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アンタリヤの農業者たちはロシアからの需要復活を喜んでいる

2022年05月15日 | 経済
5月16日 南部アンタリヤ県のフルーツや野菜の生産者たちは、ロシアからの需要の復活を喜んでいます。多くの県はロシア=ウクライナ戦争で、ロシアからの需要が減って困っています。

 HUrriyet

西地中海地方からロシアへの輸出は、トルコにとって大きな市場でしたが、今年4月は昨年に比して45%も減少し、約1600トンのみになりました。ロシアが生鮮フルーツや野菜の輸入をストップしたため、農業者たちは産物を国内市場に安価で売るしかありませんでした。

いま、アンタリヤの卸売市場はふたたび活気づき、ロシアからの需要に応えるためにがんばっています。「船やトラックでの輸送が再開しました。船積みの問題もなくなりました。国内農業の復活です。戦争で損はしましたが、まもなく復活しそうです」と「アンタリヤ生鮮野菜フルーツ仲介業者協会」のハサン・アリ・ユルマズ会長は言いました。

「ロシアからの需要が増えて、輸送会社は需要のペースに追いつけません」と、ロシアやアゼルバイジャン、ウクライナへの輸出会社のヴォルカン・アクプナル総支配人は嬉しい悲鳴を上げています。

トルコからロシアへの総輸出は、3月には年ベースで、38.5%減少し、2億7400万ドルになりました。1月から3月のロシアへの輸出は、昨年同期に比して1.3%減少し、12億ドルになりました。しかし、ロシアからトルコへの輸入は、3月、67%増え、42億ドルになり、第1・四半期は110%増え、127億ドルになりました。


失業率は高いが、求人に懸命な企業も少なくない

トルコの失業率は11%以上と高どまりしていますが、求人件数は107,000件あり、そのうちの20,000件はブルーカラー職です。

 Hurriyet

トルコ統計局の最近の公式データによると、3月、失業率は11.5%に増加しました。失業中の人の数は、1か月前から153,000人増え、395万人になりました。しかし、就職支援局(ISKUR)は、4月は前月より1.4%減って、全国で登録されている失業者数は358万人と報告しています。

失業者の51%が男性で、49%が女性、15歳から24歳の若年層は34%です。ISKURはまた、求人されている職のデータを発表しました。ISKURは求職者と企業の間の仲介を行っています。各県の企業が、求める学歴や経験などの資格を特定して、ISKURに求人を申請しています。

ISKURは4月だけで、企業から20,000件以上の求人申請を受けています。ISKURは年頭以来、705,000件の求人申請を受けていますが、その98%は民間企業からです。1月から4月の間の求人申請のほとんどは、製造業の企業からでした。

今年の1月から4月、464,000人がISKURを通して職を得ました。ということは、企業の65%が従業員を得られたことを意味します。ISKURの最近のデータによると、企業は現在、107,000人の従業員を求めています。

企業は20,000人の労働者を求めています。次が営業担当者で、5000人の求人があります。観光シーズンが近づいてきたため,観光関連の会社からも5000人の求人があります。


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