さぁどうなるのかしら？

選挙。予想通り政権与党の圧勝だったわね。
東北などでは復興を叫んだ候補者が当選したみたいだけれど、復興は国の事業の一つであって最優先事項ではないという現実をいい加減、理解すべきではないかしら？

いくら復興を叫んでも、復興だけを優先していては世界の中における日本は立ちいかないのが現実だわ。
東北の人や東北擁護の連中は、そうしたことを無視して、ただただ復興を叫び続ける。
じゃ、復興さえすれば日本はどうなってもいいのかしら？
そう突き詰めると、同じ日本人として恥ずかしくないのか？情はないのか？と感情論にすり替える。もうバカとしか言いようがないわよ。

だったら、東北と心中することを強要すること自体、同じ日本人としてどうなのよ？
東北の為にほかの多くの日本の地域が埋没し、世界の中で孤立しても東北が救われればそれでいいというならば、そんなの詭弁だわよ。
東北が仮に復興したって日本が埋没してしまったら何にもならないのよ。日本という国があってはじめて東北もあるという現実を見なさいよ。

確かに今でも仮設にいる方が沢山いるわ。
そうした現実を見ろと叫ぶバカも大勢いる。
でもね。おこった震災が未曾有のものであった以上、それにかかる復興も当然、それに伴う時間も未曾有の期間がかかるのはあたりまえじゃない。
震災の規模を思えば、時間がかかるのは当たり前だわ。

今回。震災復興を叫んで当選した議員が、どれほどの事が出来るか見ものだわ。
と同時に、国の事を思って議員を選ばず、自分たちの利益や権利を通すことを目的に人を選んだ地域には未来はないんじゃないかしら。