藤井祥子のいろいろ

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マリー・アントワネット

2007年02月03日 | 日々のくらし
今はもうその時代を見ることなど絶対に出来ないのですけど、まるで250年前のヴェルサイユを覗いたようなワクワク感。
前評判どおり、衣装や靴そしてスウィートの鮮やかさは単純に女性として心踊ります(笑)。バックに流れていた音楽も、古い体制の時にはクラシカルなもの、そしてマリーが革新的に何かを試みるときはロックなものをとその使い分けもコミカルです。
かなりの脚色はあるのでしょうが、過去の遺産となってしまった建物や文化の中で人々が生き生きと描かれるのを見ると、自分の中の時代感までもがカラフルに彩られていきます。
独特の世界があって純粋に楽しめた映画でした。

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