藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
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藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

音感教育の第1歩

2007年07月24日 | ピアノレッスン
音楽で使われる「音」には、その高さにより名前がついています。。。
例えば、ド・レ・ミという風に。

絶対音感を身につける為にはどのようにして?という質問をたまに受けます。
音を聴き分ける耳の能力が著しく発達するのが3~6歳の頃ですから、その頃に特別な訓練を・・・と思われるのかもしれませんね。
音感を良くする教育ってなんだか特別のように感じますが、「音にはそれぞれ固有に名前がついている」ということ知ることが、まず第1歩。

幼児はある時期「これはなに?」と、物の名前を頻繁に聞きたがります。
物にはいろんな名前がついているということが、大発見。そしてそれを間違えずに言えると、褒めてもらえることもとっても嬉しい。
それと同じように音にも、ピンとかポ~ンとかではなく、ドやレといった名前があるのです。
それを面白い!と思ってもらえると、私としてはまずは成功。笑

もう少しで4歳になるYちゃんは、このところレッスンで会う大きなお姉さん(といっても小学生ですが)相手に、音あてクイズをするのに夢中です。
鳴らした音の名前をお姉さんが間違えずにやすやすと答えてくれることに、Yちゃんは大喜び。
きっともうしばらくすると、Yちゃん自身の耳にも音の名前が正しく聴こえてくるようになるでしょうね。