パイプオルガン

春からかじり始めたパイプオルガン。今月はいつも教えてくださっている先生のご都合により、代わりの先生によるレッスンです。
代わりと入っても著名な演奏家。教えてくださる一つ一つがものすごく説得力を持って迫ってきます。実力が急に伸びるとは思えませんが（笑）、とても「わかった!!」気になってしまうところが不思議…。
にわかに練習にも熱がこもります。

お子さんの発表会で・・・

夏休みに、お子さんの通われるピアノ教室の発表会に出演したYさんとTさん。そのビデオを拝見しました。お二人とも、大人になってピアノレッスンを再開してから3年ほど。最近ではかなりの大曲に挑戦されています。
「ドキドキしちゃって、失敗しちゃった!!」とはおっしゃるものの、その出来はなかなか。そんなお母さんの姿に、お子さんもさぞかし嬉しいのではと思います。

大人になってからのピアノには子どもの頃には感じられなかった面白さがあります。さまざまな表現にチャレンジ、そしてその曲の仕上がりに一喜一憂…。それを一緒に楽しむ仲間とのレッスンは毎回かけがえのないひと時。伸び伸びとした感性に触れ、時間のたつのも忘れ今日も音楽談義です。

録音 その後

とうとうコンクール応募用の録音が完成しました！
Ｍちゃん自身で納得のものが撮れるまで、何回録音しなおしたでしょうか。集中力の限界を超えてしまい、ぼろぼろの演奏になったことも何度も。けれど日に日に上達し、音楽が良くなっていくのを実感することができました。

力を出し尽くしたので結果はどちらでもいい…と言いたいところなのですが、そこはやはり「お願い合格して！！！」とＭちゃんと2人、両手を合わせて神頼みです。（笑）

佳き日

秋篠宮様に男の赤ちゃんがお生まれになりました。

今朝からずっとそのニュースで持ちきりです。新しい命の誕生、その瞬間を日頃はこんなに注目することはないのですが、なんだかとても神聖で神秘的です。そしてどこからか湧き上がってくる、希望に満ちた喜び。

誰もがそうして生まれてきたのですね…。

感想

日曜日のコンサートの感想を、多くの方々が聞かせてくださいました。

私が演奏したのは第1部、ソプラノ独唱のステージでの伴奏。
「今回の前田先生の歌声は、前回のリサイタル以上にすばらしかった!!!」との声、多数。（私も本番での歌声が、リハ・ゲネプロを通しても最高だったように感じました。そして、聴衆を前にして本領発揮という演奏にのせられ、とてもワクワク弾くことができました…。）

それにしても、「ソリストがより魅力的に聴こえた」という感想は、伴奏者冥利に尽きます。

お化けの話

「お化け」の出てくる曲を弾くことになった年中さんのＹちゃん。
冒頭のまるで「お化け」が出てくるかのようなフレーズを弾いてあげると、目を輝かせて大喜び。その後矢継ぎ早に出てきたのが「お化け」の話。

Ｙちゃんの家の近所にすんでいる魔女の話（!?）、夜中に出会った白いお化けの話などなど、お母さんもはじめて聞く話ばかりで、ビックリ。どれも本当の話だそうです。Ｙちゃんに見えている世界は、お化けも人もみんな仲良く暮らしているようです…。

童謡コンサート

熱気溢れる2時間になりました。
ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。

客席は満席。しみじみと聴き入ったり、時には一緒に口ずさんだり、趣向を凝らした演出にどよめきがもれたり…。幼児からお年を召した方まで、みんな一緒に楽しめるというのは本当にいいものです。

何十年と童謡を歌う活動を続けてきた方々の力が結集したステージも、見事でした。皆さんのパワーに圧倒されます。
そんなステージに私も参加させていただくことができ、感謝感謝です。

超イイ～♪

11月4日のクレエVol.2『コンチェルト広場』に参加するかどうか悩んでいた生徒。1週間考えた末、「やっぱり出る！」との結論。
それでは演奏する曲を考えようと、何曲かのCDを聴かせました。
「この曲超イイ～」と気に入って彼が選んだ曲は、たまたま私自身の編曲したもの。

ちょっぴり気恥ずかしい感じもするのですが、やっぱり嬉しいです。

練習

ピアノを遊びながら弾くのは楽しい～♪。けれど真剣に練習するのは集中力もいるし向上心もいる。なかなか大変なことなのです。

生徒達に「練習してきたの？？」と聞くと、たいていは「うん。家でも弾いたよ！」という元気な答え。その「弾いた」の中身が重要なんだけど…。
練習するという意味とその大切さ。ホントに伝わっているかしら？？？