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トルコはウクライナ・サミットで平和を呼びかける

2024年06月16日 | 国際
6月16日 外交筋によると、スイスで開かれる2日間のサミットで、トルコは、ロシア=ウクライナ間の公正かつ恒久的平和に貢献する用意があると、ふたたび宣言するでしょう。

 Hurriyet

ハカン・フィダン外相は、6月15日16日、スイスのベルンで開かれる「ウクライナ平和サミット」に出席します。サミットには約100か国が出席するでしょう。

アメリカはカマラ・ハリス副大統領が出席し、フランスはエマニュエル・マクロン大統領、ドイツはオラフ・ショルツ首相が出席するでしょう。ウクライナのゼレンスキー大統領もサミットに出席するでしょう。ロシアは招かれませんでした。ロシアが欠席のため、中国も出席しないでしょう。

外交筋によると、フィダン外相はサミットでスピーチし、トルコの2つの北の隣国ロシアとウクライナの戦争に関して、6つの重要な点を指摘するでしょう。

フィダン外相が指摘する第1点は、ウクライナの紛争被害が増大し、世界的・地域的規模の被害が拡大していることです。2022年にロシアが始めた戦争は、何千人ものウクライナ市民の命を奪い、多くのインフラを破壊しました。また、430万人のウクライナ人がやむなく国外へ逃げています。

第2点として、フィダン外相は、戦争が拡大し、大量破壊の武器使用がエスカレートするかもしれないと、参加者たちに警告するでしょう。サミットで、トルコ外相は、ウクライナの領土保全、統治権、独立を、揺るぎなく支援するとくり返すでしょう。


トルコ人たちは犠牲祭の準備を終えた

旅行の準備や買物など、トルコ人たちは4日間のイード・アルアドハー(犠牲祭)のための最後の準備を終えました。

 Hurriyet

イード・アルアドハーは、今年は6月16日に始まり、祭りの伝統に従って、いけにえの象徴として家畜(主として羊)が捧げられます。

都会では、いけにえの羊肉や牛肉を販売するために、肉市場を設けるところもあります。祝祭の日には、肉屋が儀礼にのっとって屠殺を行います。行政は祝祭中、逃げ出す羊を捕えるために特別チームをつくります。

イスタンブルの歴史的なバザールは、祝祭に訪れてくるお客をもてなすためのお菓子を購入する人たちでごった返しました。歴史的なエミノニュのバザールの買物客たちは、ロクム(ギュウヒのようなトルコ伝統のお菓子)やお菓子を買い込んでいました。トルコ・コーヒーも欠かせません。

イスラムのイード・アルアドハーは4日間ですが、実際には9日間に延長されているため、多くの人々は旅行計画を立てています。6月14日には多くの人々が旅に出るため、とくに都市間を結ぶ交差点では大交通渋滞が起こっています。

イスタンブルのダヴト・ギュル知事は、犠牲祭の休暇中は、284,328人の警察官を配置したと発表しました。「今年は犠牲祭が学校の夏休みと重なったため、9日間の休暇中の交通の混雑は50%も悪化しています。われわれは最高レベルの警戒体制を敷いています」

また、国外で暮らすトルコ人たちも、イードには休暇をとって帰国しますから、交通混雑はさらにひどくなります。


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