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「ドイツはトルコとギリシアに関して公平に論じるべきだ」トルコ外相

2022年08月01日 | 国際
8月1日 「ドイツは誠実な仲介者であるべきで、トルコとギリシア間を論じるのに、ギリシアの側に立ってはならない」と、トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相はドイツに勧告しました。

 Hurriyet

チャウシュオール外相は、7月29日、訪土中のドイツのアナーレ・ベアホック外相との緊張した記者会見でコメントしました。両外相は記者会見で、トルコのシリアへ新たな軍事侵攻計画や人権問題に関する不満をぶつけあいました。

「ドイツはかつては誠実な仲介者でした。バランスの取れた姿勢でしたが、その後、残念ながら、バランスが失われてきました」とチャウシュオール外相は言い、ドイツはギリシアのプロパガンダに負けたと非難しました。ベアホック外相はギリシア当局と話し合った後、イスタンブルでチャウシュオール外相と会談しました。

ベアホック外相は、ギリシアで、「トルコはギリシア海岸近くのギリシアの島々の統治権で争っている」と、トルコを批判しました。彼女はまた、ギリシアは国境で不法移民の押し戻しはしていないことを確認するようギリシアに勧告しました。

NATOの隣国同士であるギリシアとトルコは、海の国境や、東地中海の掘削権、分断されたキプロス島などに関して、何十年間も対立状態にあり、あわや戦争という事態も何度かありました。

「国際法の多くの問題は複雑ですが、ギリシアの島々の問題は非常にシンプルです。レスボス島も、キオス島も、ロドス島も、その他たくさんの島々も、ギリシア領です。これについて、だれも問題を起こす権利はありません」と、バエホック外相は、アテネで、ギリシアのニコス・デンディアス外相との会談後、記者団に語りました。

トルコ当局は、ギリシアが条約に違反して、島々に軍を配置したら、東エーゲ海のギリシアの島々の統治権が問題になると言っています。ギリシアはこの意見に反論し、トルコ機が東エーゲ海のギリシアの島々の上空を飛んでいることを非難しています。

ベアホック外相は、ギリシアでも,トルコでも、NATOメンバーはウクライナ支援に努めるべきだと示唆し、ロシアのプーチン大統領を無視しました。


「ウクライナの穀物の最初の船がオデーサ港を出港した」トルコ

ウクライナの穀物を積んだ最初の船が、今日、オデーサ港を出港すると、トルコ国防
が言いました。

 Hurriyet

「シェラ・レオーネの国旗を掲げ、トウモロコシを積んだ貨物船ラゾーニ号が、8時半、レバノンに向けてオデーサ港を出る」と、国防省が声明で発表しました。ボスフォラス海峡とその周辺の船の動きに詳しいヨリュク・ウシュク氏によると、船は、火曜の正午には、ボスフォラス海峡の入口に着くだろということです。

他の船もこれにつづき、7月22日、ロシアとの協定で合意された規約は守られ、海の回廊は尊重されるだろうと、国防省は言っています。

ウエブサイト「海上交通」によると、ラゾーニ号は1996年の建造で、長さ186メートル、幅25メートル、30,000トンの貨物が搭載可能です。

7月22日、ロシアとウクライナは、トルコと国連とともに、黒海の穀物輸出の封鎖のために起こっている世界的な食糧危機を救うために、歴史的な協定に署名しました。先週水曜、トルコは、イスタンブルに、輸出を監督する合同調整センターを正式にオープンしました。センターでは、ウクライナ、ロシア、トルコ、国連の軍・民の職員が働きます。

職員の主要な仕事は、ウクライナの穀物船が定められたルートを通って、安全に航行することを監視し、禁じられた武器の黒海への持ち込み持ち出しの検査を監督することです。

世界最大の穀物輸出国2国からの輸出が封鎖されたため、世界で最も貧しい国々へ輸出される食物の価格が急騰しました。国連は、戦争の直接の結果として、5000万の人々が差し迫った飢餓に直面しはじめていると、推定しています。穀物協定が署名された後、小麦の値段は数時間で急落しました。


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