藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

新曲

2007年02月07日 | ピアノ演奏や審査や・・・
はじめての楽譜を読み取って音にする瞬間、一番感性が研ぎ澄まされ興奮します。
(2度目3度目の弾いてみる時よりはるかに“新鮮”で、ワクワク~♪)
それこそ全身を耳にして、心を全開にして・・・。そこから何が見えてくるのかは、神のみぞ知る(笑)。
思いつくすべての要素をどう組み立てるのか、持てる洞察力を駆使する時間は真剣勝負で、なかなか楽しいひと時。
瞬きすることさえ、忘れてしまいます!!(最近目が乾く原因はこれかしら!?)

お父さん、レッスン見学

2007年02月06日 | ピアノレッスン
レッスン日を週末に変更したときや、たまたま平日にお仕事の休みが重なったときなど、子供のレッスンを見学にお父さんがいらっしゃることあります。
小さな年齢の生徒達はいつもはお母さんとやってくるのですが、お父さんが来てくれた日は子供にとって‘特別’のようです。

「先生!!お父さんが来たよ~!」と嬉しそうな声。そして少しでも上手に弾こうと、その集中力も普段以上。チラリとお父さんのほうに顔を向けて、得意げな笑顔。
子供は親に褒められ認められるのが、何より一番嬉しいのですね。ピアノが上手に弾けるようになるのはなかなか大変なこと。ご家族で楽しみながらの応援は、私にとっても有難いことです。

ロボットねこのマリーちゃん

2007年02月05日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
生徒がロボットのねこ「マリーちゃん」を持ってきました。
耳もまぶたも頭も手足もしっぽも自動で動くうえに、ゴロゴロのどを鳴らしたりニャーと鳴き声を出したり、本物そっくりです!!
本物と少し違うのは、純毛ではない毛並みと体温。
我家の本物もおっかなびっくりでした(笑)。

マリー・アントワネット

2007年02月03日 | 日々のくらし
今はもうその時代を見ることなど絶対に出来ないのですけど、まるで250年前のヴェルサイユを覗いたようなワクワク感。
前評判どおり、衣装や靴そしてスウィートの鮮やかさは単純に女性として心踊ります(笑)。バックに流れていた音楽も、古い体制の時にはクラシカルなもの、そしてマリーが革新的に何かを試みるときはロックなものをとその使い分けもコミカルです。
かなりの脚色はあるのでしょうが、過去の遺産となってしまった建物や文化の中で人々が生き生きと描かれるのを見ると、自分の中の時代感までもがカラフルに彩られていきます。
独特の世界があって純粋に楽しめた映画でした。

次の教本

2007年02月02日 | ピアノレッスン
部活に勉強にと忙しそうな中学生のYちゃん。ツェルニー30番も最後の曲になりました。

次の教本はこのままツェルニー40番に進むのが一般的なのですが、1曲あたり長くなりテクニックも難しくなってきます。そのことが毎日の負担にならないか心配です。そこで、次の3つの選択肢を用意し、本人に聞いてみることにしました。
 その1.引き続きツェルニー40番へ進む。
 その2. 今とほぼ同じレヴェルで、1曲あたり長くないテクニックの本にする。
 その3. テクニックはしばらくお休みして、勉強の励みになるような「有名な曲」を多めに弾く。

Yちゃんはしばらく考えた後、その1.を選択しました。その理由は、「教本が終わったときに、一番上手になることが出来そうだから。」
忙しい中でもしっかりと向上心を持って取り組む姿勢、心強く感じました。

はや1ヶ月

2007年02月01日 | 日々のくらし
今年になってから早くも1ヶ月経ってしまいました。
あまりにあたたかすぎる毎日で不安すら感じてしまうほどの暖冬。
レッスンにやってくる生徒達の手もさほど冷えずにすむせいか、手を温めるストーブの出番もやや少なめ。

メンデルスゾーン作曲「春の歌」。このタイトルは、作曲家本人ではなく後に名づけられたそうですが、一気に芽吹く草木や、その季節を待ちわびて開く花々の息吹が混然となり、喜びに溢れる一瞬を写したようで、とても好きな曲のひとつです。

今年はいつもより少し春が早くやってきそうな気がしませんか。