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「ニュージーランドのテロはイスラムへの敵意だ」エ大統領

2019年03月15日 | 国内
3月16日 エルドアン大統領が、3月15日、ニュージーランドの2つのモスクに対するテロ攻撃を非難し、このテロはイスラムに対する敵意の蔓延を示すものだと言いました。 

 Hurriyet

「このテロによって、イスラムに対する敵意は個人的嫌がらせを超えて、大量虐殺のレベルに達した。近年、イスラムへの敵意は世界各地で見られ、ときには奨励しているようにさえ見える」と、エルドアン大統領は元閣僚の葬儀で言いました。

テロリストのいわゆるマニフェストは、はっきりとトルコに言及し、イスタンブルのアヤソフィアからミナレットを除去すると言っていると、トルコのメディアは報じています。現在、博物館になっているアヤソフィアは、かつては教会で、オスマン時代にモスクに変えられました。

テロリストが使ったライフルの写真には、「1683年ウイーン」と書かれています。1683年はオスマン帝国の第2次ウイーン包囲の年です。また、ライフルには、英語と東欧数か国語で、多くの歴史的人物の名が書かれていますが、その多くは、15~16世紀にオスマン軍と戦ったヨーロッパ人です。

「わが国、わが国民、私自身をターゲットにした、殺人者たちの合意がガンのようにひろがりはじめている」と、エルドアン大統領は言い、このような攻撃を阻止するよう西洋に要請しました。大統領はしばしばイスラム嫌いの人々を批判してきました。

「いますぐ対策をとらなかったら、新たな災害がつづいて起こるだろう。私は世界に、とくに西洋に、いますぐ対策をとるよう要求する」とエルドアン大統領は言い、同日、ガジアンテプでの選挙スピーチで、「われわれは決して臆病者のレベルに落ちることはない。無実の人々が死んでも、トルコは同じスタンスをとりつづける」と付言しました。

大統領はまた、このテロで、3人のトルコ市民が負傷したが、3人とも命に係わる負傷ではなかったと言いました。大統領府のイブラヒム・カルン報道官は、攻撃者らを“ファシスト”と呼び、「世界はイスラム嫌いの憎悪に対して、沈黙を破らなければならない」と言いました。


トルコはリサイクルで6億5000万ユーロを生み出せる

最近の環境政策の成果として、トルコの未来にも光が見えてきました。しかし、廃棄物のリサイクル率を60%まで引き上げれば、トルコの産業は6億5000万ユーロの収益を生み出し、職場も増えるだろうと、活動家は言っています。

 Hurriyet

「私たちはリサイクルについて、十分な知識を持っていません。包装廃棄物は家庭ゴミといっしょに捨てられています。リサイクルできるものを捨てています。私たちが廃棄物回収率を20%から60%まで増やせば、経済的付加価値は、年間、6億5600万ユーロになるでしょう」と、“価値ある廃棄物産業協会”(TUDAM)のコーディネーター、タフシン・コルクマズさんがヒュリエット紙に語りました。

コルクマズさんによると、包装廃棄物の多くはゴミとして埋められています。「トルコは廃棄物経済の重要性を無視することによって、廃棄物の付加価値を逃がしている」と、彼は言いました。「世界の先進国の多くは、すでに、リサイクルを基本にした“循環経済モデル”と、産業の発展に伴う環境的に危険な要因を最小限にするための廃棄物ゼロ原則を採用している」

「EU加盟国は廃棄物の78%を回収することによって、経済に付加価値を与えている」とコルクマズさんは言いました。


トルコがカショギ氏殺害の国際調査を拒否するサウジを非難

トルコ大統領府のファフレッティン・アルトゥン広報部長が、ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害の国際的調査に抵抗するサウジの人権委員会を非難しました。

 Hurriyet
サウジ人権委員会のアルアイバン委員長


「サウジ人権委員会のバンダル・ビン・モハムメド・アルアイバン委員長が、ジャマル・カショギ氏殺害の国際的調査に反対していることを、われわれは憂慮する」と、アルトゥン広報部長は、3月14日、声明で言いました。「われわれは、人権分野で働く職員が、なぜ、カショギ氏殺害の全貌を明らかにすることによって、事件を解決しようとしないのか理解に苦しむ。われわれはサウジアラビア王国の公的立場より、アルアイバン氏の個人的見解を聞きたい」

ワシントン・ポストの寄稿家だったカショギ氏は、昨10月、イスタンブルのサウジ領事館内で、残酷に殺害されました。サウジ政府は最初は殺害とのかかわりを否定していましたが、その後、悪党が行なったヘタな芝居だったとしました。

この事件は政治化させず、公正な目で、徹底的に調査されなければならない」と、アルトゥン氏は言っています。トルコの調査によれば、カショギ氏の遺体は、イスタンブルのサウジ領事邸の大きなオブンで焼却されたようです。トルコは、カショギ氏の遺体が見つかり、地元の協力者が特定され、この攻撃を命令した人物が明らかになるまで、正当な原因を求めつづけるだろうと、アルトゥン広報部長は言いました。


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