藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

今シーズン最終のコンクール

2015年03月21日 | ピアノレッスン
今年度ももう終わりに近づいてきました。
今日は和幸ピアノコンクール本選。
朝7時半に教室へやってきた小2Mちゃん、コンクール直前の最終調整です。
集中力と粘り強さのある女の子で、30分間もっと素敵な表現を目指して弾き続けました。

ステージでの生徒の演奏はなるべく聴きに出かけたいといつも思っているのですが、
今日は諸々の都合により、断念…涙。
ホールへ向かうMちゃんにエールをおくってお見送り。

聴きにいけないと、今頃どうしているかな?とか、ちゃんと弾けたかな?と気になるものですね。
夕方お母様より「なんとか優秀賞をいただきました」とメールがありました。
なんとか…とはおっしゃっているものの、きっとMちゃんしっかり弾いたのでしょう。
昨年に引き続き2年連続での優秀賞です。
がんばりが評価してもらえて、本当によかったね!

庭仕事

2015年03月19日 | 日々のくらし
1人ではなかなかはかどりませんが、
母に手伝ってもらい沢山の花の苗を植えました。
クレマチスにアーティチョーク…。
鉢植えになっていたねむの木も、地面に植えてあげました。
少し前に植えたエキナセアも芽吹いてきました。
花が咲く季節が楽しみです。

デモ演奏撮影

2015年03月18日 | ピアノ演奏や審査や・・・
29日のリズミックホリデーの下準備です。
ピアノとパーカッションとのセッションを楽しむコーナー課題曲のデモ演奏を撮影しました。
ずら~と並べて演奏してみると、クラシックとは一味違うノリが存分に楽しめますね。
20人以上の参加者のお申し込みをすでにいただいています。
そのほとんどはパーカッションとのセッション初体験の子供達。
みんながドキドキ戸惑う姿も、これだ!とコツをつかんで喜ぶ笑顔も、今から目に見えるようです。

体験レッスン

2015年03月15日 | ピアノレッスン
小1・小4の男の子2人の体験レッスン。
もうだいぶ前に彼らのお兄ちゃんがレッスンに通っていました。
そのお兄ちゃんももう中学生となり、
ママの大事なピアノを、今は下の2人がおもちゃにして遊んでいるそうです。

さてさて、今日の体験レッスンの中身は…。
せっかく兄弟2人だし、教室の雰囲気もレッスン方針もお母様にはずでにご理解いただけているわけだし、
ということで、ゲーム大会にしてしまいました。

ピアノの鍵盤位置と音名・指番号・リズムカードなどなど、
ピアノをはじめる時にちゃんと押さえておかなければいけないことが沢山あります。
これらを一つ一つを教えると案外時間がかかるもの。
でもそれを「ゲームのルール」として2人に説明し、
その後はどちらが勝つかを競ってゲーム開始!
負けてはなるまいと真剣になるので、
レッスン3回分ほどの知識をあっという間に吸収してしまいました。

大興奮の男の子2人、4月よりピアノをはじめることになりました。
今日聞かせてあげた♪エリーゼのために♪子犬のワルツ。
弾けるようになる日が早く来るといいですね。

テクニック重視

2015年03月14日 | ピアノレッスン
定年を待ちきれずに、昨年夏からピアノを始めたMさん。
大人の方は好きな曲を弾きながら徐々に上達するケースが多いのですが、
Mさんは断然テクニック重視派。
レッスンでも8割の時間をテクニックに費やしています。
一本一本の指の動きから体の重心移動、脱力の方法に必要な手の筋力アップ…。
弾いて練習するだけでなく、テクニック教本を隅々まで読み込んで、
スタッカートやレガート奏法、和音の弾き方など系統的に組み立てて考え、レッスンにいらっしゃいます。

沢山の大人の生徒さんにレッスンさせていただいてきましたが、
初心者の方がこんなにも熱心にテクニックを身に着ける方は、今までで初めてです。
けれどこの方法が、Mさんにとっては一番納得できて面白いのでしょうね。
かくいう私も系統だててテクニックをお教えする面白さに目覚めてしまいました!

はじめの教本

2015年03月13日 | ピアノレッスン
先週からレッスンを始めたIちゃんは、この春小学1年生。
今日からレッスンを始めたMちゃんは、この春年中さん。

ピアノを始めて数年はバスティンメソッドを使ってレッスンを進めていますが、
この二人に選んだ本はバスティンシリーズの中でも異なるものをチョイスしました。
Iちゃんには幼児のためのベイシックス、Mちゃんにはパーティーシリーズです。

導入期をベイシックスでは2巻にわたって、パーティーシリーズでは4巻にわたって勉強します。
つまりパーティーはゆっくり、だけれど盛りだくさんに。
ベイシックスでは要点を絞ってどんどん吸収。

パーティーを使うMちゃんは、あれやこれや目移りし上達の方向性が失われてしまわないように、
ベイシックスを使うIちゃんは、ページだけ進んでしまい大事な要素が手薄になってしまわないように。