持ちに
とりとめのない思いを巡らせていたある時、記憶の底に沈めたまま、すっかり忘れていた
数十年前の出来事がふいに記憶の表面に浮かび上がってきました。
ひとしきり賑やかに過ごしたあと、ひとり取り残されて、はっとした一瞬。
狂ったように外に出て、人影ひとつない路上でうずくまった自分の姿は、
もうどういう経緯でそうなったかも思い出せないほど遠い日の出来事でしたが、
個人的な経験としては、正気と狂気の境界をもっとも強く意識した瞬間ではありました。

のっけから「なんだか暗い話ですみませんでした」(コメントのパクリ、ごめんなさい)。

「ろくに世間も知らない頃から」閉鎖的な倉庫の中を生活の場としてきた男ふたり。
ひとりは与えられた空間を、たぶん時間をかけて、こつこつと、彼にとっての幸せな場所へと構築してきた。
もうひとりは、適当に外の世界と交わりつつ、「ふつうの」男へと成長していった。
舞台上に作られた倉庫の中には、彼のためて、ためて、ためた感情がいろんな濃淡をともなって、
終始、漂い流れているような感じがしました。その彼の感情は舞台上の時間が進むにつれて、
観ている私が受け取ろうと意識する間もないうちに、胸の奥へなだれ込んできて、
涙腺の決壊ポイントは、「俺一人でできるよ!」でした。
彼の思いに共感したのは、閉塞感でどうにもならないとき、自分が動かなければ何も変わらないと思う一方で、
「・・・宇宙は巨大な倉庫なんだよ・・・」に始まる彼の考え方を否定できない部分が
私の中にもあるからだと思いました。現在の世界情勢を考えても、世界のさまざまな国で、ふつうの人々の中に
閉塞感や不満、底知れない不安などがたまっていることが目に見える形で出てきていますから。

何十年も誠実にやり遂げてきたことに「何の意味もないかもしれない」と疑うことほど怖いことがあるでしょうか。
でも彼は「それでも生きていく」と決めたのですよね。今まで信じてきたとおりに。
それには、彼の中に兆した疑いを無視するしかないとしても。彼の気持ちを思うと、悲しく切なかったです。

今回のパンフレットの木場さんとの対談は内容も深く、おもしろく読みました。
木場さんのアドリブに関する話は、常々考えていたことを演者の方が過不足なく言い表してくださっていて、
僭越ながら、うれしかったです。最初に、アドリブに関して感じたのは、大河の総司のセリフでした。
平助に悩みを打ち明けられて、総司が答えるシーン。
う~~ん、とか、ああ、俺にだって・・・とか、何かつなぎのひとことがあれば言いやすいだろうに、
絶妙の間で、ぽんとひとこと「悩みはあるよ」と返す演技でした。
戯曲を大切にした、今は亡き師匠ゆずりなのでしょうか。

すでに撮影中のドラマはどんな作品でしょうね。公式の発表が待たれます。

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いろいろあって・・・秋深し

2016-10-17 | Weblog
また二か月以上、放置してしまいました。
それでも、ときどき覗いてくださる方がいてくださって・・・申し訳なさでいっぱいです。

いろいろは・・・
 夏のドラマが終わりました。
 新作の映画の撮影が開始し、終了(入江監督とのタッグ、楽しみです)。
 まだまだ先だと思っていた舞台の幕もあがりました。

連続ドラマに関しては、ラスト前の回でだいたい予想できたエンディングで、少し残念でした。
もう少し、ひねりがあるとよかったかなと思いましたが、
終わってしまうと、そこはかとない寂しさがあって、いまは世界遺産が癒しの状況ですね。
昨日は、CSで『ST』の一挙放送があって、仕事をしながら見ていました。
放送中はあれこれ注文をつけることもあったと思うのですが、
バディものって、やはり楽しいし、岡田くんとの演技の相性もよかったし、
毎回ラストの渡部さんとの場面を見ると、感慨深くて・・・
一挙放送はCMもなく、ドラマの空気感が損なわれないのもあって、
つい仕事の手を休めるくらいに見入る場面もあり、楽しめました。

埼芸のシェイクスピアシリーズの芸術監督に鋼太郎さん就任のニュースが――
じつは、今年の春から、映像で見るシェイクスピアなる講座を受講中で、
短期講座なので、いまはお休み、11月の「ベニスの商人」から再開なのですが、
講座では、映画や舞台映像(なかでもグローブ座の公演映像が興味深いです)を観て、
それぞれの表現を比較したり、作品の背景を掘り下げたりしています。
そのあたりの話も、今後はこのブログで少しお話できたらいいなとは思っています。

映画に関しては、十年ぶりの復活!ですね。あまり関係ないと思っていたのですが、
そういうわけにもいかない気配ですね。十年前の映像を見る機会が増えました。
昨日のST一挙放送中も、あれこれの宣伝が流れました。

幕を開けた舞台。いろいろとファンの方の感想も拝見しました。面白いなと思ったのは、
役柄を過去作と重ねる方がわりにいらっしゃること。ある方はトレープレフ、
ある方は俊徳、アリダという方も。キーワードは孤独とピュアでしょうか。
新作のあらすじを読んだとき、わたしが何となく重ねたのはトレープレフでした。
ともかく、あと一か月あまり、観劇日を楽しみに待ちたいと思います。
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天気図が怖い

2016-08-15 | Weblog
テレビの画面で、地元地域が真っ赤にぬられた天気図を見るようになってから、もう何日になるでしょう。
最近は天気図を見るのもうんざりして、じわじわ恐怖さえ感じるようになってきました。

吹き替え版の『インディペンス・デイ・リサージェンス』を観に行った七月は、
まだまだ暑さもさほどではなかったなあ・・・とうらめしく思ったりします。
いつ頃からでしょうか。ハリウッドの超大作映画が苦手になったのは。
「9.11」が少しは関係あるかも知れません。
娯楽とわかっていても、大資本をつぎこんだ大量破壊の映像を見せられるのを素直に楽しめなくなりました。
そこで、この映画を観るのも少し腰がひけていたのですが、ともかく声の演技を楽しみに出かけました。
結果的に、とても楽しめました。声のトーンも変えていて、聞きなれた地の声は二か所くらい?
せっかくだから、エンドロールで名前をみていこうと思ったところ、エンドロールの長いこと!
途中で挫折しかけました(笑)。

列島はオリンピックで沸き立っています(スポーツ観戦が好きなので、私もそれなりに楽しんでいます)が、
ドラマ『そして、誰も・・・』は早くも昨夜の放送で五話まで終了。
それぞれの回は展開を追いながら見入っているうちに「続く・・・」となって、次回が待ち遠しい気持ちになるのですが、
公安の登場の仕方や、カイジを思わせる(狙っているんでしょうね)夢の場面や、
白い部屋のパズル・・・など、全体の方向性がいま一つわかりません。それも狙いなのかな。
第四話の豹変した小市さん(馬場)、怖かったです。今日読んだテレビ誌では、
暗い話なので、暗さいっぺんどうにならないように、演出や演技はわざと大袈裟にしているそうですが。
もう撮影は終了して、いまは入江組の映画の撮影が進行中――いつのまにかゲームの声優の仕事まで
あって、仕事量すごいですね――のようですが、すっきり、面白く終わることを期待しています。

先週、たまたまCTVのザッピング中にみた唐さんのインタビュー。一九八三年に放送された番組だそうですが、
少しだけ蜷川さんの話が出てきました。当時の唐さんによると、「蜷川くんの演出は鳥で、ぼくは虫」
あとの唐さんの説明を正確には思い出せないのですが、蜷川くんは鳥のように俯瞰で舞台上の世界を作っていく、
それに対して、自分は虫のように地上を這いずって最後に飛翔する・・・なるほどと頷ける話でした。

もともと暑さに弱い体質なので、三五~三六度の猛暑がおさまって、せめて三〇度あたりになってくれないかと
祈るような気持ちで毎日を過ごしています。
久々の更新がこんな愚痴っぽい内容で申し訳ありませんが、今回はこのくらいで。




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花菖蒲と紫陽花

2016-05-31 | Weblog
1916年5月もあと数時間で終わろうとしています。
この時期、もよりの神社では例年ささやかな菖蒲祭りが催されるので、
花菖蒲めあてに、ふらりと神社に出かけていたのですが、
昨日、出かけたついでに神社に立ち寄ったときは、菖蒲のことはまったく失念していました。
それだけに、薄暮の境内の池に花菖蒲が咲いているのを目にしたとたん、あまりの美しさに足が止まりました。
毎年、どなたの趣味で花の色が選ばれているのかは存じませんが、正直がっかりする年もありました。
でも、今年の花は紫の濃淡でまとめられていて、それもうれしかったです。

花菖蒲といえば、アリダ。で、散歩の道すがら紫陽花もすでに咲いていて、こちらはもちろん総司。
その二人を思い出す季節なんですね。
しみじみと懐古モードに浸ろうとしていたら、おっとっとと足元をすくわれるように、
今年初めて、金鳥の夏のCMがテレビで流れて・・・個人的には苦手な夏がすぐそこまで。

いまさらの感が強くて、気が引けるのですが、
以前、予告していたレポを簡単に片づけておこうと思います。
ローカル番組の「僕だけがいない街」の番宣レポです。時機を逸してしまったので、他で出たことのない話題だけをごく簡単にまとめます。

3月15日 FM福岡「シネマフルライフ」(平川監督と二人で出演)
 監督の藤原評は――芝居に嘘がない。これが一番大事。集中力が異様に高い。
 MCの質問「違和感を感じることがありますか? たとえば女性が髪を切ったとか」に答えて――
 鈍感なタイプ。(あとになって)あそこで気づいておくべきだよな、男としては、と。
 鈴木梨央さんについて――女の子たちがパンツ!パンツ!とげらげら笑っているのを、
             同じ11歳の梨央ちゃんはシリアスな目でじっと見ていた。
 (この話を聞いたときは、何の話かまったくわからなかったのですが、「行列のできる・・・」を観て
  合点がいきました。でも、あの子たちの年齢に関しては誤解があったようですが)

 最後に、MCの女性の藤原評――イメージどおり、藤原さんは気さくな、誰も緊張させない、フラットな方。

もう一本、簡単にまとめるのは3月27日の「めんたいワイド増刊号」。
福岡竜馬アナウンサーとのロケでした。訪れた場所は、18年前にリバイバルということで、
小学校の旧校舎を再利用したレストラン。教室に入ると、黒板に「日直 竜也」などと書いてあって、
なかなか細かい仕込みがしてありました。
その日直さんは教室に入るなり、さっさと後ろの席に座って、「俺、だいたいここ。窓際の一番うしろで楽してるタイプ」
小学校時代はサッカー少年だったなどの話をしつつ、出された給食セット(ソフト麺に懐かしいの感想)とシーザーサラダ。
ドレッシングはなぜか太い注射器に入っているのを客がサラダにかけるシステムで、このとき事故が!
注射器を手にした日直さん、福岡アナにドレッシングを盛大に振りまいてしまいました。
爆笑しながらのひと言。「言い訳させてください。コレ(注射器)が悪い」
場所を変えて、お寿司屋さんへ。ここでは階段ずし(らせん階段状に盛り付けた握り寿司に「幸せ、溜息しか出ない」)と
とんこつ鍋(「これはうめえな。はじめて食べた」)を食したあとで、
アナに画力に自信があるとか? と振られて「どこぞの情報ですか、それ。書けと言われれば書きます」と答えて
出されたお題が「西部ライオンズのファンということで、あのライオンの横顔を」
非常に苦しみつつ(「ああ、難しい・・・ガチで書いてるんだけど・・・こんなんだっけ?」)描きあげた絵は
ライオンというより魚のような・・・画力に関しては舞台あいさつの一件で広く知れ渡ってしまいましたが、
独特のユーモアと感性があるというか、なんだか不思議だけど楽しくなる絵なんですよね。
でも、いまだに小栗くんのオールナイトニッポンにゲストで出たとき、絵具で汚れた服を指摘されて、
直前まで油絵を描いていたと説明していた件。あれはいったい何だったのだろうと思います。

あと別番組で、例によって何かおいしいものは食べましたかと聞かれて、イカを食べましたと答えたのですが、
MCに感情を噴出する場面についての話の流れで、「透き通ったイカを見たときに、叫び声は出ませんでしたか?」と振られて
「はい、出ました」「なんて?」「さすがですね・・・おイカ様に向かって、さすがですと叫びました」の会話が
ちょっと笑えました。

思ったより長くなってしまいましたし、書きながらもいまさら感が募ってきましたが、
とりあえず、約束をはたせて、ほっとしました。おつきあい、ありがとうございました。

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別の意味で・・・特別な月

2016-05-18 | Weblog
五月十二日――最後となったハムレットの稽古初日のご様子から、というよりもそれ以前から何度も入院や手術の報に接していたので、
こういう日がそう遠くないうちにくるのは覚悟していたというか、自分なりに心の準備をしていたつもりでしたが、
現実に訃報に接すると、想像していた以上に動揺してしまいました。
お通夜が五月十五日と聞いて、さらに気持ちが揺れました。
そのお通夜から、十六日の告別式へと時間は進み、テレビでさまざまな映像が流されるのを見て、
ああ、ああいうときもあった、あああのときはそうだった・・・などと薄れていた記憶が呼び覚まされて、
舞台にで繰り広げられた蜷川演出の作品を観ていたにすぎない私がこう言うのは申し訳ないと思いますが、
今はまだ、感情の整理がつかなくて、心静かにご冥福をお祈りする言葉が言えません。

大切な人や大きな存在を失ったとき、生と死がつながっていることに否応なしに気づかされるあの感じ、
穏やかな日常にいきなり非日常が割り込んでくるあの感覚は何度、経験しても慣れることはないのだろうなと思います。

今はただ、ドラマの撮影に戻られ、演技を続けている方の「真面目に突き進む」姿をこれからも見守っていきたいと思います。


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